この頃読書垢と化してます(主にホラー、ミステリが好き)
少しずつ読んでいけたらと思う
読んだ本はブルスカに投稿しよう。備忘録として
ここは文字数気にしないで書けるのでTwitter(X)とかよりいいわ。向いてるわ
「猿がいる」と言い出した同居人
かすかに感じる、妙な気配
曾祖母の遺産相続
胸に湧き上がる不安
岡山県山中の限界集落
よく判らない違和感――
私には難しい作品だった
怖いかどうかで言えば怖いとは思わなかった
ただ薄気味悪い感じは終始あった
そもそもいったい「猿」とは何なのか
概念的なもの?何かに喩えられているのか?
恐怖について語られている内容や流れはまあわかる
あらすじで書かれている事もその通りなのだけどどうにもつかみどころがないというか何だか不思議な感覚の作品
ラストのオチはどう捉えたらいいのか
私などには何が正解だったのか解釈するのが難しく…
誰か教えてほしい
「猿がいる」と言い出した同居人
かすかに感じる、妙な気配
曾祖母の遺産相続
胸に湧き上がる不安
岡山県山中の限界集落
よく判らない違和感――
私には難しい作品だった
怖いかどうかで言えば怖いとは思わなかった
ただ薄気味悪い感じは終始あった
そもそもいったい「猿」とは何なのか
概念的なもの?何かに喩えられているのか?
恐怖について語られている内容や流れはまあわかる
あらすじで書かれている事もその通りなのだけどどうにもつかみどころがないというか何だか不思議な感覚の作品
ラストのオチはどう捉えたらいいのか
私などには何が正解だったのか解釈するのが難しく…
誰か教えてほしい
率直に面白かった
ミステリーだけど物語として魅力的でしっかりその世界に入り込めた
それぞれのキャラも良かった
最初特殊設定とか自分の好きな古代エジプトが舞台で大丈夫かなと不安に思い二の足を踏んでいたけど読んでよかったわ
主人公は日本で言えば黄泉がえりだしホラーっぽいのかと思っていたらそんな事はなかった。死生観宗教観の違いもあってミイラであっても怖くはなくむしろみんな受け入れているというね
描かれる時代も私の好きな王朝で嬉しかった
終始映画とか観ているような感覚だった
エピローグで語られる真実は予想していたので驚きはなかったけどそれはそれで良い。納得です
率直に面白かった
ミステリーだけど物語として魅力的でしっかりその世界に入り込めた
それぞれのキャラも良かった
最初特殊設定とか自分の好きな古代エジプトが舞台で大丈夫かなと不安に思い二の足を踏んでいたけど読んでよかったわ
主人公は日本で言えば黄泉がえりだしホラーっぽいのかと思っていたらそんな事はなかった。死生観宗教観の違いもあってミイラであっても怖くはなくむしろみんな受け入れているというね
描かれる時代も私の好きな王朝で嬉しかった
終始映画とか観ているような感覚だった
エピローグで語られる真実は予想していたので驚きはなかったけどそれはそれで良い。納得です
実はこちら以前半分くらい読んで挫折していました。某キャラが苦手でどうにも不快だったので。気持ち新たに再チャレンジです。読めました
深く入り込まなければいいんです
あと帯の「最初から最後まで罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」はその通りだと思いました
ただ好き嫌いが分かれそうな作品
ちょっと所々誰のセリフかわからない部分があってそこは困った。あと医療関係の説明が長く途中で疲れ…
作中「これはギャグなのか?」と思うようなシーンもあったりして白目
読者もライトに読んだ方がいいのかも
最後の方ギャフンと言わせてくれてそこはヨシ。ざまあ…です
実はこちら以前半分くらい読んで挫折していました。某キャラが苦手でどうにも不快だったので。気持ち新たに再チャレンジです。読めました
深く入り込まなければいいんです
あと帯の「最初から最後まで罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」はその通りだと思いました
ただ好き嫌いが分かれそうな作品
ちょっと所々誰のセリフかわからない部分があってそこは困った。あと医療関係の説明が長く途中で疲れ…
作中「これはギャグなのか?」と思うようなシーンもあったりして白目
読者もライトに読んだ方がいいのかも
最後の方ギャフンと言わせてくれてそこはヨシ。ざまあ…です
うーん…難しいな
何ていうか孤島ものだし密室殺人だし好きな題材ではあるんだよ。ただこの世界に入り込めなかったかなー
依存症の事とかあまり良くわからないし全てを理解できるとはもちろん思わないけどね。ちょっとキャラに感情移入できなかったかな
ストーリー的には途中まではいい感じに読んでいたんだけど時々挟まる神栖先生の講義に聞いてる(読んでる)だけで疲れてしまった。トリックも謎解きも明かされる時には「ああそう…」と傍観モードに。スミマセン
ある意味不思議な作品でございました
うーん…難しいな
何ていうか孤島ものだし密室殺人だし好きな題材ではあるんだよ。ただこの世界に入り込めなかったかなー
依存症の事とかあまり良くわからないし全てを理解できるとはもちろん思わないけどね。ちょっとキャラに感情移入できなかったかな
ストーリー的には途中まではいい感じに読んでいたんだけど時々挟まる神栖先生の講義に聞いてる(読んでる)だけで疲れてしまった。トリックも謎解きも明かされる時には「ああそう…」と傍観モードに。スミマセン
ある意味不思議な作品でございました
なるほどそうきたかって感じですね。面白かった!
犯人に驚きはなかったけど(むしろそれしかないというか)結末は驚きでしたね。語弊はあるかもしれないけどある意味痛快ですらあった
もう出だしからドキドキしてページをめくる手が止まらなかったわ。文章もわかりやすかった
閉鎖空間怖いわ。絶対こうはなりたくないという代表例。どんなクローズドサークルより状況が恐ろしかった。絶望でしかない(ただみんな極限状態の割には余裕あるなとは思ったけど)
ちなみに解説を書かれた有栖川先生の考察も納得です。頷きながら読みました
今回面白かったしその流れで『十戒』も買ったので近々読みます!
なるほどそうきたかって感じですね。面白かった!
犯人に驚きはなかったけど(むしろそれしかないというか)結末は驚きでしたね。語弊はあるかもしれないけどある意味痛快ですらあった
もう出だしからドキドキしてページをめくる手が止まらなかったわ。文章もわかりやすかった
閉鎖空間怖いわ。絶対こうはなりたくないという代表例。どんなクローズドサークルより状況が恐ろしかった。絶望でしかない(ただみんな極限状態の割には余裕あるなとは思ったけど)
ちなみに解説を書かれた有栖川先生の考察も納得です。頷きながら読みました
今回面白かったしその流れで『十戒』も買ったので近々読みます!
大正時代の関西、大阪を舞台とするホラーミステリ
時代背景も雰囲気あるし登場人物は関西の話し言葉だけど問題なく頭に入ってきて文章もわかりやすく終始気持ち良く読めました
怖いとはあまり感じなかったけどストーリー全般面白かったです
クライマックスなどグロいけど美しいという相反する心情に…
前半の女性記者が潜入調査する場面はハラハラしましたわ。絶対危ないやつ!
ところで作者の北沢さん『をんごく』でも思ったけど異形キャラを描くの上手いですね。とても魅力的!今回もしっかり惹きつけられました
読後感は悪くなかった(悪かったとしても全然OKだけど)
次作も早よ読みたい
大正時代の関西、大阪を舞台とするホラーミステリ
時代背景も雰囲気あるし登場人物は関西の話し言葉だけど問題なく頭に入ってきて文章もわかりやすく終始気持ち良く読めました
怖いとはあまり感じなかったけどストーリー全般面白かったです
クライマックスなどグロいけど美しいという相反する心情に…
前半の女性記者が潜入調査する場面はハラハラしましたわ。絶対危ないやつ!
ところで作者の北沢さん『をんごく』でも思ったけど異形キャラを描くの上手いですね。とても魅力的!今回もしっかり惹きつけられました
読後感は悪くなかった(悪かったとしても全然OKだけど)
次作も早よ読みたい
全体的に面白かったです
脱出ゲームは知識がないからよくわからないけどミステリー部分は楽しめました
トリックや謎解きで無理、というより甘いかなと思う部分もあったけどクローズドサークルものとしてまずまず納得して読めました
何より詩文と理人の大学生コンビが良かったです。キャラも立っていたし魅力的だと思いました。
互いに足りないところを補い合ってる感じがいいです。二人の関係性や推理を展開する上での役割分担がとてもいい
ぜひシリーズ化してほしいです
全体的に面白かったです
脱出ゲームは知識がないからよくわからないけどミステリー部分は楽しめました
トリックや謎解きで無理、というより甘いかなと思う部分もあったけどクローズドサークルものとしてまずまず納得して読めました
何より詩文と理人の大学生コンビが良かったです。キャラも立っていたし魅力的だと思いました。
互いに足りないところを補い合ってる感じがいいです。二人の関係性や推理を展開する上での役割分担がとてもいい
ぜひシリーズ化してほしいです
漫画挟みながら次はもう少しライトな本を読みたい
あ、でもホラーもいいな
漫画挟みながら次はもう少しライトな本を読みたい
あ、でもホラーもいいな
別にどうでもいいけど
別にどうでもいいけど
長い…長い物語でした。時を超えて
舞台は大阪。明治大正昭和と経て戦中の厳しい時代に、ある商家で起こった殺人事件が複雑に絡み合い大きくストーリーが動いていく本格ミステリ
まず文章は読み進めるのが結構大変でした。自分の未熟な読解力のせいもありますが。
一番は商家の船場言葉が難しい。芝居やドラマで見聞きする分にはわかるんだけどね
全体的にノスタルジーを感じたのは良き
すごく丁寧に当時の時代背景や風習が描かれていて読むのは大変だったけど勉強になりました
トリックや謎解きでは上手くいき過ぎと思いもしたけどこれはこれでいいんだよなと理解
あとエピローグ良かった
長い…長い物語でした。時を超えて
舞台は大阪。明治大正昭和と経て戦中の厳しい時代に、ある商家で起こった殺人事件が複雑に絡み合い大きくストーリーが動いていく本格ミステリ
まず文章は読み進めるのが結構大変でした。自分の未熟な読解力のせいもありますが。
一番は商家の船場言葉が難しい。芝居やドラマで見聞きする分にはわかるんだけどね
全体的にノスタルジーを感じたのは良き
すごく丁寧に当時の時代背景や風習が描かれていて読むのは大変だったけど勉強になりました
トリックや謎解きでは上手くいき過ぎと思いもしたけどこれはこれでいいんだよなと理解
あとエピローグ良かった
事故物件すぎる!ここに住んではいけないだろ。怪異も霊障もあるの前提だし…
とまあ正にホラーな1冊でした
終章怒涛の展開でいいのかそれ!って感じだったけどラストその先がもう少し知りたかった。余白ありで想像しろという事ですね
全体的にホラー色強め。ミステリー部分についてはちょっと弱いかな。謎解き部分は知らない事実を最後に色々言われても…と思う部分あるし
入居者がたくさん出てきて怪異も事件も色々あるので途中からこんがらがりました。余裕があれば再読もしてみたい
ホラー好きだけど事故物件には絶対住みたくないと改めて思いましたね
事故物件すぎる!ここに住んではいけないだろ。怪異も霊障もあるの前提だし…
とまあ正にホラーな1冊でした
終章怒涛の展開でいいのかそれ!って感じだったけどラストその先がもう少し知りたかった。余白ありで想像しろという事ですね
全体的にホラー色強め。ミステリー部分についてはちょっと弱いかな。謎解き部分は知らない事実を最後に色々言われても…と思う部分あるし
入居者がたくさん出てきて怪異も事件も色々あるので途中からこんがらがりました。余裕があれば再読もしてみたい
ホラー好きだけど事故物件には絶対住みたくないと改めて思いましたね
いわゆる孤島ミステリですが思ってたのとは違った
ミステリというより大人の恋愛小説を読んでる気分だった
登場人物の心情についていけなかったというか。
独特の雰囲気はあったかと思う。共感は出来ないけどこういう世界もあるのでしょう(もしかしてそこが狙い?)
ところで文章はちょっと読みづらかったかな
古い言い回しというかカタカナ表記が独特だった。意味があったのだろうか?
何回か読み返しながら読了しました(難産)
全体的に私には理解できない世界だったけどこれはこれで不思議な体験でした。程よく凍えました
いわゆる孤島ミステリですが思ってたのとは違った
ミステリというより大人の恋愛小説を読んでる気分だった
登場人物の心情についていけなかったというか。
独特の雰囲気はあったかと思う。共感は出来ないけどこういう世界もあるのでしょう(もしかしてそこが狙い?)
ところで文章はちょっと読みづらかったかな
古い言い回しというかカタカナ表記が独特だった。意味があったのだろうか?
何回か読み返しながら読了しました(難産)
全体的に私には理解できない世界だったけどこれはこれで不思議な体験でした。程よく凍えました
本格ミステリはやはり楽しいなと思って読みました
案山子だらけの村とか雪の密室的展開、神社とか祠とか…こういうの好きです
犯人はわからなかったなー
トリックはそんな上手くいくかなと思わないでもないけど謎解きはまずまず理解しました。動機とかロジックにちょっと弱いというか甘い部分も感じたけど言いたい事はわかる
あとキャラが立ってたのはすごく良かった!
理久と真舟、従兄弟同士の大学生コンビは魅力的だったしセリフや文章も流れるようでわかりやすかった
ただ場面が色々移るので途中時系列がごっちゃになったわ笑
登場人物良かったので他作品も読んでみたいと思いました
本格ミステリはやはり楽しいなと思って読みました
案山子だらけの村とか雪の密室的展開、神社とか祠とか…こういうの好きです
犯人はわからなかったなー
トリックはそんな上手くいくかなと思わないでもないけど謎解きはまずまず理解しました。動機とかロジックにちょっと弱いというか甘い部分も感じたけど言いたい事はわかる
あとキャラが立ってたのはすごく良かった!
理久と真舟、従兄弟同士の大学生コンビは魅力的だったしセリフや文章も流れるようでわかりやすかった
ただ場面が色々移るので途中時系列がごっちゃになったわ笑
登場人物良かったので他作品も読んでみたいと思いました
最初タイトルそしてあらすじを見て「え…大丈夫?」と不安に思いなかなか食指が動かなかったのは事実ですが読み始めてみるととても面白くしっかりホラーを楽しめました
ちょっと変わった切り口ですね
5篇の短編から成りその他作者と編集部のやり取りが絡み合うというような。
どの短編も怖かったけど考えさせられもしました
私は「トゥルージー」が好きかな。アプリ依存の女子高生の話。怪異が気味悪くて、でもラストのオチが結構好き。怖いんだけど引き込まれそうな…
「裏の橋を渡る」は切なかった。途中心が痛んだわ。これも怖いんだけどそれだけじゃなかった
あとホラーは自己責任で読みますかね
最初タイトルそしてあらすじを見て「え…大丈夫?」と不安に思いなかなか食指が動かなかったのは事実ですが読み始めてみるととても面白くしっかりホラーを楽しめました
ちょっと変わった切り口ですね
5篇の短編から成りその他作者と編集部のやり取りが絡み合うというような。
どの短編も怖かったけど考えさせられもしました
私は「トゥルージー」が好きかな。アプリ依存の女子高生の話。怪異が気味悪くて、でもラストのオチが結構好き。怖いんだけど引き込まれそうな…
「裏の橋を渡る」は切なかった。途中心が痛んだわ。これも怖いんだけどそれだけじゃなかった
あとホラーは自己責任で読みますかね
奇妙な構造をした家にまつわる体験談を集めた体のモキュメンタリーホラー
どの家の話も気持ちが悪い。怪異も住んでる人も歪んでいるというか普通じゃない
怖いというより嫌悪感を覚える感じ。はっきり言って気色悪い(褒め言葉です)
夏に読むべきだった…
読後感も悪かったけどホラーなのでそれでヨシ!
奇妙な構造をした家にまつわる体験談を集めた体のモキュメンタリーホラー
どの家の話も気持ちが悪い。怪異も住んでる人も歪んでいるというか普通じゃない
怖いというより嫌悪感を覚える感じ。はっきり言って気色悪い(褒め言葉です)
夏に読むべきだった…
読後感も悪かったけどホラーなのでそれでヨシ!
暗い気分がより暗くなってしまう
夏は大丈夫なんだけどね。秋のどんよりは滅入るわ
暗い気分がより暗くなってしまう
夏は大丈夫なんだけどね。秋のどんよりは滅入るわ
文章わかりやすく読みやすかったです。あらすじから興味を持って(古人骨、DNAとか)読み始めましたがまずまず面白かったと思う。謎解きやその展開において驚きはなかったけどよくまとまっていたのでは(途中である程度先が読めてしまったけど大きな問題ではなく)
ただ気になったのは登場人物に違和感。主要キャラに魅力感じず。そのせいで今ひとつ感情移入出来なかったので勿体ないなあと。
特に主人公(悠)が苦手。共感全くできないし自分に酔いすぎでは?
あと女性の描かれ方にも違和感あり(個人の感想です)
因みにラストは好きでしたよ。安易にまとまらないで良かった
文章わかりやすく読みやすかったです。あらすじから興味を持って(古人骨、DNAとか)読み始めましたがまずまず面白かったと思う。謎解きやその展開において驚きはなかったけどよくまとまっていたのでは(途中である程度先が読めてしまったけど大きな問題ではなく)
ただ気になったのは登場人物に違和感。主要キャラに魅力感じず。そのせいで今ひとつ感情移入出来なかったので勿体ないなあと。
特に主人公(悠)が苦手。共感全くできないし自分に酔いすぎでは?
あと女性の描かれ方にも違和感あり(個人の感想です)
因みにラストは好きでしたよ。安易にまとまらないで良かった
インパクトのあるタイトルと表紙イラストですね
思っていたのとちょっと違ってたけど興味深く読めました
将棋界の話、プロ棋士になれた者なれなかった者のそれぞれの視点の話
芝と大島の章、二つが合わさって全体が補完されるような印象
奨励会に入れるような特別な人種の思考など分かりようもないのだけどやはり特殊な世界だなと。
この辺り以前将棋にはまっていて勉強したのでそれなりにわかっているつもりだけど奥が深いわ
それぞれの想いが単純じゃないところがいいですね。もう一度芝の章から読み返したい。一読しただけではよくわからなかったけど大島の章を読んで印象変わったから
インパクトのあるタイトルと表紙イラストですね
思っていたのとちょっと違ってたけど興味深く読めました
将棋界の話、プロ棋士になれた者なれなかった者のそれぞれの視点の話
芝と大島の章、二つが合わさって全体が補完されるような印象
奨励会に入れるような特別な人種の思考など分かりようもないのだけどやはり特殊な世界だなと。
この辺り以前将棋にはまっていて勉強したのでそれなりにわかっているつもりだけど奥が深いわ
それぞれの想いが単純じゃないところがいいですね。もう一度芝の章から読み返したい。一読しただけではよくわからなかったけど大島の章を読んで印象変わったから
読めば読むほど気が重くなる一冊(褒め言葉)
5篇の怪談+締めのまとめ的最終話を含めた連作短編集
文章はとてもわかりやすくスルスル頭に入っていきました
怖いというより気味が悪いというか、気分がどんより沈んでいくような感じ。
ミステリー部分は今ひとつ疑問が残るけど面白くはあった
ただ話の中で重要な存在であったであろうあの人はいったい何だったのか?もう少し掘り下げて見せてほしかったが…
あとオカルトライターの人も結局よくわからんかったな
でも全てが解決しないのもホラーならではと言えるのかも。消化不良には感じるけどそれも一つの味かな〜
読めば読むほど気が重くなる一冊(褒め言葉)
5篇の怪談+締めのまとめ的最終話を含めた連作短編集
文章はとてもわかりやすくスルスル頭に入っていきました
怖いというより気味が悪いというか、気分がどんより沈んでいくような感じ。
ミステリー部分は今ひとつ疑問が残るけど面白くはあった
ただ話の中で重要な存在であったであろうあの人はいったい何だったのか?もう少し掘り下げて見せてほしかったが…
あとオカルトライターの人も結局よくわからんかったな
でも全てが解決しないのもホラーならではと言えるのかも。消化不良には感じるけどそれも一つの味かな〜
今年2冊目、ごめんなさい😵共にホラー…おおん(涙)
頑張ったけどダメだった
もちろんタイトルとかは言わないけどたまにそういう本があります
文体がダメだったり生理的に無理だったり
今年2冊目、ごめんなさい😵共にホラー…おおん(涙)
頑張ったけどダメだった
もちろんタイトルとかは言わないけどたまにそういう本があります
文体がダメだったり生理的に無理だったり
火村&アリスシリーズ久しぶりに読みました
以前シリーズ読んでから随分時間が経っているので自分でもどこまで読み終わっているか覚えていない。多分まだ読んでない作品が何冊かあるので今後また読んでみます
さて、まずは火村先生&アリスが相変わらずなのが嬉しい!このコンビかなり好きなんです
事件が複雑怪奇でもこの二人のやり取り聞いてると和みます
そして本格ミステリーはやはり良い
謎解き、ロジックに全て納得した訳じゃないけど面白かったです(今少しスッキリとしてない部分は残る)
火村先生の悪夢の謎はこのまま語られないままでもいいかな(いやちょっとは知りたいけど)
火村&アリスシリーズ久しぶりに読みました
以前シリーズ読んでから随分時間が経っているので自分でもどこまで読み終わっているか覚えていない。多分まだ読んでない作品が何冊かあるので今後また読んでみます
さて、まずは火村先生&アリスが相変わらずなのが嬉しい!このコンビかなり好きなんです
事件が複雑怪奇でもこの二人のやり取り聞いてると和みます
そして本格ミステリーはやはり良い
謎解き、ロジックに全て納得した訳じゃないけど面白かったです(今少しスッキリとしてない部分は残る)
火村先生の悪夢の謎はこのまま語られないままでもいいかな(いやちょっとは知りたいけど)
短編が4本収録
それぞれ趣きが違うストーリーながらどこか繋がる部分があり全てを読み終えるとなるほどなと思うのでした
個人的には表題作「バラバラ屋敷〜」が一番好みかな、ホラー的にもミステリー的にも
やられたなーと思わされたし
どの怪談も短編なのに密度が高い!みっしり
その分こちらの思考がついていかず脳内ギュウギュウになりましたけどー
それぞれ登場人物が多い上に名前が難読だったりして覚えるのが大変でした
時系列も途中からこんがらがってくるし、何度か前に戻って読み返してしまった。いや面白いんだけどね
あと怪異は常に寄り添い事件事故多し、ですね
ヤダー
短編が4本収録
それぞれ趣きが違うストーリーながらどこか繋がる部分があり全てを読み終えるとなるほどなと思うのでした
個人的には表題作「バラバラ屋敷〜」が一番好みかな、ホラー的にもミステリー的にも
やられたなーと思わされたし
どの怪談も短編なのに密度が高い!みっしり
その分こちらの思考がついていかず脳内ギュウギュウになりましたけどー
それぞれ登場人物が多い上に名前が難読だったりして覚えるのが大変でした
時系列も途中からこんがらがってくるし、何度か前に戻って読み返してしまった。いや面白いんだけどね
あと怪異は常に寄り添い事件事故多し、ですね
ヤダー
シリーズ前作に引き続き面白かったです!
キャラも魅力的だし流れもスムーズで読みやすい。
私以前古い平屋に一人暮らしした事あるので他人事とは思えなかったわ
家鳴りとかホント怖い!
読んでて途中普通に仕掛けに引っかかったけどそれはまあ仕方ないよね
クライマックスのシーンでは「危険!」「やり過ぎでは!?」と思うほどスリリングで、幾分現実感は薄く感じたけどハラハラドキドキして早く先が知りたくて読むペースが上がりました
エピローグの中での二人のやり取りは良かったな
(次への布石を感じたけどそこは心配)
登場人物含めて第3作も楽しみです
シリーズ前作に引き続き面白かったです!
キャラも魅力的だし流れもスムーズで読みやすい。
私以前古い平屋に一人暮らしした事あるので他人事とは思えなかったわ
家鳴りとかホント怖い!
読んでて途中普通に仕掛けに引っかかったけどそれはまあ仕方ないよね
クライマックスのシーンでは「危険!」「やり過ぎでは!?」と思うほどスリリングで、幾分現実感は薄く感じたけどハラハラドキドキして早く先が知りたくて読むペースが上がりました
エピローグの中での二人のやり取りは良かったな
(次への布石を感じたけどそこは心配)
登場人物含めて第3作も楽しみです
非常に面白かった!
冒頭の入りからグイグイ引き込まれていく感じだった
文章もすごく読みやすく上手いですね。情景がすぐに映像として思い浮かぶようでした
キャラも良いです。それぞれ性格やら役割やら必然性がある感じで感情移入できました
あらすじを見て「あしや超常現象調査」…は!?何じゃそら?胡散臭すぎる!とか思っていたら全然違った、良い!
ただキャラの性格上(主に晴子さん)読む側の怪異の怖さの感じ方が半減したかもしれない。そこは痛し痒し?
クライマックスはスピード感あったしラストのオチも忘れずに。
重いテーマもあったけどとても楽しく読めました
非常に面白かった!
冒頭の入りからグイグイ引き込まれていく感じだった
文章もすごく読みやすく上手いですね。情景がすぐに映像として思い浮かぶようでした
キャラも良いです。それぞれ性格やら役割やら必然性がある感じで感情移入できました
あらすじを見て「あしや超常現象調査」…は!?何じゃそら?胡散臭すぎる!とか思っていたら全然違った、良い!
ただキャラの性格上(主に晴子さん)読む側の怪異の怖さの感じ方が半減したかもしれない。そこは痛し痒し?
クライマックスはスピード感あったしラストのオチも忘れずに。
重いテーマもあったけどとても楽しく読めました