無言フォロー失礼致します🙇♀️
わいわい議論している王太子とその騎士を見ながら、遠い目になる。なんかもう、疲れた。ふとファス卿と目が合う。あ、同じ目してる。「(お似合いです)」「(ありがとう存じます。嬉しくないです)」
もう、なんでもいいから、おうち、かえりたい。
わいわい議論している王太子とその騎士を見ながら、遠い目になる。なんかもう、疲れた。ふとファス卿と目が合う。あ、同じ目してる。「(お似合いです)」「(ありがとう存じます。嬉しくないです)」
もう、なんでもいいから、おうち、かえりたい。
「今回は私も君の行動を予測できなかったな」にこにこにこー!!ロイヤルスマイル殿下
「面目次第もございません……」「前回よりも盛大にやらかしてくれたが、それ以上の成果を上げてくれた。そんな顔をすることはない」にこにこにこ「勿体なきお言葉……」「しかし君のした事への責任と罰は必要だ。解るな?」猫耳持ってじりじり近づく殿下。
完全に面白がってらっしゃいますよねぇ!?思わず後退りする。
あの殿下、その左手に持ってるベルトってもしかして、くび…
すぽっ!
「…メー?」「おや、やはり似合いますな」「えっ、なっ、メー卿!?」「…兎か」「はっ!?」頭上に手を伸ばすと、ぴんと天井に向かって立つ耳があった
「今回は私も君の行動を予測できなかったな」にこにこにこー!!ロイヤルスマイル殿下
「面目次第もございません……」「前回よりも盛大にやらかしてくれたが、それ以上の成果を上げてくれた。そんな顔をすることはない」にこにこにこ「勿体なきお言葉……」「しかし君のした事への責任と罰は必要だ。解るな?」猫耳持ってじりじり近づく殿下。
完全に面白がってらっしゃいますよねぇ!?思わず後退りする。
あの殿下、その左手に持ってるベルトってもしかして、くび…
すぽっ!
「…メー?」「おや、やはり似合いますな」「えっ、なっ、メー卿!?」「…兎か」「はっ!?」頭上に手を伸ばすと、ぴんと天井に向かって立つ耳があった
「(でもやっぱり罰金とかのいい〜〜〜!めっちゃ嫌なんだけどこれで王城歩くの!!)」中身は中年のおっさんである。いくら鏡で見た時の姿が若かろうと、精神的にはこの意地悪な後光を撒き散らす御仁よりも幾分か歳上なのだ。もう猫耳着けてるって事実がすごくキツい。
「ふむ。それ程に嫌なのか。よろしい、では……」えっ、違うのにしてくれるの?まじ?やっ……「王城のメイド服も用意しよう」「殿下の寛大な処置に心より感謝を!」ネコミミサイコー!
しょぼしょぼ顔のネコチャン子爵は暫く王城の使用人や上層部の方々の癒しとなってた
「(でもやっぱり罰金とかのいい〜〜〜!めっちゃ嫌なんだけどこれで王城歩くの!!)」中身は中年のおっさんである。いくら鏡で見た時の姿が若かろうと、精神的にはこの意地悪な後光を撒き散らす御仁よりも幾分か歳上なのだ。もう猫耳着けてるって事実がすごくキツい。
「ふむ。それ程に嫌なのか。よろしい、では……」えっ、違うのにしてくれるの?まじ?やっ……「王城のメイド服も用意しよう」「殿下の寛大な処置に心より感謝を!」ネコミミサイコー!
しょぼしょぼ顔のネコチャン子爵は暫く王城の使用人や上層部の方々の癒しとなってた
「では、ヴェ卿。本日から3日間、職務の最中は付けておくように」「3日!?」なんか長くない!?「何か問題でも?」「ぐ……」文句など言えるわけもない。これは自分の命令違反による罰で、たとえ最終的に王家と国に大きな利益が生まれたとしても、上司や国の意向に背いたも同然の行為。
上司こと王太子殿下は、自分の報告に大変ご満悦のようだ。だがそれは、自分が思わぬ僥倖を持ち帰ったからではなく、全てこのお方の思惑通りに運べた故の上機嫌なのだろうが。
要は、以前と同じく、パフォーマンスが必要なのだ。
「では、ヴェ卿。本日から3日間、職務の最中は付けておくように」「3日!?」なんか長くない!?「何か問題でも?」「ぐ……」文句など言えるわけもない。これは自分の命令違反による罰で、たとえ最終的に王家と国に大きな利益が生まれたとしても、上司や国の意向に背いたも同然の行為。
上司こと王太子殿下は、自分の報告に大変ご満悦のようだ。だがそれは、自分が思わぬ僥倖を持ち帰ったからではなく、全てこのお方の思惑通りに運べた故の上機嫌なのだろうが。
要は、以前と同じく、パフォーマンスが必要なのだ。