最後の551パーティが美味しそうで、羨ましすぎて地団駄踏んでる。勢いすごかったな。っていうか、全然誰もチキンじゃなかったし、別にシットでもなかった。
途中まで、「なんかこの浜野さんはAIが生成した文章みたいなことを話してる人だ」と思ってたけど、人間、何かに蓋をしてストイックになるとそうなるのかもしれない。
金原ひとみ氏の小説、実は蛇にピアスぶりでした。エッセイはちょっと前に読んだかな。
最後の551パーティが美味しそうで、羨ましすぎて地団駄踏んでる。勢いすごかったな。っていうか、全然誰もチキンじゃなかったし、別にシットでもなかった。
途中まで、「なんかこの浜野さんはAIが生成した文章みたいなことを話してる人だ」と思ってたけど、人間、何かに蓋をしてストイックになるとそうなるのかもしれない。
金原ひとみ氏の小説、実は蛇にピアスぶりでした。エッセイはちょっと前に読んだかな。
数日前、パレスチナの人が「我々は犠牲者ではなく、イスラエルに対するレジスタンスである」と話している動画を見て、あぁ、全くその通りだな、と思ったんだけど、この本を読みながらそのことを思い出した。
その死をどう考えるかとは別に、死んでしまう、いなくなってしまうという事象は厳然としてそこにあって、その死と関わった人の人生に消えない痛みを残す。前と同じ人生を送ることはできない。
「私の中の、そこにあると意識したことのなかった柔らかい部分が、音もなく砕けた。」
数日前、パレスチナの人が「我々は犠牲者ではなく、イスラエルに対するレジスタンスである」と話している動画を見て、あぁ、全くその通りだな、と思ったんだけど、この本を読みながらそのことを思い出した。
その死をどう考えるかとは別に、死んでしまう、いなくなってしまうという事象は厳然としてそこにあって、その死と関わった人の人生に消えない痛みを残す。前と同じ人生を送ることはできない。
「私の中の、そこにあると意識したことのなかった柔らかい部分が、音もなく砕けた。」
書き振りがユーモアたっぷりで面白かったけど、なんか人間って……という気持ちになった。カカポが可愛くて盛り上がり、ヨウスコウカワイルカの絶滅やキタシロサイの現状に寂しい気持ちになった。
書き振りがユーモアたっぷりで面白かったけど、なんか人間って……という気持ちになった。カカポが可愛くて盛り上がり、ヨウスコウカワイルカの絶滅やキタシロサイの現状に寂しい気持ちになった。
「女二人のニューギニア」が面白くて、他の作品も気になって本屋さんで手に取った。こちらも滅法面白かった。
読みながら、この本は本当に60年も前に書かれたんだろうか!と何度も驚いたし、ハーレムの描写を読んでいると、ネイティブ・サンを思い出したりもして、九ヶ月の留学で街を書ききる凄さを感じた……。
印象的だったのは、笑子が東京のトムとNYのトムを比較して考えるシーンで、読んでいて本当に悔しい気持ちになった。何が人を無気力にしてしまうのか……。それと、何度も描かれる望まない妊娠!
とにかく面白かった。最後、笑子が到達する心境も本当にすごくて、リスペクトって感じ……。
「女二人のニューギニア」が面白くて、他の作品も気になって本屋さんで手に取った。こちらも滅法面白かった。
読みながら、この本は本当に60年も前に書かれたんだろうか!と何度も驚いたし、ハーレムの描写を読んでいると、ネイティブ・サンを思い出したりもして、九ヶ月の留学で街を書ききる凄さを感じた……。
印象的だったのは、笑子が東京のトムとNYのトムを比較して考えるシーンで、読んでいて本当に悔しい気持ちになった。何が人を無気力にしてしまうのか……。それと、何度も描かれる望まない妊娠!
とにかく面白かった。最後、笑子が到達する心境も本当にすごくて、リスペクトって感じ……。
いまだにテストダブルとかスタブとかモックとか用語が曖昧だったので読んでみた。
Javaエンジニアのためのという言葉通り、Javaのフレームワークの使い方も説明してもらえてお得な感じだった〜。
いまだにテストダブルとかスタブとかモックとか用語が曖昧だったので読んでみた。
Javaエンジニアのためのという言葉通り、Javaのフレームワークの使い方も説明してもらえてお得な感じだった〜。
淡々として静かなんだけど、読み終えてからじわじわと胸に沁みてくる感じでよかった。面白かった。SFなんだけど、家の話だったし、家から出て旅に出る話だった。
読み終わった後で、ふと作中で言及されているボーカロイドの曲を聴いたら、主人公が過ごしてきた夜が分かったような気がして、それで涙が出た。自分と聴いてきた音楽が近くて、主人公は遠い未来まで生きたけど、私と同年代の人だと感じた。
面白かった。
淡々として静かなんだけど、読み終えてからじわじわと胸に沁みてくる感じでよかった。面白かった。SFなんだけど、家の話だったし、家から出て旅に出る話だった。
読み終わった後で、ふと作中で言及されているボーカロイドの曲を聴いたら、主人公が過ごしてきた夜が分かったような気がして、それで涙が出た。自分と聴いてきた音楽が近くて、主人公は遠い未来まで生きたけど、私と同年代の人だと感じた。
面白かった。