ぷーいち
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熊っぽい音楽家が好きです
マルク・ミンコフスキ自伝『マルク・ミンコフスキ ある指揮者の告解』が今月春秋社より発売されます。成功と挫折、家族の歴史、音楽哲学、敬愛する音楽家のことなどが率直に語られ、金沢や都響での仕事についての特別インタビュー、数々の世界初出写真、年譜、バソン奏者録音含む完全ディスコグラフィーなど資料も充実。3月15日石川県立音楽堂でのミンコフスキ&オーケストラ・アンサンブル金沢、ベートーヴェン第九公演で最速販売されます。18日サントリーホール公演でも入手可能。サイン会も予定しております。https://www.shunjusha.co.jp/smp/book/9784393936115.html
March 2, 2024 at 3:56 PM
こちらもずいぶんお留守にしてましたが、皆さまよいお年を‼️
December 31, 2023 at 11:44 AM
ビシュコフは一生モノの超場外ホームランか凡打という指揮者で例えばドレスデンのエレクトラやバイロイトのパルジファル、前回来日の我が祖国などは前者だが、今日の新世界も一期一会‼️新世界聴いてパルジファルを思い起こすなんてあり得ないでしょ⁉︎2楽章の崇高な弦と金管の深いコラールに号泣…。そしてチェコフィルのローカルな味わいが90年代以来で復活し濃密にして歌に溢れた木管に、異常に和声感の良い金管(tb とhr)、ザッツを合わせながら歌いまくり、低弦からズシリと支える弦!そしてドヴォルジャークのヘミオラが棒とオケの呼吸が決まりまくる快感!これですよ、超一流のローカルオケは!
November 1, 2023 at 6:02 PM
酔っ払った勢いで某所にreplyとして投稿した毒を吐きます!
〜〜〜
オスロフィル、30年近く前ヤンソンス時代は良い楽団でしたが、今回久しぶりに聴いてみると在京オケでも最下位レベルの実力しかないことは歴然としていました。特に低弦、低音金管、打楽器、木管前列のレベルの低さには唖然とするほど。デタラメな音程、ザッツを合わせられないリズム感、音色の乏しさ…昭和の日本のオケクラスでしょう。その前1週間にカーチュン&日フィル、ノット&東響、ヴァイグレ&読響がシーズン屈指の難曲に気合いを入れて臨んだのを聴いた後だけに彼我の差に本当にガッカリしました。
October 25, 2023 at 2:20 PM
仕事が終わらずRVWからの参戦となったが今宵の大西宇宙リサイタルは聴き逃せば後悔したであろう素晴らしいものだった!稀有な美声を持ちながら決してこれ見よがしに垂れ流すことなく言葉と音に誠実に向き合う知的な歌の清々しいこと!こういう若い才能と出会えたことに感謝するような音楽が続いた!特にマーラーのリュッケルト歌曲集は白眉!美しく息の長いレガートを駆使してじっくりと歌い、特に「私はこの世から忘れられ」の弱声での繊細な表現に涙腺緩み、Mitternachtでようやく抜く伝家の宝刀の如き輝かしい声には呼吸を忘れる程だった。個人的にはフェリシティ・ロットのこの曲以来の感銘だ。
October 24, 2023 at 10:19 PM
昨日のアレクサンドル・タロー、素晴らしきリサイタルはピアフで締められた。かつての繊細な若者は、バルバラやピアフなど歌への溢れる憧憬を隠さずいつしかパリの紫炎燻る酒場のオヤジピアニストのように…時に歪なリズムも時に激しさに身悶える歌もこれぞフランスなのだ!スカルラッティに斯くも激しいうねりと色彩を聴いたことがあろうか。16年前王子ホールで彼が弾いたドメニコと同時代のラモーのよう。グリーグ!リヒテルが日本で最後に弾いたのを思い出す。表現手法は対極だが闇の深さは同じ。繊細よりノワールな情念をぶつける剛毅なドビュッシーに、マゼールの如く豪快に燃焼するラ・ヴァルス!金色が光るジャケットもオヤジっぽい笑
October 22, 2023 at 2:35 AM
青空にお招きを受けてきました。プロフィール写真は自画像Tシャツを喜んで来ている熊さんです🐻
October 21, 2023 at 5:15 PM