幼馴染の女子に睨まれている

「ねぇ…昨日どこに行ってたのぉ…？」

明日の誕生日プレゼントを買いに行ってたとは言えない。サプライズ予定だ

「別にお前に関係ないだろ」
「ふぅ〜ん、言えない所に行ってたんだ？」
「違うし」
「デパートで見たんだけど？デート？」
「違うって」
「ふぅ〜ん…昨日は、わたしと約束してたよね？もう良い。キライっ！」

あ、これ不味いやつだ

「はぁ…。これ買いに行ってた」

リボン付きのプレゼントを、そっと差し出した

「誰に渡すつもり？」
「カードに名前が書いてあるだろ」

プレゼントを受け取ると表情が笑顔に変わった

「……すきっ。大好き！」
「ここ、教室……！」

よし！　寝よっ！　寝るよ！

うん。寝よ寝よぉっ

ゆみちゃんは、お部屋隣でしょ

一緒がいいのっ

ゆみちゃん、抱きついてくるからぁ……

むぅ……おねえちゃん柔らかいんだもんっ

……どこが？　え！？　お腹っ？

ち、違うよぉ

じゃあ一緒に寝よっか……

うん。ねるぅ〜♪

そこは触っちゃ……ダメだよぉ……

ぷにぷにでふわふわで、気持ち良いぃ♡

１４０文字の物語シリーズです(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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最近、ずっと一緒に遊んでいた子に思い切って告白をした。

「あ、あのさ……俺達って最近、良い雰囲気じゃん？」

「あ、うん。だね〜♪」

「俺の彼女になって欲しいなぁ……なんて……」

一瞬にして顔色が変わったのが分かった。

「は？　ボク……男の子ですけど！？」

俺も、顔色が変わったのが自分で分かった。

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「ずっとずっと一緒にいよう？」
「あーそうだな。そうなったら良いな」
「うんっ。約束だよ！」

数日後……

歳下の学年の友達にクラスに引きずり込まれた。

「お兄ちゃん……ボクと大きくなったら結婚してくれるって言ったよね！？　　いつなの？　ねぇ！？」

「ん！？」

心配な表情で、目を潤ませて聞いてくる。

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「まったくお前は……」

先生が怒っている。

「……ごめんなさい」

俯き、涙目になる私の頬を優しく撫でられた。

「付き合えるのは、お前の先生じゃなくなった時にだ。と言ったはずだぞ。少し我慢をしてくれないか？」

「でも……喜んで欲しくてお弁当を作っちゃった」

「……そうか、ありがとな。空き教室で一緒に食べるか」

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失敗をしてしまい、落ち込んでいた。

「どうしたんだ？　そんな暗い顔をして」

先生に話しかけられた。
　
「調理実習、失敗をしちゃって……」

私は、肩を落とし俯いた。

「それは気にする事はないな。お前は先生に付いてくれば良いんだ。料理は俺が得意だしな」

微笑んでくれ、嬉しくなり大好きな先生の腕に抱きついた。

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転生をしたら異世界だったので、のんびりスローライフで過ごしたい。
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普段ムスッした幼馴染が恥ずかしそうに聞いてきた。

「なぁ…私って可愛いのか？」

「どうしたんだ急に？」

「可愛いって言われた…」

「あぁ可愛いと思うぞ」

「お前もか！？　そう思うのか！？」

「え…あ、うん」

「それは私と付き合うって事なのか！？　私で良いのか！？　なぁぁ！？」

（ん！？　展開が早くないか？　何を言われたんだ！？）

みみっく１４０文字の物語シリーズです(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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