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人畜無害で空っぽの無益な箱。
第二弾も期待してます🎵
December 29, 2024 at 11:39 PM
驚きました!想像以上にお上手🎙️🎵👏
December 23, 2024 at 10:10 AM
こんばんは。これ…柚子の酸味バッチリでとても美味しいのでオススメなんですが…欠点がひとつ

ノ ン ア ル じ ゃ な い
July 8, 2024 at 11:16 AM
そうでしたか、情報ありがとうございます。
たしか数年前のNHKの日曜美術館で、作品の素材を吟味する時の力強いご様子に驚かされた覚えがあります。大往生ですね😌
July 8, 2024 at 3:34 AM
お亡くなりになられていたのを知りませんでした。ありがとうございます😔ご冥福をお祈りします。
July 8, 2024 at 3:10 AM
パパさんは肺がんで亡くなった。私は高校生で、もうあの仕事場には行かなくなっていた。パパさんが入院したと聞いた時もお見舞いに行かなかった。亡くなるなんて思っていなかった。自分の情けなさに泣いた。

たぶんパパさんの描いた看板はもうどこにも残っていないだろう。
鳥山先生が残してくれた素晴らしい作品がこれからもずっと見られることを救いのように思う。
March 10, 2024 at 4:33 AM
私が少し大きくなると、納品する看板と一緒に軽トラの荷台に乗せて行ってくれることもあった。
運転席の窓から流れてくるラジオの音楽と煙草の煙。高い所に登って看板を設置する背の高いパパさん。空っぽになった広い荷台に寝転んで空を見ながら、帰ったらパパさんが休憩中に作ってたカレーが食べられるなあ、とぼんやり考えたりした。

役目が終わった看板を引き取ってくると、パパさんは板から紙をビリビリと盛大に剥がしてゴミ箱に捨てる。たまに、残った細かい部分をヘラでちまちま取り除く作業を手伝わせてくれた。板がささくれないよう慎重に紙だけをすくう。
きれいに裸になった看板が仕事場の壁際に並んで静かに次の出番を待つ。
March 10, 2024 at 4:10 AM
幼い頃は両親に連れられて毎週のようにパパさんの家に遊びに行った。パパさんは大抵いつも仕事場にいて、私が行くとニカッと笑って「いらっしゃい」と言う。騒いだり走り回ったりしなければ、そばで仕事を見ていても追い払われたりしなかった。
デンプンのりを薄く塗ったベニヤ板に大きな紙をふわっと載せる。空気を抜く刷毛のリズミカルな音。長い定規に当てた鉛筆と腕がスーッと滑る。下書き線から浮き出てきたかのように現れる鮮やかな文字や絵。何度見ても魔法じゃないかと思うような手際だった。

パパさんが小さく「よし」と言う。灰皿の煙草をつまんで吸い、ふーっと大きく煙を吐く。
March 10, 2024 at 3:58 AM
根菜さんの作品、温かみがあってとても好きなので気長に楽しみにしています🥰 こちらでもよろしくお願いします😊
February 12, 2024 at 12:44 AM