齋藤美衣
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miesaito.bsky.social
齋藤美衣
@miesaito.bsky.social
作家/歌人。 医学書院「ケアをひらく」から『庭に埋めたものは掘り起こさなければならない』、第一歌集『世界を信じる』。 Instagramで読書日記、noteで俳句エッセイを書いています。
ここだけではないけれど、一体SNSに何を書いていいのかよくわからなくなる。
編集者さんにそう言ったら「おべんとうの投稿は?」と言われたので、昨日のおべんとうと今日のお昼ごはんを。
そして今日のお昼は、次男のだいすきな卵サンド。

先日Xで、わたしのなりすましアカウントができた。
わたしの写真とプロフィールの文言をそのまま使っていて、わたしの投稿をリポストしたり、性的な投稿をしていた。

誰かがわたしに嫌がらせをするためにわざわざやったのだと思うけれど、そこまでの熱意をかける行為が理解できない。
誰もが幸せであるといいと思う。
August 6, 2025 at 2:38 AM
ここ数日具合が悪く、なんとか過ごしてきた。
病院帰りに寄ったカフェで手紙を書く。
「横臥者」と「直立人」を思う。

このカフェはいつきても気持ちがよく、みんなそれぞれにカフェでの時間を楽しんでいていいなと思う。
いちごのミルフィーユタルトとハーブティー。
April 16, 2025 at 3:50 AM
ジャック・ロンドン『野性の呼び声』読了。
普段、動物より理性的だとわたしたちが考えている人間が、犬より行き当たりばったりな野蛮なものとして描かれているようだった。初読時には、運命に翻弄される犬バックの行く末をはらはらしながら追った印象が残っているが、今回は人間と犬との対比が際立って感じた。(特に女性の描かれ方)
April 11, 2025 at 6:04 AM
4/4-4/10に読んだ本

『失われた時を求めて7』プルースト
『野性の呼び声』ロンドン
『群集心理』ル・ボン
『校正・校閲11の現場』牟田都子
『ガラン版 千一夜物語』
『マル』平川克美
『羊雲離散』小野茂樹
April 9, 2025 at 11:53 PM
あたたかい午後。
ガラン版『千一夜物語』を読む。4月、5月はハンモックが気持ちいい季節。
枠物語、語りのおもしろさ。
そして何よりこの本は装幀が美しい。
April 9, 2025 at 7:20 AM
靴下編み、ふたたび。
opalの糸は毎回編んでいてたのしい。
April 9, 2025 at 5:33 AM
今年2回目の桜餅。

あんこは昨晩作っておいた。
桜の葉は昨年の春近所の桜の葉をいただいて漬けたもの。
自分の手で何かを作ることは、それそのもののよろこびがある。
April 8, 2025 at 11:25 AM
今日買った本たち。
『HERE』は数年前からずっと欲しいと思っていたもの。
『じゃむパンの日』でびっくりした赤染晶子さんの『初子さん』。
再読のジャック・ロンドン『野性の呼び声』。
読書会の課題本、ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』
赤染晶子さんの『じゃむパンの日』を読んだことのない人は、ぜひ読んでほしい。
わたしはほとんどエッセイを読まないのだけれど、こんなにびっくりしたエッセイはなかった。そしてこれほどエッセイ/随筆の文学性を感じたことはなかった。
April 7, 2025 at 9:50 AM
今日のイベントに参加するかずっと迷っていて、最近はこういう時には当日まで考えないことにしている。
その日の体調や気分、気候を考えて、その日に決めると疲れないことがわかってきた。
今日は15時半のイベントへの参加申し込みを13時にして出かけていったけど、結果参加してとてもよかったのでした。
13時までどっちでもいいという気楽さはとてもよかった。
April 6, 2025 at 12:33 PM
おやつ

ぎゅうぎゅう
April 5, 2025 at 4:14 AM
子の入学式。
鯛のアロハを着て行く。
(学校指定のドレスコードがアロハ)
入学式は苦手だけれど、卒業式よりは大丈夫。
無事に帰ってきて、これから書く。
April 4, 2025 at 4:25 AM
友達と話して、やはりいちにちのうちで何をするかの割合を決める必要があると思った。
書く時間、読む時間、編む時間、歩く時間、そして家事の時間。
どれもわたしには必要な時間だ。
April 3, 2025 at 7:42 AM
しばらくストップしていた『失われた時を求めて』を昨晩開いた。7巻の途中。
開いたら、ゲルマント公爵夫人が変わらず元気にいたのでなんだかうれしくなった。
この本は不思議とだいぶ間を空けて読んでも、それはそれでいい。早く読むよりその方がいいくらい。
April 3, 2025 at 2:11 AM
カツを揚げながら本を読む。
料理をしながら本を読むのは、わたしのあまり良くないくせ。
今日の本は高野文子『黄色い本』。
この本は友達に借りて読んだのだけれど、復刊されてうれしい。
April 2, 2025 at 11:46 AM
おそるおそるアカウントを作ってみた。
SNSはやっぱりどきどきする。

齋藤美衣と申します。作家・歌人です。
昨年『庭に埋めたものを掘り起こさなければならない』と歌集『世界を信じる』を刊行しました。

書いて、読んで、編んで、作って、歩いて。
そんな地味な毎日を過ごしています。
こちらは楽しいよ、という何人かのお誘いで来てみました。
よろしくお願いします。
April 2, 2025 at 6:14 AM