え……なんで起こしてくれなかったの⁉️

二章 殉教者と、五章 信奉者が好きだったな…
それでも、一番ぞわりとしたのはラストの文章だった　それまでの物語が全て丁寧に敷かれたレールだとしたら、おそらくそこが終着点。でもそこまで続いていたレールは綺麗に切れて、次なる目的地に向かうための始発に切り替わったような感覚がありました

『告白』は、今書いている原稿で参考にできそうな部分があれば…と思って早速読み進めている
二章の殉教者、かなり好きですね

！　実はかなり前のことになるのですが、アニメを1〜2話ほど視聴したことがあります！
その時、原作を読んだ方が面白そうな話だなと思ってそのままになっており…ているさんの布教、ぜひとも受けたいです☺️

・品詞、文末表現の扱い
専門的な勉強をしてきている訳では無いので、あくまでも自己流の範囲を出ないもの
品詞の一例を挙げると接続詞
「しかし」「けれど」「にも関わらず」……前述した気持ちの悪さ程ではないにせよ、同じ接続詞が短いスパンで挟まるとどこか収まりの悪いものを感じるため、出来るだけ別の表現になるよう工夫する
文末表現に関しても似ていて、「〜だ。」「〜である。」という表現を、極端な話、なるべく交互に来るように構成している

・音読した時に気持ちのいい文章か
わたしは、昔から文章を読む際は脳内音読をすることが常だった
それは自分自身が書く文字でも変わらず、例えばこれを書いている今でも、気持ちの悪い文章になっていないかということを考えながら書く癖がついてしまっている
なので、作品のテンポや温度感に関わらず、読み上げた際の軽やかさを意識して文章を組み立てるようにしている

・言葉の意味を調べる
キャラの一人称、二人称（その他）と同様の話だけれど、誤った使い方がされている言葉というものは、やはり作品を読む上でノイズになるものだと考えている
とくに、考察の余地を残すような作品（読者に思考を与える）であればあるほど、その意図が正しく伝わる前にノイズが入ってしまうのは勿体ない

・台詞から書き出す
基本的に1〜10の流れに沿って書くようにはしているけれど、その土台として、頭に浮かんだ台詞や使いたい言葉を先に書き出しておく
例えば初めに台詞をすべて決めてしまい、そこから間を埋めていくというやり方も悪くはないと思うけれど、個人的には詰まりやすい要因になると感じているのである程度の余白は残すようにしている

構想を何重にも重ねた結果、やはり大前提として田中右を落とせない立花希佐では百無、紙屋の攻略自体も不可能だろうという結論に至った　各々の矢印が凄いことになりそうですが…頑張ろう

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