蒼毒
melomelomolo.bsky.social
蒼毒
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20↑ 一生壁打ちやってる腐った固定派オタク
長文妄想は発作です あしからず
まあそんな努力が実って猫カドも新居に慣れてくるんだけど、せっかく一番日当たりの良い場所に置いた猫ベッドを避けてその隣で固い床に寝そべっていたり、物陰から物言いたげに見つめてくるものだからゆっくりと手を差し伸べてみたらべしべしはたかれた後逃げられたり、ぎゅむっと身体を縮めて寒そうにしているものだから暖かな膝掛けをかけてやったら普通に迷惑そうに抜け出して微妙に手の届かない位置でまたぎゅむっと身体を縮めていたりとひたすら翻弄されているアと、翻弄される度に宇宙を背負っているアを見て犬アを撫でてやりながら笑いをこらえているカドがいてほしい。
November 18, 2025 at 3:23 PM
アと犬アは白くてほわほわでこぢんまりした生き物が全く安心出来ていないことが心配でその後も距離を取りつつ見守ってるし、一週間くらい経ってようやく新しい環境に慣れてきた猫カドが恐る恐るリビングに足を踏み入れる度あの小さな生き物を驚かせまいと動きがぎこちなくなってる。それがちょっと面白くなってるカド。カドとしては猫カドに対して可愛がるというより同居人という距離感なので、可愛がりたそうな一人と一匹を見て変わってるなとすら思っていたりする。
November 18, 2025 at 3:23 PM
それで改めて考えてみたらこんな警戒心の塊みたいなカドが恋をするってかなりの一大事だし、よっぽど相手が熱烈にアプローチしない限りはそもそも恋に落ちないのではないかという結論に達するぺぺさん。とりあえずレストランの下見はぐだとましゅも呼んで二人きりの状況は避けた。まあだいたいぺぺさんの考えてる通り熱心に口説いているのでカドにも芽生えた的な話だし、家のごたごたを早く解決しようとしてたのもカドとの仲を進めるために安全を確保しておきたかったからというのがある。ちなみにク"ラナート組は把握しているので諦めムードなのはカドだけです。観念しな。
November 17, 2025 at 3:50 PM
ただ返信がかなり早いので相手がどんな温度感なのか気になってカドに画面を見せてもらったら、是非行きたいと二つ返事だったうえ貴方が休日を共に過ごす相手として私を選んでくれて嬉しい、となんだか熱烈なことを言われてるので「……?」になるしカドは断られなくて良かった、みたいなリアクションしかしないので「…??」になるし以前のメッセージも見せてもらったら割と直球で口説いているのもあるので「???」になる。アナタこの人のこと公平で平等って言ってなかった?本当に皆にこの態度なの?ちゃんと確かめた???
November 17, 2025 at 3:50 PM
でもそれでも、このままだと何よりカドがずっと後悔したままだろうと、じゃあお祝いとして食事にでも誘いなさいよ、良いお店教えてあげるし何なら今から一緒に下見行ってあげるから、と半ば強引にその場でメッセージを送らせて食事の約束させるぺぺさん。例えどうにもならないとしても、やれること全部やった方がカドも心の整理がつきやすいだろうから。忙しそうだから断られるかも、なんて言うカドにそれだったらヤケ食いすれぱいいのよ、なんて答えてる間に返信が来て、それを見たカドがほわ、と表情を柔らかくして頬を淡く染めるので良い返事が来たらしいと胸を撫でおろす。
November 17, 2025 at 3:50 PM
そもそも片思いの相手が本来なら関わることのないような層にいる少し年の離れた同性だということで誰にも相談出来なくて困っていただろうことはすぐ分かるし、相手と付き合えるだなんてどうしても思えなくて、そのうえ家庭の事情なので苦しんでいた彼の助けにすらなれなくて、極めつけに距離が離れることに自分勝手に悲しんでいる、と二重三重に自分を責めるカドを見て不器用な子だと思うぺぺさん。でもカドの説明を聞く限り住民たち全員に優しく公平に平等に接してくれる人格者で、家庭のことさえなければ引く手数多の魅力的な人物らしく、確かに諦め前提になる気持ちがよく分かってしまう。
November 17, 2025 at 3:50 PM
あとはⅣフラバ来ない内に言うとけ言うとけなんだけど、個人的にア王の「我が友」発言は主でもなく王族でもない特別な存在をどう言い表せばいいのか分からないのでそういう言葉を使った的な一般的な友とは少し意味合いの違う言葉だと思ってる節があるのと、Ⅳにおいてデアは赦しを求めてカドは贖罪を求めたのではないかと思ってて、心地の良い場所から自ら身を離し己の罪と向き合う姿はそれこそ執着を捨て苦難の道を歩む姿でもあるし、最期まで己の罪と共に歩む青年に沙羅双樹にはなれずとも再び真白に誕生する為の無憂樹として傍に在ってくれたのかなと思ってる(ろくろ回しのポーズ)
November 16, 2025 at 3:01 PM
結局もう知らない、でそっぽを向いてはみるけど広くて温かい腕の中に包まれてすまない、と何度も謝られてしまえばもうどうでも良くなって、そこまて怒ってはないよ、になるし、意を決してこっちからもキスして驚いた顔をするアにちょっと得意げな顔をする。僕だって少しは反撃出来るんだからな、のソレ。そんなカドを見てこのままぱっくり食べてしまいたい衝動も込み上げたけど、彼なりの反撃らしきちょこんと唇をくっつけるだけのキスでもかなりの一大事らしいのでちゃんと許してくれてありがとうと撫でるだけで我慢したア。
November 15, 2025 at 3:07 PM
アとしては、美しい小鳥の風切羽を切ってしまうのはいけないことなのでせめて潤沢な食事と綺麗な水と上等な住処を用意して、どうかここを終の棲家としてくれないかと懇願するような心持ちがあるといいし、その小鳥自身はアの傍で歌を歌い続けていられるならばどんな酷い環境におかれたとしても構わないと思っていることについてはなかなか気付かないといいよね、という話。
November 14, 2025 at 3:05 PM
ちなみに他人に優しい、はあくまでカドの主観なのでその他人から見ると確かに優しい人ではあるものの一定のラインは敷かれているのが分かるし、割とすぐ「それが貴方の選択ならば私は何も言うまい」でパッと手放されることがあるし、仕事は仕事と割り切ってるので割とプライベートの優先順位が高めの人ではあると良い。ただ単にカドを優先しているだけなので「貴方が好きな方にしてほしい(私が貴方に好かれていたい為)」みたいな意味も含まれているしカドはそこには気付いてない(悪意には敏感だけど好意には鈍感)
November 1, 2025 at 3:52 PM
それに大人しく従っておけば気にしてくれたお礼ということでアに温かいドリンクとかスープとかを変な遠慮なんて無しで受け取ってもらえるし、他人に優しいくせに自分を甘やかすことをしないアを甘やかせる権利を恋人である自分は持っているのだから、彼が隣を許してくれている限り最大限にそれを使っていこうと考えているカドだととても良い。やっぱり臆病な所があって、せめて別れることになったら良い思い出も少しはあった相手でいたいと手放される可能性を捨てられないカドと相手が自分を嫌うのならそれは仕方ないがそうならないように打てる手は全て打っておくし自分から手放す気はさらさら無いアの図が好き
November 1, 2025 at 3:41 PM
結局べろんべろんになってるカド♀がアに惚れてからメイクも頑張ったし洋服もいっぱい勉強したし下着だって可愛い奴を揃えて、までぶっちゃけたところでアが回収に来るしそのままじゃあ解散ということで、になってる。まあアも予想以上に逞しかった自分の妻に頼もしいやら自分が情けないやらではあるけど、カド♀がアに言わなかった理由が「自分の職場にそういう人間がいる上それに僕を巻き込んでしまったとなればアンタ落ち込むだろうなと思って」なので本当に勝てないなあ、になってる。
October 30, 2025 at 3:55 PM
その上「まあ多分僕の事を若さと家柄しかない平々凡々な小娘と言いたかったんだろうし合ってはいるが、その言い方だとまるで彼がそれで選んだみたいな意味も持つだろう!?アショ力は僕みたいな小娘でもしっかり真正面からこちらを見てくれるし、対等に扱ってくれる!だから僕は惚れたんだし自分磨きも頑張ったんだしこれからも釣り合うように努力し続けていくんだよ!何で何年も指くわえて見てただけでアショ力のそんな所すら知らない奴らにあんな事言われなきゃいけないんだ?数年もあったくせに同僚止まりの時点で望み薄だろ!」まで言うので皆もそういやこの人反骨精神特盛り人間だったわ……になってる。キャットファイトで喉笛狙うタイプ。
October 30, 2025 at 3:55 PM
これ見よがしに聞こえるように「〇〇さんの方がお似合いだと思ったのに」「いやしょうがないよ。相手の方が若いし家柄もあるんだから、私なんてただの同僚だったろうし」「何言ってるの、あんなに仲良しだったじゃん。何年も付き合いあるしこの前だって〜……」みたいなことを言われ続けてたってカド♀が言ってて皆うわダル……になってるし、隣で聞いてたアは少しの間だったとは言え彼女から離れていた自分に自己嫌悪するんだけど口湿らすためにグラスぐいっと飲み干したカド♀が「つまりあの女はアショ力が若さや家柄で結婚相手を選ぶような男だと言いやがったんだぞ……!」って言い出して風向き変わったな……になってる
October 30, 2025 at 3:55 PM
ちなみにデアとしてはまあア王に反省の意思があるしトンチキではあったけど効力の強さは洒落にならなかったからという訳で、カドのいた部屋の扉をぐだたちでは対処出来ず正気に戻ったア王本人が解除しなければいけなかったほど自身の対国レベルの宝具でガチガチに守護固めて通信を切断させてカド自身が外で活動するための礼装と靴を取り払い猫の鈴よろしく身動きするだけで微かな音をたてて居場所を教えるように装飾具で飾り立てていたことについては一旦不問、という形で落ち着いてる
October 28, 2025 at 3:45 PM