ムービーウォッチメンの『羅小黒戦記２』回、サムネイル写真〜！

『羅小黒戦記』シリーズはこれでもかと加点ポイントが詰まってる上に、日本のアニメでありがち且つ個人的に苦手な減点ポイントがほとんどなくてストレスがないというのが総合点を爆上げしてるんですよね。
角が立つから具体的には書きませんけども。

とぼけたギャグもおいしそうな食事も健在で楽しかった。
前作から続くポリティカルで重たいテーマも、安易な結論に走らずに考えさせられる描き方でお見事でした。
無駄なセリフを使わず説明するのがうまいんですよね。大勢の妖精たちが戦うシーンとか、数秒しか登場しないキャラでもどういう能力をどう活かして戦ってるかすぐ理解できて、実に鮮やかでめっちゃアガる！
吹替初見だとキャラ名や地名の固有名詞が入りづらかったので、続けて字幕を見たらわかりやすくなりました。
特典目当てでムビチケ多めに買ったから、また見に行くのが楽しみです。
でも売店にグッズほとんどなかったよ〜。売れちゃったんかな。再入荷に期待！

待ちに待った『羅小黒戦記２』、期待どおり、いやそれ以上に面白かったです。
まあよくできてる。ほんと。すごい。
まずキャラデザインのセンスが抜群すぎる。リアルクローズの人間からゴリゴリのファンタジーキャラまで幅が広いのにトーンが揃ってて洗練されてる。2秒しか映らないモブでも惹きつけられる魅力があるのすごい。
アクションも作画バッチリ、戦い方や見せ方の随所に工夫があって、ごまかしや惰性を感じるところがひとつもない。画面の構図もテンポもいいから見てて気持ちがいい。並の映画のクライマックス級のアクションシーンが何度も出てくる。
とにかく作品全体に惜しみなく注ぎ込まれているアイデアの量に圧倒されました。

無事に娘を送り出したのでカーチャンは二度寝します…。
昼にはPTAの役員仕事や…。

久しぶりにCD取り出したついでに歌詞カード見たら「字、ちっっさ！」と声が出たよね。
君も僕も今じゃ年をとりすぎたし、イカれてる。