「えっ?💥ちゃんから飴?確かにもらったけど…」
「やっぱり!オイラの言った通りだろ!」
「なあ🥦、何か浮かんだか!?」
「…えと、浮かんだというか…浮かぶ前に奪われたというか…」
「えっ、奪われたってなに…?」
⚡️と🍇は騒ついたという。
「えっ?💥ちゃんから飴?確かにもらったけど…」
「やっぱり!オイラの言った通りだろ!」
「なあ🥦、何か浮かんだか!?」
「…えと、浮かんだというか…浮かぶ前に奪われたというか…」
「えっ、奪われたってなに…?」
⚡️と🍇は騒ついたという。
「ありがとう」と笑顔で受け取る🥦。
「今食え」
「えっ、今?分かった」
戸惑いながらもエレベーターの中で包みを開けて口に入れる🥦。
「ん、おいし…ンぐ?!」
何が浮かんだ?そう聞くつもりだったのに、気づけば親指で唇を割って、舌をねじ込み飴を奪い返した。甘い。
「なっ…、ど、どうしたの?」
急に答えを聞くのが怖くなった、なんて言えない。
「頭に何か浮かんだか?」
それでも聞いてみると、🥦は林檎のように頬を染めた。
「こんなことされて、君のこと以外浮かぶはずないよ」
💥の頭の中も、やっぱり同じだった。
「ありがとう」と笑顔で受け取る🥦。
「今食え」
「えっ、今?分かった」
戸惑いながらもエレベーターの中で包みを開けて口に入れる🥦。
「ん、おいし…ンぐ?!」
何が浮かんだ?そう聞くつもりだったのに、気づけば親指で唇を割って、舌をねじ込み飴を奪い返した。甘い。
「なっ…、ど、どうしたの?」
急に答えを聞くのが怖くなった、なんて言えない。
「頭に何か浮かんだか?」
それでも聞いてみると、🥦は林檎のように頬を染めた。
「こんなことされて、君のこと以外浮かぶはずないよ」
💥の頭の中も、やっぱり同じだった。
「好きな人が浮かぶ飴だぁ?ハッ、しょーもねぇ!効かねえじゃん。サギ商品だわ」
「えー、そうなの?好きな子が浮かんだんじゃないの?」
がっかりする⚡️。
「だからうぜえ顔しか浮かんでねーわ。味はまあまあだから一個寄越せ」
不満げな⚡️から一個せしめてリビングを後にする。
(やっべえ。態度に出す所だった)
背後から🍇の
「自覚してないだけだろ。ていうか🥦だろ絶対」
という声が聞こえたが無視した。
「あれ、💥ちゃん」
エレベーター前で会ったのはさっき浮かんだうぜえ笑顔だった。ちょうどいい。
「オイ、これやる」
「飴?急にどうしたの?」
「好きな人が浮かぶ飴だぁ?ハッ、しょーもねぇ!効かねえじゃん。サギ商品だわ」
「えー、そうなの?好きな子が浮かんだんじゃないの?」
がっかりする⚡️。
「だからうぜえ顔しか浮かんでねーわ。味はまあまあだから一個寄越せ」
不満げな⚡️から一個せしめてリビングを後にする。
(やっべえ。態度に出す所だった)
背後から🍇の
「自覚してないだけだろ。ていうか🥦だろ絶対」
という声が聞こえたが無視した。
「あれ、💥ちゃん」
エレベーター前で会ったのはさっき浮かんだうぜえ笑顔だった。ちょうどいい。
「オイ、これやる」
「飴?急にどうしたの?」
どうぞよろしくお願いしますー!
どうぞよろしくお願いしますー!