すべ恋は全カップルすべてにおいてみんな完全にわかりやすいハッピーエンドってわけじゃなく、どの組み合わせも選んだ結末の形にどことなくモヤっとする部分は残るけどそれでもそれぞれの人生と関係性はそれぞれの形で続いていくみたいな感じの終わり方だったので確かにタイトルどおりだったな。

けどそれでもしょ〜〜〜じき莉津と颯には恋愛的な意味でくっついてほしかった、恋愛的なハッピーエンドだけがドラマのハッピーエンドじゃないのはそりゃもうもちろんなんだけどでもこれは恋愛ドラマだから………！決してバッドエンドじゃなかったけどダメージがすごい！

読書記録として使ってるReadsは、そういう要素があんまり気にならない仕様（どこがどうというよりは個人的な印象ですが）なので継続していきたい。

「出家します（※煩悩は捨てましたの意）」と嘯いたあとに歌に 嘘だね！ と見破られて「本音を言うと男2人（旦那様と歌さん）のクソデカ感情因果の果てに生まれる創作がめちゃくちゃ見たい（※煩悩の塊）」って本心曝け出す掌返しっぷりアツかった。1年間通して「エンタメ作りとは何か」ということを描き続けていた今作で、この作品のテーマにおいて最も核心に近くて最も本質に迫った極限的な感情を強烈に見せつけてくれる登場人物がまさかおていさんだとは。最終回目前にしてまじで超アツい展開

リリミュウのバタールージュとキャンメイクのラスターヴェールルージュがよすぎて……。　　　そもそも365日マスク派なのでルージュとかあんま意味ないのにね！でも欲しくなっちゃうんだ…いいんだ気分をアゲることが大事だから