マトモ亭
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マトモ亭
@matomotei.bsky.social
好きなモノはお金です!お金!お金!!タダでお金をくれる星まで喪服を着た美女と旅するのが夢です!
朔日、『狂野時代』という映画を観たですが、二時間越えの映画で上映開始が夜9時50分、終映が12時過ぎというコトもあって、またも客はワス一人。ひょっとして、ワスさえ居なければ、劇場の方、早く家に帰れたのでは…でも劇場の方、親切だった(通常の出口が閉まってるので、笑顔で出口のご案内)。なんか賞を取ってる映画みたいで、『賞を取りに行っただろ!』という感じもあったし、『何それ!?』というエピソードもあったが、詐欺師とお子のエピソードは良かった。それだけで90分の映画にしてくれ!って感じ。スー・チーは派手な顔してるのに、珍しく年取らない病にかかってるなぁ…と思った。
November 24, 2025 at 8:15 AM
『あー、そういうモンを食えて時がワスにもあったなぁ…』と、こういうのを思い出す日が来るんだろうか…(懐かしさではなく…)それはそれとして、『ひょっとして、長生きしたいとか?健康になりたいとか、いじましいこと考えてないか?』って怒られそうな選択ばかしだ…
November 23, 2025 at 5:12 PM
真犯人に毒を盛られた天海祐希、既に逮捕済みの共犯者細川ふみえに、刑事の内藤剛志は、解毒するために使用した毒の正体を聞き出そうとする。「手錠を外してくれたら」「(取調室の)ドアを開けたら」と条件を出されて、そこで、細川ふみえはメモに毒の名前を書く。そこで、内藤はメモをなぜか奪わず、ドアを開ける、そして外には別の刑事がいて、「何やってんだ!」と叫ぶ。細川ふみえ、そこでなぜか逃げることもせず、「この人は、毒を聞き出すためなら拳銃も渡すつもりよ」と言うが、そこではじめて内藤にメモを奪われ、内藤は天海の救出に走り出す…どういう展開?ホントに鎌田敏夫が書いたの?ただ、貫禄着く前の内藤剛志は良かったよ…
November 22, 2025 at 2:48 AM
2000年、フジテレビ「金曜エンタテイメント」枠、天海祐希主演『女検死官』を見たです。これ、鎌田敏夫のオリジナル脚本作なんだケド、鎌田敏夫と言えばワスでも知ってる有名脚本家、監督も(多分)業界では名の知れた方のようなんだケド…アメリカで研修した女性エリートが狙われるサイコミステリーという当時の旬設定で作ってみましたあ!って感じの作品だし、ジャンルがどうこうの前に意味不明・意図不明のシーンがあって、本気で考えたのか?と義憤を感じてしまったよ…いっつも言うケド、『警視庁・捜査一課長』は意味不明だとしても、視聴者を楽しませるのだ!という意図が明確だったワケだし、制作サイドの本気が感じられたワケで…
November 22, 2025 at 2:39 AM
昨晩、近所の映画館で『三滴血』(血縁の強さを強調したタイトルなんだと思う)という、児童誘拐、児童売買をテーマにした映画を観た。中国の映画は劇中で普通語が使われていたとしても、ほぼ100%、普通語の字幕が入るので、リスニングに難があっても、おおよそ、今、何が起こってるのかはぼんやり理解できるんだケド、これはさっぱりわからんかった…多分、ムショ帰りの男が、売られた自分の子を探すために、児童誘拐組織に接触、誘拐を手伝う中で、子の行方を追い、また、組織にお腹の子を狙われた若い女を助けようとする…という話しだったのではないか…?ノワール(?)感が日本では有り得ない深さのような…
November 19, 2025 at 9:31 AM
首相、経済安全保障相(経済安全保障!)、そろって千葉科学大学の危機管理学部に入学して、危機管理を学んで欲しい!何と言っても、萩生田光一が客員教授を務めたくらいだづぉ!というコトで、日本の未来に希望鹿ない!いや、鹿が無いコトはない!むしろシカ派大流行り!ロシアの文豪ジボージキということで、また、馬鹿高い、じゃなく、鹿鹿高いタバコでもヤケ吸いしてやろうかと思ったケド、高いタバコ=美味いというワケでもないので、マカダミアチョコ買ってきた!22元!これは間違いなく美味いからな!それにしても、ホントに首相が鹿鹿で困っちゃう…どういう経済の、どういう安全の、どういう保障なんだよ…
November 18, 2025 at 11:28 AM
南条玲子(殺害される)と南野陽子は、かつて大場久美子という妻のある男性を同時に愛しちゃった過去があり、南条玲子は結局、妻と別れなかった男と無理心中を図り(事故として処理された)男だけが死亡し、以来、大場久美子から「人殺し!」と批難されてきた…ちゅうコトなんだケド、南野陽子の人物設定として、容姿と才能に恵まれた太陽のような姉にコンプレックスを持つ妹があてられてんだケド、南条玲子に落ち度は無くとも、さすがに南野陽子が太陽とは対極の”月”には見えんって!女性読者が、妹に自分を仮託して、スケールな大きな悲恋を楽しむって原作だったんだろうケド、南野陽子が素敵すぎるだろ!カーディガン姉妹は良かったケドも…
November 18, 2025 at 10:23 AM
1989年、TBS「月曜ドラマスペシャル」枠、夏樹静子原作、南野陽子主演『第三の女』を見たです。地元の工場の汚染水によるガン発生率の増加を訴えた為、企業よりの見解を取る教授に閑職に置かれてる永島敏行(日本のトラボルタ)は、パリ郊外のホテルで停電の暗闇の中で知り合った女と、教授への恨みを語る。すると、女から交換殺人を持ち掛けられ、その証に暗闇の中で関係を結ぶ…永島敏行が帰国すると、教授は何者かに殺害され、敏行も箱根の温泉ホテルの令嬢を殺害する…成功したかに思えた交換殺人であったが、徐々に捜査の手は敏行に伸びて来る、パリの一夜を忘れられない敏行は、謎の女との再会を目指すのだが…という物語。
November 18, 2025 at 10:11 AM
あんまし使わない学食に久々に行ったら、日本食コーナーが復活していて、すき焼きがあった。中国の人は生卵を好まないので、生卵はつかないケド、コーンとワカメ(?)が入ってる他は、具とか味は、日本人にとっての『すき焼き』の枠内にはまっていた。通常、学食は腹一杯食ってもせいぜい16元ってところの中、このすき焼きは28元、高い…ところで、この瞬間、一元は21.84円だから、このすき焼きは約610円。2010年~2016年の間は、一元は高くても17元だった。一元、17元で計算すると、476円。16元なら約450円なわけで、円安元高だと、中国の450円のものが610円になるのかと(当たり前だケド…)。
November 18, 2025 at 2:25 AM
”蘭州牛肉麺”という定番の麺があって、(多分)中国のどこにでも”蘭州牛肉麺”の店がある。学食でも食えるんだケド、ひき肉がスンゲー入ってるジャージャー麺が8元で、この蘭州牛肉麺が15元、具なんて、向こうが透けるようなうっすい牛肉と、青菜、大根、刻み葱(?)が入ってるダケで高くねぇか!と…しかし、厨房の奥で職人が麺を伸ばしたりしてて、『”蘭州牛肉麺”って法律で規格が決まってて、手ごね麺でないとダメだとか…ジャージャー麺そうじゃないし…それで高いのか?』と思って、ヤング先生に聞いたら、蘭州は西部の街で、回族やイスラム教徒も食べられるように、牛肉、羊肉のみ(豚肉より高価)で作られてるハラールとのこと!
November 14, 2025 at 1:47 PM
そろそろ、オイルヒーターの出番だろうが、部屋の中が感想すっから、部屋で洗濯物干せるえもんかけみたいなの買うかあ?って思ってたら、宿舎住人のグループチャットで、「引っ越すから、要る人ある?」って、「それだあ!」っていうえもんかけみたいなのが!「それ要るよ!」ってやり取りしてタダで!無料で!もらった。嬉しい!お菓子とジュースを手提げに入れて渡そうとしたが、断られた…(もんのすごく短い文章でのやり取りだったのに、一発で中国語が下手だと悟られて、この後、英語と中国語どっちを使う?と聞かれる。もちろん、plese chinese と即答。中国語も英語もダメだと悟られた)
November 13, 2025 at 9:10 AM
何より驚いたのは、(考えてみたら当然のコトかもしれないが、ワスは医療に詳しくないので…)主人公、死んだ奥さんを幻視して、会話までしちゃってるので、精神科を受診していて、箱に”精神分裂症”って書いてあるリタリン(利他林…だったと思う)を服用してる。それで、その箱見られて、ちょっといい感じになったオバサンにいわゆる”引かれる”ってシーンがあり(驚きはそこではなく)、しかし、最後には、そのオバサンが「亡くした奥さんを幻視し会話する」という症状を理解して、ちゃんとよりを戻してるというトコロ。物凄く都会を感じたドラマだった。
November 13, 2025 at 9:03 AM
曜日割引なんかで20元(約400円)で観られたんで、『菜肉馄饨』(英語タイトルは、『上海ワンタン』みたい、直訳すれば肉野菜ワンタン)という映画を観てきた。二年前に妻を亡くし、上海で一人暮らしをする主人公、幻視する妻にせっつかれて、息子の嫁探しをするが…というホームドラマ。もちろん、中国映画、字幕が無きゃ全く内容がわからないんだケド、会話は全編、上海なまりで、全く聞き取れない。上海の都市生活者ドラマ、(日本でも登場人物の生活が通常のソレより底上げされるコトは良くあるケド)住環境とか、その豊かさに驚くんじゃないだろうか?少なくともワスは知識ではわかっているつもりだったケド、けっこう驚いた…
November 13, 2025 at 8:57 AM
それにしても、若村麻由美はドラマよか、実生活の方が二時間ドラマという凄い俳優さんで(ワスが知らないダケなんだろうケド)、もっとワケわかんない役をやって欲しい…都市を血で塗るテロリストとか…今のところ、わすにとっての代表作は、家政婦は見たのハーラームーンなんだケド、さらに一段上がった役で活躍して欲しい!あと、劇中に出てきた未解決事件リストが怖すぎる!千葉!
November 12, 2025 at 10:57 AM
妹を犯罪に巻き込み、死に追いやった男たち四人に姉(プレ貫禄期の池上季実子、ワスは好きだね!)が復讐するという物語なんだケド、元ヤクザである自分を引き上げてくれた恩義から、二人を遠藤憲一(!)が密かに処分、残り一人というトコロになって、美女が駆けつけて、『どんな理由があっても、人を殺してはダメ!』というザ・二時間ドラマ倫理学を切々と説く。この若村麻由美という方は、ホントに顔が品行方正で、間違ったコトを言いそうにないんだケド、同じ二時間ドラマのヒロインでも、そこが片平なぎさと違うトコロなんだなぁ…と(片平なぎさは、真顔で間違ったコトを言うから)。遠藤憲一は短い出番ながら、侠気をちゃんとかもしてた!
November 12, 2025 at 10:52 AM
2007年、テレビ朝日、土曜ワイド劇場、若村麻由美(美女)主演『横浜海上警察』を見たです。千葉にだって会場(水上)警察があるのに、なんでいっつも横浜が舞台なの!という郷土愛からの怒りを覚えるが、その理由は千葉県民が一番良く知っているコトでもあるし、なんせ、主演が美女(若村麻由美)なので、怒りもすぐ収まるワケだケド、そんな千葉市民の気持ちを今度はガキが!逆なでしてくるという問題作(ワスの心の問題があぶり出されるという意味で)。もんの凄く後期二時間ドラマの特徴が現れてる作品でもあって、まず、犯人側より、捕まえる側の描写比重が大きい、男所帯の部署に女が現れて邪険に扱われるんだケド、配役に時代を感じる
November 12, 2025 at 10:41 AM
そもそも、ワスは『極道の妻たち 死んで貰います』高島礼子や東ちづるよか、斉藤慶子が良くないか?と強く思ったくらいで、斉藤慶子好きなんだケド、本作でも、(ネタばれしても良いだろ!)南田洋子の熱演(やさぐれっぷりと、殺されっぷりに熱を感じた)に助けられて、”犯人はヤス”を演じていて、ちゃんとビケッ!とさせてくれた。男との結婚を逸したコトで歯車がズレ、そこに他人を陥れるコトだけに喜びを見出す人物が介入し、破滅していく母娘のドラマだった。もう少し、”おばさん”の怖さと、金持ちだったはずの姉の転落を丁寧に描いて欲しかったという気持ちはあんだケド、二時間ドラマという制約の中ではがんばってたと思う。
November 9, 2025 at 12:09 PM
母親は、男出入りが激しく酒浸りのだらしない生活を送ってる。一方、慶子は優しい旦那(これが、藤堂新二で珍しく一貫して善人!)と結婚し妊娠中で、母親との同居を願っているが、母親は、真面目で堅実な娘とソリが合わない…共通の知り合いのおばさんが、仲を取り持ってくれていたが、近頃、怪しい無言電話がかかってくる…そんな中、母親の部屋で、そのおばさんが刺殺される!斉藤慶子の住む二階建ての(多分)公営住宅、将来、母親を引き取って家族で暮らそうと夢見る高層マンション群、母親の住むアパート、そして、交流の無い実姉の住む家、それが『マイホーム』幻想が確固だった頃を想うと、もう雄弁に何かを物語っているような…
November 9, 2025 at 11:54 AM
1990年、フジテレビ、「男と女のミステリー」枠、斎藤澪(『この子の七つのお祝いに』の)『あした・さよなら』原作、斉藤慶子主演『「砂山」の唄殺人事件』を見たです。先日見た名取裕子主演の『ノサップ岬の女』も斎藤澪の原作で、正直、あの名作『この子の…』の原作者にしては…と思ったケド、今回は、(よく考えたら斎藤澪の小説、一作も読んでないワケでズーズーしい言い草!)さすが『この子の…』の原作者だけのコトはある話しだった。二人の娘を産みながら、母親(南田洋子)は男との結婚が叶わず、一人(芦川よしみ)は金持ちの男の娘として育ち、一人(斉藤慶子)は貧しい母親に育てられ、今は、ようやく小さな幸せを手にしたが…
November 9, 2025 at 11:42 AM
なんやかんやで『鬼滅の刃』、近所の映画館でも来週の金曜日から上映、初回は、金曜の夜中の零時、終演午前2時35分ちゅう特殊上映みたい…で、土曜日の現在、この予約状況。やっぱし人気あんのかなぁ…
November 8, 2025 at 11:55 AM
美術さんの作なのか、現地の有りもの使用なのか、ノサップ岬の食堂の看板が写るんだケド、こういうトコロの何の工夫もない、ラーメン(ナルトがちゃんと渦巻いて、雷紋のある丼)とか、黄色くってグリンピースが乗ってるカレーとか、食いたいなぁ…テレビのサイズが横に長くなったのを意識した画面作りを感じる。なんか放置されて錆つくままにまかされた漁船、なんか明治近代の日本人洋画家が描いた絵みたいだ…
November 6, 2025 at 11:17 AM
ので、名取裕子が岩城滉一演ずる小説家に、実体験のカモにされてるっていう被害者感(?)を感じるコトができなかった…やっぱし、渡瀬恒彦くらいでないと…ただ、岩城滉一の為に行っておくと、過去に殺人を実行する手前の顔は流石だった。それに、無名塾、中原果南が珍しくアバズレ女を演じていたのが見られたのが嬉しかった(高知東生と高杢禎彦も出演)。それを振うコトはなかったケド、獲物がカッターナイフでもサマになってる。それにしても、作家のお供で、編集者が三人も温泉で芸者挙げてどんちゃん騒ぎしてるんだケド、原作が書かれた1988年では有り得たのだろうか?♪シュラシュシュシュ!とか言ってなんか芸者さんとゲームしてた…
November 6, 2025 at 11:11 AM
2002年、テレビ東京、「女と愛とミステリー」、斎藤澪(『この子の七つのお祝いに』の原作者)原作、名取裕子主演『ノサップ岬の女』を見たです。温泉旅館の女将名取裕子は、ベストセラー作家の岩城滉一と恋愛中、今回も、小説の舞台となった北海道の書店で行われたイベントに同行したが、そこで、滉一の知り合いが殺害されるという事件が起こる。それを境に、裕子の身辺で滉一を巡る騒動が起こり始め、一方、視聴者には、滉一が実体験を小説にする男であるコトが匂わされる…そして、裕子を翻弄するかのように、若い女、中原果南(!)が現れ、やがて、果南の旦那が殺害される…という物語。名取裕子の貫禄が申し訳ないケド滉一を圧倒しとる
November 6, 2025 at 11:01 AM
街の中心部に来た時のお約束!吉野家で唐揚げ定食、32.9元。歯が弱い人は食えなさそうな唐揚げが…でも白米は学食の白米とは段違いに上手かった(日本でもそうだと思うケド、お代わり自由よ~ん)。フェリーで運河渡ったりして、思わず、「やっぱスゲー(大都会)な…」と声に出す風景が見られてワスは満足だった。部屋じゃあんまし聞かないケド、音楽聞いて自転車こいでて、久々に『警視庁・捜査一課長のテーマ』とかじっくり聞いた。カーネーション、ジャニーズのコンペに勝って、大ヒット曲になってれば、日本の音楽状況も変わってたんじゃ…日本じゃ国勢調査やってたみたいだケド、なんか、上海じゃ1%の抽出調査をやってるみたいだ…
November 5, 2025 at 1:35 PM
鶏と卵なんだろうケド、一見、オリジナルに見えるモノコトも、世界の趨勢の中で創作されてるってコトなんだろうか…あと、”辛亥百年祭”っていう巨大な絵があって、やっぱり中心には孫文が…こうやって、辛亥革命のイメージが繰り返されて定着していくのか…それにしてもデカい絵って何だろ…最初っから美術館に収まるコトがわかって描かれる絵って…美術館絵…あと、そりゃそうなんだケド、ベンチはやっぱりシャレオツに作ったとしても、人間が座って居られるように作られてる。黄浦江沿いのサイクリングロードを10キロ程走ったケド、所々にトイレが併設された無料休憩所があって、マイボトル大好き中国人の為に、お湯もタダで供給。
November 5, 2025 at 1:20 PM