灯里の父親は自分も妻のように義弟のように祓える力があれば灯里と離れることは選ばなかった。でもそんな力は無かったし、灯里には弟もいて2人を守ることは父親にとっては無理だったから離れることを選んだ。ここらへんの事情(自分の気持ち込み)を父親は灯里に伝えてないから、灯里は捨てられたって思いがどっかにあるし厄介な体質も強い力も持たずに育ってる弟がどこか羨ましい気持ちもある。大前提として、灯里は家族のことが大好き。

喋ってる子供:久米 灯里(くめ とうり)/12歳/男/たちの悪いものを寄せ付けやすい体質/祓い屋業を営む叔父の家で暮らしてる/将来、自分も祓い屋になりたいと思っている/健の出張がいきなり入ったことが不満

喋ってる狐:茶鳥羽(ちゃとば)/それなりに生きてる妖怪/灯里にとって初めての式/イタズラ好き/映画に興味がある

名前と顔だけ出た人:水仙 健(みなひさ けん)/34歳/それなりに名のある祓い屋の家系/灯里のことを可愛がっている/灯里には護身について主に教えており、その内祓うことについても教えるつもり/玄関などに結界を貼ってから出かけた