TM NETWORK, 小室哲哉, サカナクション, etc.
favorite artist: 岡本太郎、目[mé], etc.
FAVORITE leisure: 寺社仏閣、美術館、スパ、HAND KRAFT.
favorite subject: psychology
creed:
I don't tolerate child abuse.
Im liberalist.
奥さんは狂乱して、村中のイースターの卵を壊して回ります。
村人達は家を壊されてはたまらないと、奥さんを卵に閉じ込めました。逃げた娘を「あの不良娘のせいだ!」と罵りました。
正気を取り戻した世話役は、この日から、困った家が無いか、村を回り声をかけるようになりました。
ですがその年から、村ではイースターのお祭りは無くなりました。
誰もやろうとは、言い出さなくなりました。
奥さんは狂乱して、村中のイースターの卵を壊して回ります。
村人達は家を壊されてはたまらないと、奥さんを卵に閉じ込めました。逃げた娘を「あの不良娘のせいだ!」と罵りました。
正気を取り戻した世話役は、この日から、困った家が無いか、村を回り声をかけるようになりました。
ですがその年から、村ではイースターのお祭りは無くなりました。
誰もやろうとは、言い出さなくなりました。
「出来ればお顔を見せてもらえるかの?元気か確かめたら、すぐ退散するよ。」
奥さん「私の大事な赤ちゃんよ。少しだけですよ。」
もったいを付けながら、奥さんは卵を開けて見せました。
世話役「うぁぁぁぁぁ!」
奥さん「なぜ!なにこれ!あのこはどこ!」
中に入っていたのは、生き物の赤ちゃんだった細い骨、体だったどろりとした液体。
「出来ればお顔を見せてもらえるかの?元気か確かめたら、すぐ退散するよ。」
奥さん「私の大事な赤ちゃんよ。少しだけですよ。」
もったいを付けながら、奥さんは卵を開けて見せました。
世話役「うぁぁぁぁぁ!」
奥さん「なぜ!なにこれ!あのこはどこ!」
中に入っていたのは、生き物の赤ちゃんだった細い骨、体だったどろりとした液体。
また村人たちが噂話を始めます。
村人A「あの奥さんちさ、なんか最近臭わないか?なんかこう、卵が腐ったような…」
村人B「またかよ、あんまり首つっこむなよ?」
村人A「そうは言ってもさ~、なんか事件があっちゃ不味いだろう?」
村人B「それじゃあ、世話役に相談するか。」
2人は村の世話役に頼み、奥さんの様子を見てもらいました。
世話役「奥さん、ご機嫌いかがかな?娘さんは元気にしとるかな?うっぷ」
世話役は臭気に戸惑いながら、話しました。
また村人たちが噂話を始めます。
村人A「あの奥さんちさ、なんか最近臭わないか?なんかこう、卵が腐ったような…」
村人B「またかよ、あんまり首つっこむなよ?」
村人A「そうは言ってもさ~、なんか事件があっちゃ不味いだろう?」
村人B「それじゃあ、世話役に相談するか。」
2人は村の世話役に頼み、奥さんの様子を見てもらいました。
世話役「奥さん、ご機嫌いかがかな?娘さんは元気にしとるかな?うっぷ」
世話役は臭気に戸惑いながら、話しました。
ずっとここで15年も、ママの赤ちゃんを続けていくか?若者と知らないところへ行こうか。
奥さん「ずっとずっと暖めてあげる。私の可愛い赤ちゃん。ウフ、ウフフ…」
娘は今までにないくらいゾッとしました。
ダメだ!もうこの人とは一緒に暮らせない!
なぜ今日まで気づかなかったのか。この気持ちにフタをしていたのだ!
娘は若者と逃げる準備をしました。自分の代わりに、町で拾った手頃な大きさのイースターエッグとすり替え、夜中に家を出ました。もう戻るつもりはありません。
ずっとここで15年も、ママの赤ちゃんを続けていくか?若者と知らないところへ行こうか。
奥さん「ずっとずっと暖めてあげる。私の可愛い赤ちゃん。ウフ、ウフフ…」
娘は今までにないくらいゾッとしました。
ダメだ!もうこの人とは一緒に暮らせない!
なぜ今日まで気づかなかったのか。この気持ちにフタをしていたのだ!
娘は若者と逃げる準備をしました。自分の代わりに、町で拾った手頃な大きさのイースターエッグとすり替え、夜中に家を出ました。もう戻るつもりはありません。
若者「いろんな家があるもんだね~。それさ、君はこの先どうしたいの?ずっと卵の中にいたい?」
娘「うーん、ずっと卵が良いなら、抜け出してきたりしないな。
窮屈…だな。でもママは私が卵でいるのが安心なんだよ」
若者「ママが安心なら、窮屈でいい?」
娘「いや…、良くない…な。でも、家と町以外知らんし。」
若者「そしたら…僕と違う町へ行かない?君と僕とウサギで暮らそう。明日もここで待つよ。」
娘「…考えとくよ」
若者「いろんな家があるもんだね~。それさ、君はこの先どうしたいの?ずっと卵の中にいたい?」
娘「うーん、ずっと卵が良いなら、抜け出してきたりしないな。
窮屈…だな。でもママは私が卵でいるのが安心なんだよ」
若者「ママが安心なら、窮屈でいい?」
娘「いや…、良くない…な。でも、家と町以外知らんし。」
若者「そしたら…僕と違う町へ行かない?君と僕とウサギで暮らそう。明日もここで待つよ。」
娘「…考えとくよ」
娘らは可愛いウサギ見たさに、また明日合う約束をして、朝になる前に帰りました。
家に着いた娘は、またこっそりと卵へ戻るのです。
そしてまたゆらゆらと、揺らされるまま。
娘はまた、夜中こっそり抜け出しました。友達は親に見つかり来れません。
町へ行くと、昨日の若者が待ってました。
若者「やあ。今日は何して遊ぼうか?」
娘「うーん、いろいろ話したい事があるんだよ。」
若者「ほう、僕で良ければ聞くよ?」
娘「あのね~、うちさ。卵で育てられたんだ。」
若者「???」
娘「ごめん、やっぱいいや」
若者「ごめんて、ちゃんと聴くし!」
娘らは可愛いウサギ見たさに、また明日合う約束をして、朝になる前に帰りました。
家に着いた娘は、またこっそりと卵へ戻るのです。
そしてまたゆらゆらと、揺らされるまま。
娘はまた、夜中こっそり抜け出しました。友達は親に見つかり来れません。
町へ行くと、昨日の若者が待ってました。
若者「やあ。今日は何して遊ぼうか?」
娘「うーん、いろいろ話したい事があるんだよ。」
若者「ほう、僕で良ければ聞くよ?」
娘「あのね~、うちさ。卵で育てられたんだ。」
若者「???」
娘「ごめん、やっぱいいや」
若者「ごめんて、ちゃんと聴くし!」
娘「うーん。そうだよね。うち、変な家だね。それはさておき、お祭り早く行こう!」
友達「そうこなきゃ!」
娘らが町のお祭りに行きますと、
隣村の若者が声をかけて来ます。
若者「お姉さんたち、どこから来たの。夜中でも入れる店知ってるよ。僕と深夜のお茶会しないかい?」
娘らはグイグイ近づく彼らに、辟易。ところが、若者の懐から1匹のウサギが飛び出しました。若者はウサギを追いかけ、娘らもウサギ見たさに追いかけました。
捕まえた頃にはすっかり打ち解けてしまいました。
娘「うーん。そうだよね。うち、変な家だね。それはさておき、お祭り早く行こう!」
友達「そうこなきゃ!」
娘らが町のお祭りに行きますと、
隣村の若者が声をかけて来ます。
若者「お姉さんたち、どこから来たの。夜中でも入れる店知ってるよ。僕と深夜のお茶会しないかい?」
娘らはグイグイ近づく彼らに、辟易。ところが、若者の懐から1匹のウサギが飛び出しました。若者はウサギを追いかけ、娘らもウサギ見たさに追いかけました。
捕まえた頃にはすっかり打ち解けてしまいました。
なんと、中には可愛い娘がいたのです。
娘はこっそり卵から出て、服を来て、家から抜け出しました。
朝まで、村に住む友達と町へ遊びに行くのです。
娘「おまたせ!」
友達「遅いよ~。」
娘「ごめんね~、うちの親なかなかしつこくて」
友達「なんだって、あんな卵なんかでずっと暮らしてんの?」
娘「なんか知らんけど、親父が出てってからさ、私を赤ちゃん扱いし始めてー、しまいにゃあの卵に押し込められたのよ。切れ出すと何するか分かんないし。仕方なく」
なんと、中には可愛い娘がいたのです。
娘はこっそり卵から出て、服を来て、家から抜け出しました。
朝まで、村に住む友達と町へ遊びに行くのです。
娘「おまたせ!」
友達「遅いよ~。」
娘「ごめんね~、うちの親なかなかしつこくて」
友達「なんだって、あんな卵なんかでずっと暮らしてんの?」
娘「なんか知らんけど、親父が出てってからさ、私を赤ちゃん扱いし始めてー、しまいにゃあの卵に押し込められたのよ。切れ出すと何するか分かんないし。仕方なく」
村人B「まあ、そう言っては可哀想よ。旦那がイースターの祭りに行ったきり、行方知れずなんだし。」
村人A「いや、それにしたってさ…。かれこれ15年だぜ?いつまであの卵抱えてんのさ」
村人B「アレまで取り上げちゃ、それこそおかしくなっちまうよ。」
「うるさいぞ!うちのこが寝れないじゃない!」
こそこそ声が奥さんの耳に障り、奥さんはかんしゃくをおこして、村人達を追い払いました。
奥さん「うるさかったね~。ママが追い払ったから、もう静かよ。もう夜だからねんねしましょうね。」明かりを消すと奥さんは眠りに付きました。
村人B「まあ、そう言っては可哀想よ。旦那がイースターの祭りに行ったきり、行方知れずなんだし。」
村人A「いや、それにしたってさ…。かれこれ15年だぜ?いつまであの卵抱えてんのさ」
村人B「アレまで取り上げちゃ、それこそおかしくなっちまうよ。」
「うるさいぞ!うちのこが寝れないじゃない!」
こそこそ声が奥さんの耳に障り、奥さんはかんしゃくをおこして、村人達を追い払いました。
奥さん「うるさかったね~。ママが追い払ったから、もう静かよ。もう夜だからねんねしましょうね。」明かりを消すと奥さんは眠りに付きました。