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あじさいの花は本当に目にしたことがあるかわからないけども、いつか願ったハッピーエンドにその花は咲いていたんだろう。
あじさいの花は本当に目にしたことがあるかわからないけども、いつか願ったハッピーエンドにその花は咲いていたんだろう。
ここでほんとにうまいと思うのが、「あじさいの花」であり「赤いワンピース」であり、差し色として光景に色をつける言葉をさっと入れるのが流石だと思う
ここでほんとにうまいと思うのが、「あじさいの花」であり「赤いワンピース」であり、差し色として光景に色をつける言葉をさっと入れるのが流石だと思う
・また壊れてしまったね。
・かつては、夢を追う人々をバカにして、賢くも自分を騙して金を目的にして生活していた。
・だが、くりかえされる嘘で疲れ切り、お互いのことを考える余裕はなくなり、星を見るくらいしかできないくらいになってしまった。
・自分の身体の重さ、ふがいなさ、忠告を受け入れられないこと、そんなつもりじゃない「取引」をしてしまったこと。そんなことで心が痩せていく。
・しかし、それも「咲」いごとだよ。
・警察にだけ捕まらないようにしておくから、少し不安だけど、信頼して見守ってるよ。
こんな感じだろうか。
・また壊れてしまったね。
・かつては、夢を追う人々をバカにして、賢くも自分を騙して金を目的にして生活していた。
・だが、くりかえされる嘘で疲れ切り、お互いのことを考える余裕はなくなり、星を見るくらいしかできないくらいになってしまった。
・自分の身体の重さ、ふがいなさ、忠告を受け入れられないこと、そんなつもりじゃない「取引」をしてしまったこと。そんなことで心が痩せていく。
・しかし、それも「咲」いごとだよ。
・警察にだけ捕まらないようにしておくから、少し不安だけど、信頼して見守ってるよ。
こんな感じだろうか。
というところで全体感を見てみるか…
というところで全体感を見てみるか…
> お金に変えてしまった夜も
> 違う取引に落ちてたこと
> 「だいぶ痩せてきちゃったね」 と咲う
「自分に耐えられなくなる事」は、自重は体力が足りず崩れそうな状況だったが、自己嫌悪が強く耐えられない状況か。
「お金に変えてしまった夜」は、やりたくなかったが、夜になにかをお金に変えた…普通なら、有用だった時間をお金に変えた=労働をしたということか。これだと水商売に聞こえるが前後関係が微妙
> 心配だから見守ってる
> 心配だけど見守ってる
見守るという行為について、対象に対して不安なのが「だから」で、それ以上のことはしないと信頼しているのが「だけど」。
> お金に変えてしまった夜も
> 違う取引に落ちてたこと
> 「だいぶ痩せてきちゃったね」 と咲う
「自分に耐えられなくなる事」は、自重は体力が足りず崩れそうな状況だったが、自己嫌悪が強く耐えられない状況か。
「お金に変えてしまった夜」は、やりたくなかったが、夜になにかをお金に変えた…普通なら、有用だった時間をお金に変えた=労働をしたということか。これだと水商売に聞こえるが前後関係が微妙
> 心配だから見守ってる
> 心配だけど見守ってる
見守るという行為について、対象に対して不安なのが「だから」で、それ以上のことはしないと信頼しているのが「だけど」。
> まず僕が考えるのを辞めた
もうということは、嘘をつかれすぎて飽き飽きしていて、「まず僕が」ということはお互い嘘を重ねていた。それくらい関係性に疲れていた
> 気絶するまで星を見てた
> 多分底まで堕ちたのはあの時だよ
眠気などで限界になるまでなにもせず空を眺めていた。または「星」は比喩で気絶するまでなにかをした。その経験で「底まで堕ちた」。
> リネンシーツの皺をただなぞってた
> あてがわれた体温の中
傍らには体温があるが、それにもかかわらずベッドの上で気力なく横になっていた。
> まず僕が考えるのを辞めた
もうということは、嘘をつかれすぎて飽き飽きしていて、「まず僕が」ということはお互い嘘を重ねていた。それくらい関係性に疲れていた
> 気絶するまで星を見てた
> 多分底まで堕ちたのはあの時だよ
眠気などで限界になるまでなにもせず空を眺めていた。または「星」は比喩で気絶するまでなにかをした。その経験で「底まで堕ちた」。
> リネンシーツの皺をただなぞってた
> あてがわれた体温の中
傍らには体温があるが、それにもかかわらずベッドの上で気力なく横になっていた。
> 警察が通り過ぎるまで
誰が誰を見守ってるんだろう。「僕が君を」がスタンダードだけど、あえて「City(街)が」というのもありかもしれない。Xにメモった「群像劇の一人がフィーチャーされつつも実は主人公はサイバーパンクシティそのものみたいな世界観」の考え方。
SFの街で「警察」と言われると、「1984年」における思想警察がすぐ思い浮かぶが、まあ1984は読んでるだろうから遠からずな気がする。また、SNSにおいて警察は勝手に作り出したルールに従っていないものに私刑を与えることの揶揄として使われるが、そのニュアンスもありそう。逆に本当の警察を指してはいないだろう。
> 警察が通り過ぎるまで
誰が誰を見守ってるんだろう。「僕が君を」がスタンダードだけど、あえて「City(街)が」というのもありかもしれない。Xにメモった「群像劇の一人がフィーチャーされつつも実は主人公はサイバーパンクシティそのものみたいな世界観」の考え方。
SFの街で「警察」と言われると、「1984年」における思想警察がすぐ思い浮かぶが、まあ1984は読んでるだろうから遠からずな気がする。また、SNSにおいて警察は勝手に作り出したルールに従っていないものに私刑を与えることの揶揄として使われるが、そのニュアンスもありそう。逆に本当の警察を指してはいないだろう。
個人的には後者でとりたくて、自重に耐えられなかったりすることを指して(心が)「痩せてきちゃった」と表現して、でも責めるわけじゃなく「ああ、そうだね」くらいの表現をしてるんじゃないかと。「見守ってる」って言葉にも通じるし
個人的には後者でとりたくて、自重に耐えられなかったりすることを指して(心が)「痩せてきちゃった」と表現して、でも責めるわけじゃなく「ああ、そうだね」くらいの表現をしてるんじゃないかと。「見守ってる」って言葉にも通じるし
> 自重に耐えられなくなる事
> 忠告を真に受けられぬ事も
> 違う取引に落ちてたこと
> 「だいぶ痩せてきちゃったね」 と咲う
自重…後悔や自責の念に耐えられないこと?
忠告を真に受けられないのは、ストレス耐性が低いのか、物事に真剣に向き合えないから?
違う取引に「落ちる」という表現はかなり珍しい。投資において急落するグラフを落ちるナイフに例えるらしいが…。間違って行ってしまうことの比喩か?
> 自重に耐えられなくなる事
> 忠告を真に受けられぬ事も
> 違う取引に落ちてたこと
> 「だいぶ痩せてきちゃったね」 と咲う
自重…後悔や自責の念に耐えられないこと?
忠告を真に受けられないのは、ストレス耐性が低いのか、物事に真剣に向き合えないから?
違う取引に「落ちる」という表現はかなり珍しい。投資において急落するグラフを落ちるナイフに例えるらしいが…。間違って行ってしまうことの比喩か?