生徒が自死した理由は生徒と親の交換日記上だけにあるわけじゃないことは明らかなので、教師たちは公に調査し責任が本当に部活にあるか検討しましょう、と親に言いますが、親は頑なに「それは必要ない、ただ謝ってほしい」というのです。

事故の被害者遺族でもなんでも、遺された遺族は「本当は何があったのか、真実が知りたい」と言うものです。けれどこの生徒の親は「真実は交換日記に書いてあるのだから争う必要はない」と言います。親には自分がついた嘘についてなど書いていないかもしれないのに。必要な指導として、安全上の理由から、何度も嘘をつくから、強く言わざるを得なかったかもしれないのに。

上級生は、そのLINEでの証拠を持った上で事前に伝えるのは動揺を呼ぶので避けるべきだったと生徒に強く言いました。しかし、生徒は「やってない」と答えました。
またお掃除当番については、お掃除のやり方を先輩に聞かなくていいと判断したことを先輩に安全上の理由から咎められたり、掃除の仕方を教えてもらう時の先輩へのご挨拶を忘れてしまったのを「忘れていなかった、忙しくてできていなかった」と言い、謝らなかったり。
その調査結果を教師たちが公表しようとすると、親は言いました。「その調査結果は取り下げてほしい。私たちは真実が知りたいわけではない。子供が死んだことの責任についてただ謝ってほしい」

「その指導がパワハラかどうか」の判断にはもちろん「行きすぎていなかったか」もあるが、必要な指導を適切に行うことまでためらってはならない」とある
www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2...

この判断を遺族側は嫌がったのではないかと
「自死したから適切じゃなかった」はあまりにも感情的判断に寄りすぎている
事実を洗い出し、前後に何があったかが晒されて初めて判断ができるはずだが、そうまではしたくなかった、ということかと

自分的に避けたいことは、今回の出来事が心の傷みたいになって、今まで楽しく観てたDVDとかいろんなものを「黒歴史」のように観るのがつらくなること…
アイドルは義務や意地とか関係なくシンプルに好きでいたいし、楽しさやときめきだけを受け取っていたいのだ…