世界の統制を担う一族の末裔である女帝の弟アーサーが、姉の名誉を守る為、呪われた大陸を開拓してひとつの国を建てようと奮闘するお話。手つかずの地を耕し野菜を作り、祖国を持たぬならず者たちに職を与えて立派な国を作っていくよ。でも呪われた大陸を開拓していくうちになんだか姉上の政権下で色々と気になる噂を耳にするようになって…?
愛を繋ぐ近世西欧ファンタジー物語⚔
「愛されたから、愛するんだ」
パパが世界を動かそうとした事で、兄弟たちの間に亀裂が走る。次男は神聖なるセスの血筋に庶民の血を入れようとしたパパに猛反対したけど、パパはママを愛しまくってたから次男怒って宮殿を出た。そのまま病死した。三男はしばらく宮殿に居たけど、ある時パパと大喧嘩してなぜか宮殿を出て行った。
わりと重要な人物たちよ
パパが世界を動かそうとした事で、兄弟たちの間に亀裂が走る。次男は神聖なるセスの血筋に庶民の血を入れようとしたパパに猛反対したけど、パパはママを愛しまくってたから次男怒って宮殿を出た。そのまま病死した。三男はしばらく宮殿に居たけど、ある時パパと大喧嘩してなぜか宮殿を出て行った。
わりと重要な人物たちよ
夜の力ってなんぞや。という話だけれど、夜の色をした優しい神秘的な力。
世界を創世した賢者の子であるリガスさんはどんな時でも誰かを安心させてあげたいと言う気持ちでそばにいてくれる。世界中の全ての生命は彼にとって年下の兄弟であり、愛おしい子供のような存在。しげまつの中で彼の声は意外と低い。身長は175前後。本当はもっと高いのだけど、今は姉の器を借りてるので身長が低め。はー。リガスさんに会いたい
夜の力ってなんぞや。という話だけれど、夜の色をした優しい神秘的な力。
世界を創世した賢者の子であるリガスさんはどんな時でも誰かを安心させてあげたいと言う気持ちでそばにいてくれる。世界中の全ての生命は彼にとって年下の兄弟であり、愛おしい子供のような存在。しげまつの中で彼の声は意外と低い。身長は175前後。本当はもっと高いのだけど、今は姉の器を借りてるので身長が低め。はー。リガスさんに会いたい
それぞれのキャラがどんなキャラなのか改めて考えると面白かったので呟いてみる
主人公のアーサーくんは『穢れない子供』
生まれる前から愛情たっぷりに育てられてきた世界の皇子は人や世界を見る目がとても純粋
しかも祖国の宮殿という世界一の温室で大事に育てられてきたから、汚いことなどはわからない
だからこそ人に対して「助けてあげたい」「願いを聞き届けてあげたい」という動機が強い
子供が持つ正義心が根底にあるから良くも悪くもまっすぐ。そして世間知らず
それが人を救う時もあるし、人を傷つけるときもある
それぞれのキャラがどんなキャラなのか改めて考えると面白かったので呟いてみる
主人公のアーサーくんは『穢れない子供』
生まれる前から愛情たっぷりに育てられてきた世界の皇子は人や世界を見る目がとても純粋
しかも祖国の宮殿という世界一の温室で大事に育てられてきたから、汚いことなどはわからない
だからこそ人に対して「助けてあげたい」「願いを聞き届けてあげたい」という動機が強い
子供が持つ正義心が根底にあるから良くも悪くもまっすぐ。そして世間知らず
それが人を救う時もあるし、人を傷つけるときもある
一人の少女の肖像画を描き続ける絵描きの話を知っているか。
その男は物心がつき、絵を描くというものを理解してからずっと同じ少女を描き続けているのだという。銀の髪と青い目をした美しい少女の肖像画。彼はそれ以外の絵を描いたことがない。絵を描くことが好きなのではない。ただ、彼女を描き続けているだけなんだという。
「なぜ書き続けているのだろう?」
噂と言われるその話を耳にして、アーサーは首を傾げながらそう口にした。
アーサーにその噂を伝えた傭兵は首を振りながら樽を傾ける。
「さあな。変わった人間ってのはどこの地方でもいるもんだ」
一人の少女の肖像画を描き続ける絵描きの話を知っているか。
その男は物心がつき、絵を描くというものを理解してからずっと同じ少女を描き続けているのだという。銀の髪と青い目をした美しい少女の肖像画。彼はそれ以外の絵を描いたことがない。絵を描くことが好きなのではない。ただ、彼女を描き続けているだけなんだという。
「なぜ書き続けているのだろう?」
噂と言われるその話を耳にして、アーサーは首を傾げながらそう口にした。
アーサーにその噂を伝えた傭兵は首を振りながら樽を傾ける。
「さあな。変わった人間ってのはどこの地方でもいるもんだ」
例えば「石像に恋した男の話」や「噓つき魔導士の話」。「人魚の鳴き声の話」や「七色たんぽぽの話」などなど。
物語が進むにつれて、アーサーの見方が変化し「あぁ。あれは愛だったのか」と気づくようになるそんな話が書きたいなああ
例えば「石像に恋した男の話」や「噓つき魔導士の話」。「人魚の鳴き声の話」や「七色たんぽぽの話」などなど。
物語が進むにつれて、アーサーの見方が変化し「あぁ。あれは愛だったのか」と気づくようになるそんな話が書きたいなああ
どこからかこんな話が流れてきた。
この世界のどこかに、賢者の力に匹敵する5本の杖があるのだという。
その杖全てを手に入れたら、その者は賢者に等しい力を持ち、
すべてのものを従える力を手に入れられるのだとか。
まぁ、子供の作った作り話だろうぜ?
どこからかこんな話が流れてきた。
この世界のどこかに、賢者の力に匹敵する5本の杖があるのだという。
その杖全てを手に入れたら、その者は賢者に等しい力を持ち、
すべてのものを従える力を手に入れられるのだとか。
まぁ、子供の作った作り話だろうぜ?
色んな遊びを教えてくれる子で、後ろから目を手で覆ってだーれだ。って教えたのはルカだし、花冠の作り方を教えてくれたのもルカ
色んな遊びを教えてくれる子で、後ろから目を手で覆ってだーれだ。って教えたのはルカだし、花冠の作り方を教えてくれたのもルカ