ぐだのことずっと想っているけど正直悪癖に近いそれはやめてほしいと思っている一
当然イケダヤで原の感情の変化にも気づいていたしその状態でカルデアに来て何が起こるかもわかっていたわけで

ただまさか、己が無意識のうちに彼女を止めるなんて行動を起こすのは予想外過ぎて

あんたがその気なら、と積極的にぐだにアプローチし始める原VS彼女への想いとしがらみに苦悩しつつ原の妨害をする一
そんな二人の思いに気づいてないぐだ

の三角関係な一ぐだ♀原ぐだ♀が見たい

「……」
「………」
ぐだの口は彼女の背後から伸びた掌に塞がれている
抱き着き未遂のまま固まっていたぐだが身じろいだ拍子に掌が離れて、彼女は半眼になって振り返った
そこには、何故か驚いた表情の一が立っていて
「…はじめちゃん？」
「……あー……いや、うん。…ごめんマスターちゃん」
いつものようにへらりと笑う一に訝しげな表情をしながらも、それ以上追及しなかったぐだは改めて原にお礼を言うとその場を去っていった

「……難儀な性格してますね、あんた」
「うっせえ」

イケダヤから来たばかりの原田にも例外じゃなく
その時点で絆レベルも5を超えていたし、なんならぐだのことそういう意味で好きだと自覚してるもんだから、周回を終えてぐだが駆け寄ってくるだけでやわらかい笑みを浮かべたりして
「原田さん周回お疲れさま、種火集め手伝ってくれてありがとう！」
手を広げたぐだが「だ」と言いかけて、もが、と変な声を出したのはさすがの原田も目を丸くした

💧入れたのは💧が童顔って言われたりしてるの見かけるからで
いくら30代のキャラでも見た目が未成年に見えたらアウトらしいので…