お金を沢山持っている企業なら、積極的に設備投資を行なって固定資産を増やし、それに見合う（税法上認められた）減価償却費を計上する事で利益を圧縮できる（黒字を減らす）ので、節税にはなります。ただし現預金が豊富にないと資金繰りが悪化します。
それをやるなら給料を上げて人件費を増やした方が喜ばれますね😄

それと、よくある内部留保の使い方って、赤字決算時の埋め合わせですね。
「当期純利益がマイナスになってしまったので、内部留保を取り崩して埋め合わせる」みたいな。

内部留保って、株主に還元すべき会社の儲けの一部を「なんかあった時のために」蓄えておくものです。なので本来は株主のものなんですよね。だから、会社の儲け（剰余金）を内部留保として積み立てるのも、積み立てた内部留保を取り崩すのも、どちらも株主総会の決議事項です。だからあんまり自由に使えない。それに、内部留保って帳簿上の数字でしかないので、それに見合うキャッシュ（現預金）ってなかなか持ち合わせていないと思います（うちの会社だけか？ｗｗｗ

ところで、この年賀状、WindowsXPを仮想マシンで動かして印刷してます。何故なら、持っているIllustratorのバージョンが古すぎて現状ではXPしか動かせないから😅😅😅