少女漫画や少年漫画は読者と年齢が近くないと……ってのも、児童向け小説はむしろ高齢の作家が書いてることのほうが多いので、まったく理屈が通ってない……

（知らない人もいるかもだけど、今の児童向け小説は女子向けキラキラ低年齢向け少女漫画テイストの作品が主流です）

Xのアルゴリズムが交流重視で、普段から交流（いいねやリプをもらう）してないとインプ下げてきて、アカウント自体の評価も下がって、いざ宣伝ポストをしたときに見てもらえない……！ということがあるので……
（書いてて嫌になってきますが💧）

もしかしたら、いつも反応くれる人がポスト時タイムラインに居なかったけど、浮上してきた！から即RTしたのかもしれません！

それからは、色に困らなくなった。
いや困ってるけど、闇に放り出されて、やみくもに「何かやらなきゃ」とあがいているような感覚ではなくなった。

そんな経緯があり、私は色を、描く物体の色を考えて選ぶのではなく、そのキャンバスのここにこの色を置いたらいい感じ！という感覚のみで選んでいるのかもしれないなと。
本当は、両方のアプローチのハイブリッドで選ぶのがいいんだろうけど……。

それが、例のポストに感じる（あくまで個人的な）違和感、なのかもしれない。

みんながそれをやっていると思ってはいなかったけど、やっていいのは理屈だろうが自然にだろうが「正解」を選べる人だけであって、「正解」がなんだかさっぱりわからない何もわからない画力のない私がやっていいことではない、と考えていた……。

ところで私、絵以外の色選びはそこそこ得意なんですよ。絵じゃないグラフィックとか、服の色合わせとか。

ある時、絵の色選びとそこが繋がった。
絵でも、絵以外のときと同じ選び方をしてもいいんだ……！　と気付くことができた。
明確なきっかけがあったわけではなく、徐々に「それでいいんだ」と思えるようになった。

私も昔ずっと、色を何選んでいいかわからなかった。
でも、あるときから選べるようになった（まぁそこそこ困らない程度には）。

それは別に、例のポストのようなことを知った・考えた時じゃなくて。

それまで私は、どの色を選ぶにも、必ず「現実でもそれを再現できる理屈」に基づいている必要があると考えていた。
影がピンクになるのは、まわりに演出上の仮想であってもピンクの物体があるからだし（環境光）、その演出をすべて緻密に設計し、説明できなければやってはいけない、と思っていた
（実際はやっていたけど、説明できない自分に罪悪感を感じ、これは正しくない、自分はマズいことをしているという意識があった）。

「それ以前」は……、
そもそもなぜ、今この時に「今こういう色合いが流行ってるからやってみよう」「影の境界にオレンジ入れるのチャレンジしてみよう」と思ったのか。
たとえ流行ってようがやってみたいと思ってようが、それにピンときてなかったら、その状況に合わないと感じていたら、それを試さないから。

「それ以後」は、
しっくりくるまで色調を動かすので、そのしっくりは、なんか選ばされている感じというか……。
といっても私の画力（色彩力？）だと最適解を選べないので、選ばされても結局、最適解の近似値になってるかならないか、くらいだけど。

色を選ぶとき、「今こういう色合いが流行ってるからやってみよう」とか「影の境界にオレンジ入れるのチャレンジしてみよう」とかは考えるし、それは自分の意思・考えで選んでる、と言える。

けど、なんか、なんか……「それ以前」と「それ以後」があって。
そこは自分の知識からくる考えというより「選ばされる」「がんばって正解をひこうと探してる」感じ。

……それでいえば、小学生私の「影はグレーじゃないよ」も間違ってるよなと。
だって、状況が違えば影はグレーになることもあるし、彼女が受け取った「何か」では、影はグレーだったのだろうし。

彼女が描いてる絵の影が、私にはグレーとは受け取れなかっただけなんだよねー（当時絵を学んでいたとかではないので、感覚で言っただけ）。

「色は相対的に決まる」
そうなんだけど……圧倒的に正しいんだけど、なんか言葉にされると違和感感じちゃう。

その理屈はあとから考えることで、まず最初に、その色を選びたくなる「何か」があって、そこを無視したくないっていうか……。

んー多分に感覚的な話だな、これ。
私には合わないやり方だけど、これが合う人もいるんだろうっていう……結論で納得するしかない。

私、主人公（エージェント）がキャラとして大好きなんだけど、ソシャゲじゃなくなったらこの主人公のキャラもなくなっちゃうのかな……？😰

ちな僕っ娘設定でプレイしてました