Landing Zone Bravo
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Landing Zone Bravoの読書録
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ソフィスト見習い落ちこぼれ。ドメスティック人材。やっぱり心の師はディオゲネス。優しくていいひとです。
というわけで高松にいる
August 17, 2025 at 12:47 PM
前嶋信次, 『書物と旅 東西往還』, 前嶋信次著作選4, 杉田英明(編), 東洋文庫684, 平凡社, 2001年. 読了。ついに全巻読了。最後は旅行記と本についての随筆集。さすがにファン向けの巻で面白いもののの、学者の随筆集の性格が強い巻だった。次は主著に進もう。
August 9, 2025 at 2:51 PM
田中一之 編, 『ゲーデルと20世紀の論理学1:ゲーデルの20世紀』, 東京大学出版会, 2006年. 読了。飯田隆のゲーデル生前未公刊論文をもとにした彼の哲学に関する論文が大変興味深く、ゲーデルのプラトニズムが言われているほど奇妙で素人っぽいものではなく、極めてまっとうなものであることがわかる
July 20, 2025 at 4:19 PM
気候変化についていけずぼろぼろで、ずっと家で寝ている
July 12, 2025 at 8:20 AM
前嶋信次, 『イスラムとヨーロッパ』, 前嶋信次著作選2, 東洋文庫673, 平凡社, 2000年. 読了。相変わらず面白い読書であった。2巻は十字軍やコルドバやグラナダなどのヨーロッパのイスラム勢力などの交流史。前嶋先生ほんと沢山読んでるんだよな。永福町に住われていて、本だらけの自宅の話も出てくる
July 12, 2025 at 8:19 AM
人文系は内から眺めるのと外から眺めるのと風景が違うことがあるんだよな。良いことかどうかはわからない
June 25, 2025 at 8:24 AM
前嶋信次, 『千夜一夜物語と中東文化』, 前嶋信次著作選1,
杉田英明(編), 東洋文庫, 平凡社, 2000年. 読了。こちらは『千夜一夜物語』の翻訳史、アラビア文化や詩などのテーマの著作を扱ったもの。これも面白いし、前嶋先生はやはりどうも学術的な内容でも文学っぽさが漂うんだよね。
June 21, 2025 at 3:27 PM
何周遅れなのかと言われそうだけど、前嶋信次先生にハマっています。
May 30, 2025 at 3:14 PM
前嶋信次, 『〈華麗島〉台湾からの眺望』, 前嶋信次著作選 3, 東洋文庫 679, 平凡社, 2000年. 読了。オリエント史家の碩学の中国台湾関連の著作集。前半が中国史、後半が台湾の民俗学研究が収められている。著者の人柄が滲む心に沁みる文体と資料を渉猟しながら積み重ねていく研究が素晴らしい。
May 30, 2025 at 3:09 PM
Bulleit Ryeのハイボールはスパイシーかつ爽やかジューシーでお勧めなので、飲んだことないひとには勧めたい。Ryeウィスキーの良いところがわかる。
May 24, 2025 at 1:41 PM
そういえば、最近バーボン探求してないな。蒸留酒が全般的に好きなのに、なぜか好みではないバーボンの好きになるために良い銘柄を探すというもので、色々試してみてるんだけど、いまのところ見つかってない。アメリカンウィスキーで好きなのは、Bulleit RyeとGentleman Jack(Jack Daniel'sの上位品)で、どちらも正式にはバーボンではないという
May 24, 2025 at 1:39 PM
前嶋信次先生の著作集の中国史の巻を読んでいて、大変面白いのだけど引用文が白文のままの漢文で十分読めないのが難点だな。全く読めないわけでもないんだけど、うっすらとしかわからない
May 18, 2025 at 5:41 PM
とにかく体重が増える。
May 18, 2025 at 5:33 PM
気温と湿度のせいでボロボロで、昨日の仕事もあってへたばっていた
May 18, 2025 at 5:32 PM
とても現代思想っぽいポストをしたと思う
May 11, 2025 at 3:41 PM
「あるものはある。あらぬものはあらぬ」というパルメニデスの警句は「あるもの」だけでなく、「あらぬもの」にも着目することを促すけれども、「サウダージ」はまさに「あらぬもの」「不在」への志向性と間主観性があっておもしろい。
May 11, 2025 at 3:41 PM
こんなものもあるのか。
諏訪勝郎, 『サウダーデということ: ポルトガルの魂についての考察』, 彩流社, 2008年.
May 11, 2025 at 3:31 PM
深沢暁, 「サウダーデとポルトガル人:パスコアイスとモラエスの事例に触れて」, 『天理大学学報』, 65(1), 2013. pp. 11-26.

大変勉強になった。語源と発展の話だけど、ポルトガルではプロパガンダとして、サウダージ概念を国民アイデンティティに据える「サウドジズモ」なるものまであったとの由
May 11, 2025 at 3:25 PM
風呂に入ると汗だくになる季節がきた
May 11, 2025 at 2:47 PM
Tamba TrioとLuiz Eçaの作品はサブスク入ってないものが多くて、聴くのが大変だな。
May 11, 2025 at 5:46 AM
古書店でみかけて買ってみた「前嶋信次著作選」の『〔華麗島〕 台湾からの眺望』というのをめくっているのだけど、前嶋先生は激エモ文体の先生だったことを知った。三世代くらい前の学者という感じだったので硬い文章かと思っていたのだけど、これはすごいな。ファンも多かろう。
May 11, 2025 at 4:15 AM
まあでもとりあえず、3巻いってみよう。3巻はローマ帝国中心。
May 10, 2025 at 9:20 AM
しかし岩波講座世界歴史マラソン、ちょっと大変な感じがしてきてしまった。やはりトピックが膨大なので、文字数よりも読むのが大変
May 10, 2025 at 9:20 AM
大黒俊二・林佳世子(責任編集), 近藤二郎・橋場弦(編集協力), 『岩波講座 世界歴史 2:古代西アジアとギリシア ~前1世紀』, 岩波書店, 2023年. 読了。思想史の舞台としては知っていても、歴史としてはよく知らない時期と地域。なんとなくの知識があちこちで覆されて、研究が進んでいることを実感する
May 10, 2025 at 9:05 AM
サンバジャズ、あるいはジャズボッサのよいところは、ジャズ寄りではあっても、歌ものも多くてとっつきやすいところ。Tamba Trioなんかまさにそう。
May 6, 2025 at 6:33 AM