空賀青
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空賀青
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不定期に何かを書きます。
女女男女男男配慮せず投げるのでご注意ください。
※拙作の無断利用・転載はお控えください
座右の銘にしたい本当に
December 16, 2025 at 10:00 AM
いずれにせよこの文字数でこの濃密な世界を描写できる筆力にはただただ脱帽するほかないですし、とても良かったです…ありがとうございました…
December 16, 2025 at 9:58 AM
ネタバレを避けつつ感想言うのが非常に困難なので未読の方は薄目になっていただきたいのてすけれども、少なくとも相方への信愛がなければ理解者になるのはどんなに理性的でも無理(理解という行為自体が相手への愛を抱いていないと無理だと解釈しているため)では…となってしまうし、百歩譲って相方への愛はなかったとしても、故郷および家族への愛でなくてなんなのでしょうかという手触りもあるのでむしろ愛に溢れている気g厄介オタク!座ってろ座ってろ!!
December 16, 2025 at 9:55 AM
「愛」をどう定義するかによるし、恋愛という意味でしたらたしかにおっしゃる通りかと存じます(正座)
December 16, 2025 at 9:50 AM
厄介な関係性厨なので、幼馴染には「幼馴染という特別」で居てほしい欲が強すぎるが故の、幼馴染間で恋愛も絡むのは基本的にノットフォーミーなことが大半なんですが。
関係や周囲の描写の仕方がものすごく好みだったのと、恋愛というよりも「この世界を生き抜くための縁」「同じ道をゆく者としての連れ合い」な描写をされたせいでエッグい刺さりかたしちゃった大変である。
December 10, 2025 at 5:27 AM
私はマザー・ローザが大好きなのですが、彼女が見出された/英雄にされたのは、この人らがトップにいたからなんだなあと腑に落ちたというか。
やり残しは多いしその最たる犠牲がジョシュという少年だったことは間違いないが、その状況を変えようと足掻いてはいた(ただし足りなかった)というのが身につまされる…。
次代にはなるべくマシな形で、すこしでもよいものを残したいと思っていても、実際残せるのは中途半端なものだけで、悔やみながら去っていくってのが本当に身につまされました。おっちゃんたちの渋い話……
December 10, 2025 at 4:22 AM
今回の話はヨハネス聖下とハイゼンベルク卿のやり取りがかなり印象深かった。
散々、さんっざんやらかしまくっている教会を描きつつ、じゃあそんな組織のトップはどんなやつなんだでお出しされるのが「我々が神を信じず誰が信じるというのだ」と言いきる聖職者とは。ハイゼンベルク卿と馬が合わないのも納得というか。
若者に無理をさせてまでも自分の代では膿を出しきれなかったと悔やみつつ、「だから私よりも先に無関係な者が死んではならない」がヨハネス聖下で、「だからお前は生きて責任を取らねばならない」がハイゼンベルク卿なんだなあ。どちらも分かる。立ち位置の違い故の正解がない問いだ。いいな…………。
December 10, 2025 at 4:16 AM
とはいえ格調高く美しい日本語はそのままだし、嬌喉(きょうこう)とか畢生(ひっせい)とかみたいに、前後の文脈で意味の推測はできるが存じ上げません!!みたいな単語はサラリと出てくるので、文章が洗練されたように感じる、というのが近い表現なのかもしれない。

つまり何がいいたいかって初めて高田大介作品を読む方、あるいは、手を出してみたけど文章がちょっとむずすぎ…ってなって途中でやめた方にオススメできる気がする。ありがたい。
November 29, 2025 at 7:49 AM