毎日、X(旧Twitter)でポストしている詩やAIイラストを放流します。
よろしくどうぞ(。-_-。)ポッ
note https://note.com/kurosaki_mio
時折、襲われる感覚
空白
何だろう
日が昇り沈む
忙しい毎日が続く
そんな中でもあるんだ
否、来るという感覚かもしれない
空白
心の問題か
何が足りない
淋しいのか
分からない
答えが出ない
否、答えから目を逸らしている?
掴めない自分の心
それでも今日もまた
『空白』あるんだ
時折、襲われる感覚
空白
何だろう
日が昇り沈む
忙しい毎日が続く
そんな中でもあるんだ
否、来るという感覚かもしれない
空白
心の問題か
何が足りない
淋しいのか
分からない
答えが出ない
否、答えから目を逸らしている?
掴めない自分の心
それでも今日もまた
『空白』あるんだ
埋もれる
部屋の中
物、物、物
物に埋もれる
頭の中
考える、考える
思考の海に呑まれる
心の中
溺れる
思う、思う
ネガティブ
ポジティブ
止まる、落ちる、急落下
上がる、頑張る、息が切れる
『もう駄目だ』
これは考えか
これは感情か
物か…
物にしろ、自分の中にしろ
埋もれる
埋もれる
部屋の中
物、物、物
物に埋もれる
頭の中
考える、考える
思考の海に呑まれる
心の中
溺れる
思う、思う
ネガティブ
ポジティブ
止まる、落ちる、急落下
上がる、頑張る、息が切れる
『もう駄目だ』
これは考えか
これは感情か
物か…
物にしろ、自分の中にしろ
埋もれる
突然やって来る
天から放たれた光の矢に当たる感じ
何をしていてもお構いなし
「あっ」と漏れる声
手が止まる
目を見開く
一連の動作を終えて一目散
ニヤける
ひたすら書き出す
書く書く
終わって息をする
「あっ」馬鹿馬鹿しくなる
脱力
再び自分から絞り出した、ものに注目
ニヤり
閃き
突然やって来る
天から放たれた光の矢に当たる感じ
何をしていてもお構いなし
「あっ」と漏れる声
手が止まる
目を見開く
一連の動作を終えて一目散
ニヤける
ひたすら書き出す
書く書く
終わって息をする
「あっ」馬鹿馬鹿しくなる
脱力
再び自分から絞り出した、ものに注目
ニヤり
閃き
目の前にある絵
視線を逸らすことが出来ず
体ごと釘付けにせられて
身動きが取れず
辛うじて息をしているのが分かる
頭の中で『いつまでこの状態なんだ』と問う
『分からない』
『知らない』
情けない即答をした
目が乾き瞬き
繰り返す
時間が告げ
やっと息を吸う
虜になった
一枚の絵
目の前にある絵
視線を逸らすことが出来ず
体ごと釘付けにせられて
身動きが取れず
辛うじて息をしているのが分かる
頭の中で『いつまでこの状態なんだ』と問う
『分からない』
『知らない』
情けない即答をした
目が乾き瞬き
繰り返す
時間が告げ
やっと息を吸う
虜になった
一枚の絵
夢見る頃
夢とは華やかなもので
目が眩む
世界はやがて鼓動と共に色付いて
自分までもが輝いている様な錯覚
夢に飲まれ憧れを生み
憧れに酔い焦がれ
焦がれる頃に現実を見た
どろどろ
闇闇
歪
感情と思考が渦を巻く
裏側
自分の求めた先の裏側を見た
しかめた顔を向けた所は言えない
夢見る頃
夢とは華やかなもので
目が眩む
世界はやがて鼓動と共に色付いて
自分までもが輝いている様な錯覚
夢に飲まれ憧れを生み
憧れに酔い焦がれ
焦がれる頃に現実を見た
どろどろ
闇闇
歪
感情と思考が渦を巻く
裏側
自分の求めた先の裏側を見た
しかめた顔を向けた所は言えない
空を見上げて
日の光に春を感じた
そのまま空を見上げる
何処からか鳥の素敵な歌声が聞こえて来る
期待に視線を動かすが鳥は見つからない
歌声から小鳥だと推測する
辺りを見回すが住宅街だと思い出す
『歌声は幻?』
否、確かに聞こえる
姿なき鳥の美しい声
歌に耳を澄まし
笑み浮かび
空を見上げて
日の光に春を感じた
そのまま空を見上げる
何処からか鳥の素敵な歌声が聞こえて来る
期待に視線を動かすが鳥は見つからない
歌声から小鳥だと推測する
辺りを見回すが住宅街だと思い出す
『歌声は幻?』
否、確かに聞こえる
姿なき鳥の美しい声
歌に耳を澄まし
笑み浮かび
「ねえ、どうして俯いているの?」
僕は君に問うんだ
君は不機嫌な視線を僕に送る
僕は申し訳なさと戸惑いの視線を送り返す
それでも僕は君に伝えたくて
「ねえ、顔を上げて」
ふいと君は横を向く
僕は君の機嫌を損ねたみたい
「(好きだよ)」僕は心の中で言った
君は頬を染めた
「ねえ、どうして俯いているの?」
僕は君に問うんだ
君は不機嫌な視線を僕に送る
僕は申し訳なさと戸惑いの視線を送り返す
それでも僕は君に伝えたくて
「ねえ、顔を上げて」
ふいと君は横を向く
僕は君の機嫌を損ねたみたい
「(好きだよ)」僕は心の中で言った
君は頬を染めた
本の中にあった
画面の中にあった
「ああ」それ以上声にならない
泣く
咽び泣く
なり振りなんて構わない
『救われた』その言葉が頭の中に鮮明に浮かぶ
只、洗われていく
暫くして気付くあれやこれや
少し恥ずかしさを感じて
「うん」と小さく言う
口元が笑みを作ろうとする
「ありがとう」
本の中にあった
画面の中にあった
「ああ」それ以上声にならない
泣く
咽び泣く
なり振りなんて構わない
『救われた』その言葉が頭の中に鮮明に浮かぶ
只、洗われていく
暫くして気付くあれやこれや
少し恥ずかしさを感じて
「うん」と小さく言う
口元が笑みを作ろうとする
「ありがとう」
「綺麗」という
夜空のあの星を見上げて
輝きにうっとりとする
『嫉妬心』が湧く
あの星の輝きを妬んだってお門違い
私じゃお話しにならない
「綺麗ね」という
あの星は輝く
私が見上げるほど輝いて見える
「私は石ころ」という
あの星から目を逸らせばいいのに
出来ずに見上げる
あの星
「綺麗」という
夜空のあの星を見上げて
輝きにうっとりとする
『嫉妬心』が湧く
あの星の輝きを妬んだってお門違い
私じゃお話しにならない
「綺麗ね」という
あの星は輝く
私が見上げるほど輝いて見える
「私は石ころ」という
あの星から目を逸らせばいいのに
出来ずに見上げる
あの星
今日はね、楽しかった
ううん、辛かった
頑張ったかな
寂しいと思う
終わらないでほしいと思う
やっと終わると安堵する
短い一日
長い一日
良い日
悪い日
笑った日
泣いた日
幸せな日
「こんな日はもう人生で二度とないだろう」
今日という日が終わる
こんなにも人は想いを寄せる
今日はね、楽しかった
ううん、辛かった
頑張ったかな
寂しいと思う
終わらないでほしいと思う
やっと終わると安堵する
短い一日
長い一日
良い日
悪い日
笑った日
泣いた日
幸せな日
「こんな日はもう人生で二度とないだろう」
今日という日が終わる
こんなにも人は想いを寄せる
朝起きる、当たり前
顔を洗う歯を磨く、当たり前
朝食を食べる、当たり前
「本当に当たり前?」
ふと過る疑問
「そんなことを疑問に思う方がおかしい?」
「本当にそうなのか」疑う
疑うは馬鹿げていることなのか
何も考えずに行う、生きるための習慣
「生きるため」納得
いつもの朝
朝起きる、当たり前
顔を洗う歯を磨く、当たり前
朝食を食べる、当たり前
「本当に当たり前?」
ふと過る疑問
「そんなことを疑問に思う方がおかしい?」
「本当にそうなのか」疑う
疑うは馬鹿げていることなのか
何も考えずに行う、生きるための習慣
「生きるため」納得
いつもの朝
君と同じだよ
言葉は生きている
君が息を吸い吐くように
言葉も呼吸する
言葉が息を吸うとき
君の為に力を溜めているのさ
言葉が息を吐くとき
君の思いを届ける息吹となる
君は言葉を大切にしているか
君は言葉と共鳴しているか
言葉は生きている
いつでも君と共に生きている
君と同じだよ
言葉は生きている
君が息を吸い吐くように
言葉も呼吸する
言葉が息を吸うとき
君の為に力を溜めているのさ
言葉が息を吐くとき
君の思いを届ける息吹となる
君は言葉を大切にしているか
君は言葉と共鳴しているか
言葉は生きている
いつでも君と共に生きている
横たわる
目を瞑る
眠れない
寝返りを打つ
はっきりとした意識
無駄な思考が渦を巻く
どれくらい時間が経ったのだろう
気になる
気になり出す
真っ暗にする
闇が眠りを誘うだろうと信じる
静寂の中、音を探す
眠れない
寝返り
頭から毛布を被る
体は丸くなる
「眠くない!」
不眠症!!
横たわる
目を瞑る
眠れない
寝返りを打つ
はっきりとした意識
無駄な思考が渦を巻く
どれくらい時間が経ったのだろう
気になる
気になり出す
真っ暗にする
闇が眠りを誘うだろうと信じる
静寂の中、音を探す
眠れない
寝返り
頭から毛布を被る
体は丸くなる
「眠くない!」
不眠症!!
誰の心の中も見えないから
自分の心の中も見えないと思っていた
「違う」呟く
何気ない日常
一人になった隙間
俯いただけなのに
「見えた」と言う
何かを見た
刹那、瞬きを忘れ
乾く目
「ひび」呟く
首を横に振る
目を固く閉じ、涙が溢れ
心の中にひび割れを見付けた
ひびに涙が染みる
誰の心の中も見えないから
自分の心の中も見えないと思っていた
「違う」呟く
何気ない日常
一人になった隙間
俯いただけなのに
「見えた」と言う
何かを見た
刹那、瞬きを忘れ
乾く目
「ひび」呟く
首を横に振る
目を固く閉じ、涙が溢れ
心の中にひび割れを見付けた
ひびに涙が染みる
前を行く
君は君の道を行く
我武者羅に前を行く
君、辛くはないか
君、腹も減るだろう
君、十分に眠れ、深く深く
前を行く
今日はどのくらい歩いた
休憩も挟んだか
思うように行けたか
君の顔を見せてくれ
前を行く君へ
君が笑顔になれた時
君の笑顔が皆を幸せにした
大手柄さ
前を行く
君は君の道を行く
我武者羅に前を行く
君、辛くはないか
君、腹も減るだろう
君、十分に眠れ、深く深く
前を行く
今日はどのくらい歩いた
休憩も挟んだか
思うように行けたか
君の顔を見せてくれ
前を行く君へ
君が笑顔になれた時
君の笑顔が皆を幸せにした
大手柄さ
「人は何故生きるのか」
そう問われた時に、俺は答えに困らないと思った
何故なら人の数だけ生きる理由があるからだ
人が人で在る限り
人が心を持つ限り
人が思考する限り
『何故』が生まれ
『何故』が答えを貰い
その『何故』が馴染み
やがて糧となる
君は何故生きるのか
「人は何故生きるのか」
そう問われた時に、俺は答えに困らないと思った
何故なら人の数だけ生きる理由があるからだ
人が人で在る限り
人が心を持つ限り
人が思考する限り
『何故』が生まれ
『何故』が答えを貰い
その『何故』が馴染み
やがて糧となる
君は何故生きるのか
目に映る
耳が聴く
香りから悟る
呼吸が知る
皮膚が覚える
胸の鼓動はリズムを刻み
瞬きが合図をした
感覚
研ぎ澄ませ
知り尽くせ
覚えろ
刻め
熱くなる
感覚
君の感覚は君だけのもの
君にしか得られないもの
唯一無二
かけがえのない
独特の
君よ放て
世界に示せ
それが君の使命
感覚
目に映る
耳が聴く
香りから悟る
呼吸が知る
皮膚が覚える
胸の鼓動はリズムを刻み
瞬きが合図をした
感覚
研ぎ澄ませ
知り尽くせ
覚えろ
刻め
熱くなる
感覚
君の感覚は君だけのもの
君にしか得られないもの
唯一無二
かけがえのない
独特の
君よ放て
世界に示せ
それが君の使命
感覚
夢に見た解放
あの空よりも
海よりも
大地よりも広く
解き放たれた心
飛ぶ
走る
寝転がる
邪魔なものは無し
何処までも行ける心
誰かからは小さな野の花に見えても
ひらひらと舞う儚げな蝶に見えても
分かりはしない
私だけが分かる心の大きさ
自由
全てが蕩けそうだ
魂が口遊む
解放
夢に見た解放
あの空よりも
海よりも
大地よりも広く
解き放たれた心
飛ぶ
走る
寝転がる
邪魔なものは無し
何処までも行ける心
誰かからは小さな野の花に見えても
ひらひらと舞う儚げな蝶に見えても
分かりはしない
私だけが分かる心の大きさ
自由
全てが蕩けそうだ
魂が口遊む
解放
静寂に日陰
部屋の隅
此処からは窓が遠い
背中に壁
いつの間にか腰を下ろす床
声も出ない
昼と夜
それは閉めたカーテンの向こう側
空気が止まる
時間が止まる錯覚
何か考えろ
瞳に映せ
聞け
出来ない
感じない
分からない
知らない
淀み
乾き
空気を見詰める
音を探る
乾いた感情
静寂に日陰
部屋の隅
此処からは窓が遠い
背中に壁
いつの間にか腰を下ろす床
声も出ない
昼と夜
それは閉めたカーテンの向こう側
空気が止まる
時間が止まる錯覚
何か考えろ
瞳に映せ
聞け
出来ない
感じない
分からない
知らない
淀み
乾き
空気を見詰める
音を探る
乾いた感情
私はいらない
私のことは私が知っている
私という人間はこの世界にはいらないのだ
世界だけが私をいらないのか
そうじゃない
私が私をいらないのだ
どういうことか
体を持った私はここにいる
考える私
感情を持った私
私は存在している
『私はいらない』
それでも世界から消せない
私はいらない
私のことは私が知っている
私という人間はこの世界にはいらないのだ
世界だけが私をいらないのか
そうじゃない
私が私をいらないのだ
どういうことか
体を持った私はここにいる
考える私
感情を持った私
私は存在している
『私はいらない』
それでも世界から消せない
「ああ、頭が痛い」
小言のように呟く
不機嫌な自分
額に指を押し付けこめかみを軽く揉む
変わらぬ痛みに薬を投下
小声で不満を漏らすも飽きる
空気も頭も重い
人体の不調
降って来た出来事の不愉快さとどちらが不愉快なのだろうか
馬鹿馬鹿しい
情けないやら…
『不調』は厄介と結論付ける
「ああ、頭が痛い」
小言のように呟く
不機嫌な自分
額に指を押し付けこめかみを軽く揉む
変わらぬ痛みに薬を投下
小声で不満を漏らすも飽きる
空気も頭も重い
人体の不調
降って来た出来事の不愉快さとどちらが不愉快なのだろうか
馬鹿馬鹿しい
情けないやら…
『不調』は厄介と結論付ける
気が付くと空を見上げて
部屋の一点を見詰める
無意識に本を開くが上の空
決まり事のようにお茶を入れる
溜息を吐く頃には迷いを悟る
「ああ」
言葉に困り
可笑しな身振り手振り
苛立ちと開き直り
もう訳が分からない
それもこれも『迷い』のせい
もう月が顔を出した
お茶ももうない
迷い
気が付くと空を見上げて
部屋の一点を見詰める
無意識に本を開くが上の空
決まり事のようにお茶を入れる
溜息を吐く頃には迷いを悟る
「ああ」
言葉に困り
可笑しな身振り手振り
苛立ちと開き直り
もう訳が分からない
それもこれも『迷い』のせい
もう月が顔を出した
お茶ももうない
迷い
「知っていますか」
人は感動がなければ生きては行けないのです
人から感動を取り上げてしまうと、人は空っぽになってしまいます
人と感動はそのような関係なのです
「貴方は心を震わせていますか?」
「貴方は泣けますか?」
「感動をして下さい」
「貴方が生きるために」
人と感動
「知っていますか」
人は感動がなければ生きては行けないのです
人から感動を取り上げてしまうと、人は空っぽになってしまいます
人と感動はそのような関係なのです
「貴方は心を震わせていますか?」
「貴方は泣けますか?」
「感動をして下さい」
「貴方が生きるために」
人と感動
私は言葉を抱き締めた
大切に包むように
思いを通わせるように
「愛しい」と思った
「温かい」と思った
私の唇に微笑みが浮かぶ
時間は私の味方だろうか
それとも容赦なく進むのだろうか
抱き締めた言葉を胸に刻む
私の呼吸
私の鼓動
私は生きている
私は大切な言葉を見付けた
私は言葉を抱き締めた
大切に包むように
思いを通わせるように
「愛しい」と思った
「温かい」と思った
私の唇に微笑みが浮かぶ
時間は私の味方だろうか
それとも容赦なく進むのだろうか
抱き締めた言葉を胸に刻む
私の呼吸
私の鼓動
私は生きている
私は大切な言葉を見付けた
「嘘つき」呟く
「もっと自分を大切にしなさいよ」
身を固くして背中を丸める
見えるのは床
怒りなのか
悲しみなのか
それとも哀れみ?
「もう嫌だ」
消え入りそうな音で言葉を吐く
自分で自分を傷付けている
「分かっている」
『分かってない』
自分と向き合うまで嘘を吐く
「嘘つき」
「嘘つき」呟く
「もっと自分を大切にしなさいよ」
身を固くして背中を丸める
見えるのは床
怒りなのか
悲しみなのか
それとも哀れみ?
「もう嫌だ」
消え入りそうな音で言葉を吐く
自分で自分を傷付けている
「分かっている」
『分かってない』
自分と向き合うまで嘘を吐く
「嘘つき」