小説家の鯨井あめと申します。
雨乞いならぬクラゲ乞いをするお話『晴れ、時々くらげを呼ぶ』で第14回小説現代長編新人賞を戴き、同作でデビューしました。
既刊は『晴れ、時々くらげを呼ぶ』『アイアムマイヒーロー!』『きらめきを落としても』『沙を噛め、肺魚』(いずれも講談社)、最新刊は『白紙を歩く』(幻冬舎)です。
その他、趣味で書いた掌編をnoteに載せています。短歌も時々詠みます。
本を書き、本を読みます。
よろしくお願いします🐋
栄えある第1回の候補作に選んでいただけて、大変光栄です。
これを機に、未読の方が『沙を噛め、肺魚』と出会っていただけたら嬉しいです🐟️
prtimes.jp/main/html/rd...
栄えある第1回の候補作に選んでいただけて、大変光栄です。
これを機に、未読の方が『沙を噛め、肺魚』と出会っていただけたら嬉しいです🐟️
prtimes.jp/main/html/rd...
小学六年生の小晴が、好きなもの。
手書きの地図を開くと行ける〈ふしぎの街〉。その街の管理人・ラッタッタ。ふたりじめの街で、ふたりで遊ぶこと。
だったのに。
「小晴ちゃんが大人になると、ここには来られなくなる。そういうルールなの」
柔らかな装画は、いとうあつきさん。作中の挿絵も描いていただきました。
心温まる装幀は、野条友史さん。とても読みやすくしていただきました。
ありがとうございます!
優しい装幀が目印です。
よろしくお願いします🏘️
www.php.co.jp/books/detail...
小学六年生の小晴が、好きなもの。
手書きの地図を開くと行ける〈ふしぎの街〉。その街の管理人・ラッタッタ。ふたりじめの街で、ふたりで遊ぶこと。
だったのに。
「小晴ちゃんが大人になると、ここには来られなくなる。そういうルールなの」
柔らかな装画は、いとうあつきさん。作中の挿絵も描いていただきました。
心温まる装幀は、野条友史さん。とても読みやすくしていただきました。
ありがとうございます!
優しい装幀が目印です。
よろしくお願いします🏘️
www.php.co.jp/books/detail...
Xが使えなくなった時の避難先として作ったので、ここはしばらく宣伝メインになりそう。
Xが使えなくなった時の避難先として作ったので、ここはしばらく宣伝メインになりそう。
①
5月末に、新刊『消えゆく街の秘密の友だち』が刊行予定です。
小学6年生の小晴と、
小晴だけが遊びに行ける〈ふしぎの街〉と、
〈ふしぎの街〉の管理人であるラッタッタのお話です。
各サイトからご予約可能です。
初の児童書です。よろしくお願いします🏘️
t.co/qqPi9gw0Xi
②
3/10発売の月刊雑誌「PHP」4月号より、長編小説『雷火のあとで』の連載が始まります。
40歳の会社員と、
雲が好きな高校生の、
気象にまつわるお話です。
雑誌は毎月10日発売、連載期間は2年。
初の連載です。よろしくお願いします🌩️
www.php.co.jp/php/
①
5月末に、新刊『消えゆく街の秘密の友だち』が刊行予定です。
小学6年生の小晴と、
小晴だけが遊びに行ける〈ふしぎの街〉と、
〈ふしぎの街〉の管理人であるラッタッタのお話です。
各サイトからご予約可能です。
初の児童書です。よろしくお願いします🏘️
t.co/qqPi9gw0Xi
②
3/10発売の月刊雑誌「PHP」4月号より、長編小説『雷火のあとで』の連載が始まります。
40歳の会社員と、
雲が好きな高校生の、
気象にまつわるお話です。
雑誌は毎月10日発売、連載期間は2年。
初の連載です。よろしくお願いします🌩️
www.php.co.jp/php/
しかし私が面白く感じるからといって、読者が面白く感じるとは限らない。
しかし私が面白く感じるからといって、読者が面白く感じるとは限らない。
明日からまた別の作業です。楽しみ。
明日からまた別の作業です。楽しみ。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
冬の間にちょっといいお知らせがありますので、お楽しみに🌩️
本年も何卒よろしくお願いいたします。
冬の間にちょっといいお知らせがありますので、お楽しみに🌩️
私も高校を卒業して8年が経ち、当事者から離れてしまった。大学卒業は4年前で、院は1年前。ちょっとずつ、“いま”の高校生や大学生がナチュラルに描けなくなっていく。
『くらげ』のときから青春小説を書いている気はなく、私は常に「状況」「人間」を書いているつもりだけど、だからこそ手癖で書く年齢が自然と上へ移り変わっていくのだろうな。
でもまだまだ生徒や学生を書きたいし、工夫次第で書ける幅が広がっていくから、ハッピーではあります。
寂しいけどね!
私も高校を卒業して8年が経ち、当事者から離れてしまった。大学卒業は4年前で、院は1年前。ちょっとずつ、“いま”の高校生や大学生がナチュラルに描けなくなっていく。
『くらげ』のときから青春小説を書いている気はなく、私は常に「状況」「人間」を書いているつもりだけど、だからこそ手癖で書く年齢が自然と上へ移り変わっていくのだろうな。
でもまだまだ生徒や学生を書きたいし、工夫次第で書ける幅が広がっていくから、ハッピーではあります。
寂しいけどね!
週刊連載とは思えない高クオリティの作画。テンポの良すぎる展開。怒涛のように押し寄せる怪異と宇宙人。高波みたいな笑いと恐怖と感動。悲しみ、怒りも丁寧に描く。少年漫画らしい熱さがあって、仲間がいて、友情と恋情があって、勇気に満ちている。嘘みたいな真の青春。馬鹿馬鹿しすぎて脱力しちゃうところもすごく楽しい。読み始めたらやめ時が分からない。すごいなほんと。
アニメもとても良い。OPがオシャレだしかっこいい。キャラのアクションがSARU(というか犬王の作画)だー!と感じるところも個人的に嬉しい。
週刊連載とは思えない高クオリティの作画。テンポの良すぎる展開。怒涛のように押し寄せる怪異と宇宙人。高波みたいな笑いと恐怖と感動。悲しみ、怒りも丁寧に描く。少年漫画らしい熱さがあって、仲間がいて、友情と恋情があって、勇気に満ちている。嘘みたいな真の青春。馬鹿馬鹿しすぎて脱力しちゃうところもすごく楽しい。読み始めたらやめ時が分からない。すごいなほんと。
アニメもとても良い。OPがオシャレだしかっこいい。キャラのアクションがSARU(というか犬王の作画)だー!と感じるところも個人的に嬉しい。
本作の主人公は、ふたりの高校生です。彼女たちはひょんなきっかけで期間限定の友達になるも、意見が合わず衝突して、付かず離れずの距離を保つようになります。
それでも彼女たちは、確かに友達なのだと思います。
私が本作の主人公たちに気付かされたことのひとつは、「関係を続けていくために必要なことは、一緒に過ごす時間の量や質ではない」でした。
大切なのは適切な頻度と距離。例えば年に一回だけ会う人。十年に一回だけ会う人。そんな人でも友達と呼んでいい。
“友達”は、思ったより広くて柔軟です。
本作の主人公は、ふたりの高校生です。彼女たちはひょんなきっかけで期間限定の友達になるも、意見が合わず衝突して、付かず離れずの距離を保つようになります。
それでも彼女たちは、確かに友達なのだと思います。
私が本作の主人公たちに気付かされたことのひとつは、「関係を続けていくために必要なことは、一緒に過ごす時間の量や質ではない」でした。
大切なのは適切な頻度と距離。例えば年に一回だけ会う人。十年に一回だけ会う人。そんな人でも友達と呼んでいい。
“友達”は、思ったより広くて柔軟です。
小説家の鯨井あめと申します。
雨乞いならぬクラゲ乞いをするお話『晴れ、時々くらげを呼ぶ』で第14回小説現代長編新人賞を戴き、同作でデビューしました。
既刊は『晴れ、時々くらげを呼ぶ』『アイアムマイヒーロー!』『きらめきを落としても』『沙を噛め、肺魚』(いずれも講談社)、最新刊は『白紙を歩く』(幻冬舎)です。
その他、趣味で書いた掌編をnoteに載せています。短歌も時々詠みます。
本を書き、本を読みます。
よろしくお願いします🐋
小説家の鯨井あめと申します。
雨乞いならぬクラゲ乞いをするお話『晴れ、時々くらげを呼ぶ』で第14回小説現代長編新人賞を戴き、同作でデビューしました。
既刊は『晴れ、時々くらげを呼ぶ』『アイアムマイヒーロー!』『きらめきを落としても』『沙を噛め、肺魚』(いずれも講談社)、最新刊は『白紙を歩く』(幻冬舎)です。
その他、趣味で書いた掌編をnoteに載せています。短歌も時々詠みます。
本を書き、本を読みます。
よろしくお願いします🐋