こちらには没案も載せてしまおうワハハハ　画:たみおさん

ツートーンカラー💛❤️🍶

【JPの癖①】
もったいぶったように､親しげなふうに｢おや｣と口を開く｡
｢おや､奇遇ですね｣
｢おや､それはお困りでしょう｣
が､あまり感情がこもらないので…偶然に会って嬉しそうとか､困ってる相手のことを心配しているようには聞こえない｡
これは数少ないJPのクセ､無意識の現れで…
実は｢おや｣と呼吸を取って話しかけることで､その場に最適なウソを淀みなく話すための間を稼いでいる｡
基本的にJPの話すことはすべてウソだが､｢おや｣と口にするときはいっそう嘘くさい｡

【ジェイミーさんのセリフの特徴②】
「おまえさー、だれ相手にしてっかわかってんのかー？オレだよ、このオレ、ジェイミー・ショウさまだよ！」
薬湯がキマると自制が外れ、より我が強くなる。
語尾が伸びたり舌の回りが甘くなったりと、やや酔ったような様子になり、からんでくるが…嫌なやつになるわけではなく、どちらかというと可愛くなる。（テキストとしてはひらがなを増やす。）

【ジェイミーさんのセリフの特徴①】
「はい。この問題は終わり、解決だ。なぜって？オレが来たからさ。」
しらふの状態でもそれなりに自信を伺わせる言動。自分のテリトリーにおいては解決できないことはないと確信しており、常に自分が切り札であるというようにふるまう。とは言いつつも現代ッ子なので、何もかも自分の力でできると本心から自惚れてはいない。（広く情報を得ているので、客観性を備えている）
その上で、自信のある態度、自分こそが切り札だと周囲にも思わせることが問題解決に役立つことを計算してもいる。

【ルークくん特殊部隊時代②】
テロを憎んでいるのは確かだが…そのための戦いとしての特殊部隊の作戦は、ルークが真に指向しているものではなかった。対テロの戦いは、実に「深淵に覗き返される」ような、自らもまた理不尽な暴力に身を浸さねばならないようなところがあり…暴力を抑え込むための暴力、という現実が、ルークにはうまく割り切れなかった。除隊後ルークはこの件を述懐し、自分がなりたかったのはスーパーソルジャーではなく、ただの正義の味方だったのかもしれないと話している。

【ルークくん特殊部隊時代①】
父親を奪ったテロに対する純粋な怒りと正義感から、対テロ部隊を志す。
高卒入隊ながら持ち前の勘の良さと身体能力で対テロ特殊偵察隊に選抜され作戦に参加。テロ組織の兵器集積庫を特定するなど実績を上げた。テロ組織幹部捕獲を目的とした大規模な作戦では先遣偵察隊リーダーの立場で従事。ここでも一定の成果を上げたが、この作戦を最後に除隊。「モチベーションが保てなくなった」と上官には申し出ている。