kine
banner
kinelog.bsky.social
kine
@kinelog.bsky.social
kine_logのblueskyアカウントです。ここは刀剣乱舞と美術館博物館訪問記録中心にしようかと思っています。
いっそ日本号日光安宅切の3口で回想やればいい(ぐるぐるした結果)。
December 15, 2025 at 2:32 PM
「普段使いの刀」は単に事実なんだろうけれども長谷部のことを考えちゃうよね。ストラも藤巴だしね。でも長谷部が「普段使い」されなかったのは信長から下賜された刀だからで(信長はカジュアルに茶坊主切ってましたが)織田木瓜も長谷部を構成する一部でとぐるぐるしています。日光のように「宝物ということである」と胸張って言えればそれもいいんだけどそうではないしね(ぐるぐる)。
December 15, 2025 at 2:31 PM
三の丸尚蔵館からは海北友松の網干図屏風。前田家に縁のある旧桂宮家旧蔵品から、と書いてあってどういうご縁?と検索してみたら、前田家の娘が嫁入りしその縁で桂離宮の造営にも関わったとか。また前田家旧蔵の見事な能装束(藍媚茶地雪持水仙模様唐織)を出展した荏原畠山美術館は荏原製作所創業者の畠山氏が能登畠山氏の後裔とのこと。作品と共にそういったエピソードひとつひとつが興味深かったです。
December 14, 2025 at 2:04 PM
能登所縁ということで長谷川等伯の初期と後期の作品が並べられていてよかった。初期は東博の牧馬図屏風、猛々しく躍動感ある馬と人がぱっと目に入ってくるが、よく見ると右隻に藤や百合、左隻に紅葉や菊とやまと絵の屏風のようでもあり。後期は烏鷺図屏風。2018年に川村記念美術館から前澤友作の所蔵になったもので、こういう機会に見ることができてうれしい。
December 14, 2025 at 1:45 PM
『日光の彩色と金工』は12/7まで。あと令和6年度新収品展示が12/21までですが刀剣は5振り出てました。重文の豊後友行が堂々かつシュッとして格好いいなあと思ったのと、大慶直胤の刀と脇差のセットが刀身彫刻も見事で印象的でした。
www.tnm.jp/modules/r_fr...
東京国立博物館
展示・催し物 展示 本館(日本ギャラリー) 令和6年度新収品
www.tnm.jp
November 24, 2025 at 3:03 PM
日光助真(桃山展で見て以来好きな刀)も展示されていたし、今期は日光づいていたなあ。平成館では『日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く』という展示もやっていてこちらも面白かったです。金赤緑青の東照宮装飾を間近で見られたし国宝の儀式用大工道具箱一式も凄かった。
nikko.dougukan.jp/tokyo/#k_04
東京国立博物館
展示・催し物 展示 平成館(日本の考古・特別展) 日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く
www.tnm.jp
November 24, 2025 at 2:14 PM
明治大学博物館に行ったのは初めてでしたか、常設展示も面白かった。商品部門、刑事部門、考古部門と一見脈絡がないけれど大学の研究分野と関係しているのであろうそれぞれ充実の展示。舞台ではよく見ますが本物は見たことがないギロチンがあって、刃の錆に思いを巡らせてしまった。
www.meiji.ac.jp/museum/mkmht...
展示紹介 | 明治大学
明治大学のオフィシャルサイトです。大学案内、受験生向けの入学案内、在学生向けコンテンツ、また一般の方向けの公開講座情報など、明治大学に関する情報をご覧頂けます。
www.meiji.ac.jp
October 18, 2025 at 1:39 PM
梅朝洞コレクション(最初に書き忘れたが17振はこのコレクション)の方は刃文に特徴があるものが多かった印象。個人的には相州総宗、康光の刀が好みでした。
October 18, 2025 at 1:34 PM
個人的にぱっと目を惹いたのが晶平刀工の短刀、銘令和甲辰念二月吉日。真っ直ぐな刀身に直刃調の一見シンプルな短刀でしたが直刃の際や中に足や金筋が散りばめられているようで見れば見るほど飽きない感じ。地鉄も綺麗。他にもツハヤノツルキ写しや山姥切国広写しもありました。国広は今年見たのを思い出し成程と思ったり。
October 18, 2025 at 1:26 PM
なお高岡市美術館でも「伏木と能登ゆかりの名品を訪ねて―重要文化財特別公開 等伯仏画と洛中洛外図屛風」という展示をやっていて、等伯2点出ていたので見てきました(後期は別の2点出展)。七尾美術館の方では能登に残る等伯作品一覧地図を掲示していたので、これも見た!となったり。
www.e-tam.info/tam_exhibiti...
伏木と能登ゆかりの名品を訪ねて―重要文化財特別公開 等伯仏画と洛中洛外図屛風/同時開催:祝100年!コレクションで振りかえる昭和 | 高岡市美術館
当館に寄託されている2件の国指定重要文化財を、10年ぶりに並べて展示します。大法寺所蔵の長谷川信春(等伯)作品
www.e-tam.info
October 5, 2025 at 2:13 PM
「長谷川等伯展 〜帰ってきた国宝・松林図屏風〜」は七尾美術館の開館30周年記念であり、能登半島地震の震災復興祈念でもあり。こんなに多くの等伯作品を一度に見たのは初めてで、どれ見てもいいなあ上手いなあという言葉にすると月並みな感想ながら感嘆しきりでした。しかしその中でも松林図屏風は他の作品と違う、独特の空気をまとっていると見ても見ても離れがたかったです。
nanao-art-museum.jp/2025tohakuro...
2025長谷川等伯展~帰ってきた国宝・松林図屏風~
開館30周年記念・震災復興祈念 長谷川等伯展 ~帰ってきた国宝・松林図屏風~ 長谷川等伯(1539~1610)…
nanao-art-museum.jp
October 5, 2025 at 1:10 PM
タローマンとタローマンワールドは強烈なのだけれど、思い返してみると物語。エピソードは王道なんですよね。だからこそあの強烈なキャラクターと世界観にもかかわらず手に汗握り血沸き肉躍るエンタメ映画なのか、また逆にタローマンワールドだからこそ王道展開が陳腐になる暇がないのか。とにかく面白かったです。すごかった。
September 1, 2025 at 2:05 PM