『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』

最新2部作公開前の一挙放送、そしてTVerでのTVシリーズ一挙配信、そのどちらにも含まれていなかった(恐らく某事務所の権利問題)ため、ゲオでDVDをレンタルして視聴。考えることは同じなのか近所の店舗はずーっと貸出中で、アプリで在庫を毎日チェックしてようやくレンタル成功。
連ドラ最終回で交番勤務となった青島が紆余曲折を経て湾岸署刑事課に戻ってくるまでを描いていて、シリーズの流れを理解するには不可欠な作品。連ドラよりはスケールアップしつつ、映画ほど風呂敷を広げ過ぎもしない「2時間TVスペシャル」の枠だからこそできる、ギャグとシリアスのバランスも良い傑作。