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研究・教育情報収集/中古文学/書誌学/料紙/装束/香道/雅楽/RP・「いいね」中心です。/無言フォロー申し訳ありません。(※専門家ではありません)
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「こちらは日本郵政グループです。配送中の荷物について問い合わせしたいことがある。オペレーターに繋ぐので1番を押せ」
という旨の録音メッセージ電話がかかってきた。

・郵便局ではなく郵政グループを名乗る
・電話番号はわかっているのに私の名前を知らない
・具体的な問い合わせ内容を言わない
・直接ではなく録音メッセージ=自動絨毯爆撃

手が込んでますが明らかに詐欺電話ですね。
皆様もどうかご用心なさいますように。
December 16, 2025 at 4:55 AM
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今日は3月2日(旧1月22日)の土曜日。

今日のお話は桃の花色「桃染(ももぞめ)」。

「桃色」ではなく「桃染」。桃は、古より魔を払う力を秘めた仙木といわれています。明日の桃の節句にふさわしい、美しい色ですね。

"ところで、私は、京都市の南、伏見区桃山町というところで生まれ育ちました。現在は住宅街ですが、かつては周辺に竹林や梅林、そして桃林があり、自然の美しさが近くにある場所でした。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/nipponcolor/...
日本の色/桃染 ももぞめ|暦生活
陽春のきざしが見える3月3日は雛祭り「桃の節句」。今回はその桃の花色、「桃染」についてご紹介いたします。
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March 2, 2024 at 1:57 AM
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色から見る平安時代と『源氏物語』

2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部が創作した『源氏物語』。

今から千年以上前に書かれた物語の中では、雅な伝統色が人々の衣を彩り、景色を華やかなものにしてきました。それらの色を紐解いていくと、当時の思惑や時代背景まで見えてきます。

このページでは、染織家の吉岡更紗さんに、色から見る平安時代と『源氏物語』をお話いただきました。

▼第一回「位をあらわす衣装の色」ぜひご覧ください.。.:*・゜
www.543life.com/genjinoiro01/
源氏の色|第一回「位をあらわす衣装の色」|暦生活
2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部が創作した『源氏物語』。今から千年以上前に書かれたその物語の中では、日本の色が人々を彩り、景色を華やかなものにしてきました。
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March 13, 2024 at 11:16 AM
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4月10日(旧3月2日)の水曜日。

「日本の色/曙色(あけぼのいろ)」
太陽の光がのぞき、次第に濃くなってゆく様子を表す色。「曙色」や「東雲(しののめ)色」と呼び、美しい色が生み出されてきました。

"夜明けから朝までだけでも、暁(あかつき)、彼者誰時(かわたれどき)、東雲(しののめ)、曙(あけぼの)、朝朗(あさぼらけ)、有明(ありあけ)など細かい表現に分かれていて、当時の人々にとって空の様子が変わる様が如何に大事であったのかということが分かります。"

染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/曙色 あけぼのいろ|暦生活
ところで、江戸時代には「曙染め」という技法が流行します。近世以降、平安時代の貴族のように何枚も衣装を重ねることが少なくなり、やがて小袖と称される表着のみに、様々な色や模様をあらわす友禅染が登場します。
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April 9, 2024 at 11:37 PM
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5月7日(旧3月29日)の火曜日。

日本の色「藤色(ふじいろ)」

藤の花のような色。紫で非常に高貴な色であることから、藤原氏が栄華を極めた平安時代には「色のなかの色」ともいわれていたようです。

"風薫る五月、この季節に咲く花は藤にはじまり、桐、杜若、菖蒲、楝(おうち)など、何故か紫系の色が多いのが不思議なのですが、新緑の美しい葉の若草色と紫の花の彩りの組み合わせは何とも美しく、ついつい見入ってしまいます。"

書き手:染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/藤色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
風薫る五月、この季節に咲く花は藤にはじまり、桐、杜若、菖蒲、楝(おうち)など、何故か紫系の色が多いのが不思議なのですが、新緑の美しい葉の若草色と紫の花の彩りの組み合わせは何とも美しく、ついつい見入ってしまいます。
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May 6, 2024 at 10:33 PM
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「源氏の色」第二回 花の宴(光源氏編)を配信しました。
書いてくださったのは、染織家の吉岡更紗さん。

よければご覧ください。

"大河ドラマ「光る君へ」の中で、関白となった藤原道隆の息子藤原伊周が急激に出世し、少し横柄な態度をとるような場面が出てきます。妹定子が入内した一条天皇の前で、他の人は束帯姿なのに普段着である直衣を身に着けている伊周を周囲が「ちょっとね…」と揶揄するシーンがありましたが、光源氏は皇子なので、このようなフォーマルな場面でも直衣姿が許されるようです。"

▼「源氏の色」第二回 花の宴(光源氏編)
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源氏の色|第二回「花の宴(光源氏編)」|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
さて、今回は「源氏物語と色 花の宴(光源氏編)」と題して、光源氏が須磨へ都落ちしなくてはならなくなった序章となる「花の宴」帖の、光源氏の衣装の色についてお話ししたいと思います。
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May 10, 2024 at 9:55 AM
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6月9日(旧5月4日)の日曜日。

日本の色「浅葱色(あさぎいろ)」

澄んだ爽やかな色。新選組の隊士が着用していた法被の色というイメージを持つかたも多いかもしれません。
浅葱色の染色や由来をご紹介します。

"平安時代に書かれた『枕草子』に「浅葱の帷子」という言葉が出てくるため、その色名は平安時代にすでにあったということがわかります。また、『源氏物語』「少女」にも「浅葱」の色について書かれている場面が出てきます。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/浅葱色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「浅葱色」とは、葱の嫩葉(わかば)の色を表していて、やや緑色を帯びた淡い藍の色のことを言います。色見本は、藍の生葉染めで表しています。
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June 9, 2024 at 1:19 AM
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7月11日(旧6月6日)の木曜日。

ミカン科の黄檗(きはだ)という木から染められる鮮やかな「黄檗色(きはだいろ)」。
防虫効果もあり、古い時代から、特に紙の染色に用いられてきました。歴史の深い、美しい色ですね。

"先日、この黄檗を使い胃腸薬を作っておられる製薬会社の方から、山間に植林された黄檗の木を伐採し、皮をむくのでその様子を見にきませんか?とお誘いを頂きました。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/黄檗色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
ミカン科の落葉高木である黄檗(きはだ)の樹皮の内側に黄色いコルク層があるのですが、その部分を中国や日本では胃腸薬や染料として使ってきました。
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July 11, 2024 at 1:40 AM
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10月16日(旧9月14日)の水曜日。

日本の色「深緋(こきあけ)」
平安時代に編纂された『延喜式』「縫殿寮」には、大量の染料が必要であったと書かれ、深紫、浅紫に次ぐ高貴な色合いであったと考えられます。

"「深緋」の「緋」は「あけ」もしくは「ひ」とも呼び、「緋色(ひいろ)」とは人間の生命を司る太陽の輝くような色、そして人間が生きるために操る火や炎の色を象徴するような赤を表しています。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/深緋|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「深緋」の「緋」は「あけ」もしくは「ひ」とも呼び、「緋色(ひいろ)」とは人間の生命を司る太陽の輝くような色、そして人間が生きるために操る火や炎の色を象徴するような赤を表しています。
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October 16, 2024 at 2:14 AM
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12月23日(旧11月23日)の月曜日。

今日は「日本の色/墨色(すみいろ)」のお話です。
"目の奥深くには、一色一色が細やかに見えるような極彩色があるように喩えられ、それ故に「墨に五彩あり」と言われるようになりました。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/墨色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「墨」を表す漢字は「黒」と「土」から成り立っています。日本では、縄文時代に縄文土器や土偶などが沢山作られ、その時代には火を操り、暖を取り、煮炊きをし、土器を焼いていました。
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December 23, 2024 at 1:50 AM
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1月19日(旧12月20日)の日曜日。

日本の色「紅梅色(こうばいいろ)」。
雅で美しい梅の色のお話。

"当時の人々は、季節にあったかさね色の装いをすることがセンスや教養の現れと考えるところがありました"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/紅梅色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
紅梅の色は、紅花や蘇芳という東南アジアから輸入されている木の芯を使って表します。
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January 19, 2025 at 12:41 AM
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2月26日(旧1月29日)の水曜日。

「鶯色(うぐいすいろ)」
鶯色は、その名の通り鶯の羽のような色合いです。鶯は早春に春を告げる鳥として、古くから愛されてきました。
意匠として「梅に鶯」は有名ですね。

"日本では意匠として「梅に鶯」という組み合わせが良いと考えられていますが、実際には鶯は昆虫を好むためあまり梅の木には訪れず、実際に梅の花にやってくるのは、その蜜を吸うことを好むメジロなのだそうです。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/鶯色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
鶯色とは、その名の通り鶯の羽のような色合いです。早春に、春を告げる鳥として、別名「春告鳥(はるつげどり)」とも言われる鶯は、 「うぐひすの 待ちかてにせし梅が花 散らずありこそ思ふ子がため」 =うぐいすが待ち焦がれていた梅の花よ、散らないでほしい。愛する人のために。
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February 26, 2025 at 4:52 AM
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3月26日(旧2月27日)の水曜日。

「若草色(わかくさいろ)」は野に生えた草の色を表し、淡い中にもはっきりした印象の緑色。
古来から、草や木々の緑の色合いの変化に合わせて細やかに色名が付けられました。

"春が訪れ、芽吹いた瞬間の草の色を「若草色」、菜の色を「若菜色」、苗の色を「若苗色」と名付けています。そしてそれぞれ淡い緑の中にも黄味があったり青みがあったりと、色目の特徴を捉えているのもとても面白いところです。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/若草色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
若草色は、野に生えた草の色を表し、淡いなかにもはっきりした印象の緑色です。緑系の色合いは、1つの染料で表すことが出来ない為、藍染に黄色を染め重ねて表しますが、色見本は蓼藍に黄檗(きはだ)をやや強めに染め重ねて表しています。
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March 26, 2025 at 3:26 AM
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4月22日(旧3月25日)の火曜日。

日本の色「桜鼠(さくらねずみ)」
桜の花色を表す色には「桜色」ともう1つ「桜鼠」という色名があります。淡い紅色にやや灰色、薄墨がかかったような、くすんだ淡い桜色です。

"この色合いは、『古今和歌集』にある上野岑雄(かみつけのみねお)が友人であった時の関白太政大臣藤原基経が亡くなり、京都の東南にある深草の地に埋葬された際に詠んだ歌に由来していると言われています。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/桜鼠|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
桜の花色を表す色を「桜色」といいますが、もう1つ「桜鼠」という色名があります。淡い紅色にやや灰色、薄墨がかかったような、くすんだ淡い桜色です。紅花で桜色に染めた後に、檳榔樹(びんろうじゅ)の実で染めて、その後鉄分で媒染することによって薄い墨色を重ねてあらわします。
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April 21, 2025 at 11:56 PM
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6月19日(旧5月24日)の木曜日。

日本の色「杜若色(かきつばたいろ)」
『万葉集』には、杜若について詠んだ歌が遺されており、花びらの色を布に摺りつけて染めていたと思わせる内容の歌も見られます。

"京都では、上賀茂神社の東に位置する大田神社の杜若が有名です。上賀茂神社の御神体とされる神山からの清流が、沢に流れ込み、そこに杜若の群生が一面に広がっています。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/杜若色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
杜若は、アヤメ科の植物で、初夏にわずかに赤味のある花を咲かせます。京都では、上賀茂神社の東に位置する大田神社の杜若が有名です。
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June 19, 2025 at 10:01 AM
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8月21日(旧 閏6月28日)の木曜日。

日本の色「紺(こん)」
藍染を用いて表される紺はとても歴史が深く、日本人に親しまれ、「紺看板」「紺屋の白袴」「ジャパン・ブルー」などの言葉が生まれました。

"紺色を表すのには、蓼藍の葉を発酵させて「蒅(すくも)」もしくは「沈殿藍」を作り、それを甕に仕込んで更に発酵させて染める藍染を用います。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/紺|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「紺」という色の歴史は古く、『論語』郷党篇には「君子、紺取(かんしゅう)を以て飾らず。紅紫(こうし)以て褻服(せっぷく)と為さず。」(=君子は、喪を表す色である紺や喪明けを示す色である赤茶色で衣服を飾らない。紅や紫といった派手な色が混じった衣服を着ない。)と書かれています。
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August 21, 2025 at 3:46 AM
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9月27日(旧8月6日)の土曜日。

日本の美しい伝統色「桔梗色(ききょういろ)」。

"細い茎の上に大きい花を付ける桔梗は、風に揺れながら時には赤み、時には青みの強い紫に見えることがあります。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

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日本の色/桔梗色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
桔梗の青紫色に咲く花色を「桔梗色」と名付け、平安時代から使われるようになりました。「ききょう」とは発せず当時は「きちかう」と読んでいたそうですが、季節に咲く草木花に添った色合せを好んだ貴族たちに愛された色で、『宇津保物語』や『栄花物語』にその名が登場します。
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September 27, 2025 at 2:41 AM
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10月16日(旧8月25日)の木曜日。

日本の色「萩色(はぎいろ)」
萩は秋草の1つです。3枚の小さな葉が枝に連なり、その先に赤味がかった紫色から白へと美しいグラデーションを成した可憐な花を沢山つけます。

"語源は「生(は)え芽(き)」で、万葉仮名では「芽子」と書いて「はぎ」と読んでいたそうです。「芽子」は「めこ」とも読むため「妻子」、つまり女性に喩えた花として愛でられていました。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/萩色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
日本では奈良時代から愛された花で、『万葉集』では141首もの萩の歌が詠われていて、植物の名が出る歌の中では桜や梅、松を抑えて、萩が最も多いのです。
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October 16, 2025 at 7:29 AM
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#大河べらぼう 自分は陶朱公になれただろうか、という蔦重の問いに「全国に本を広めたことは、あなたが分け与えた富だ」と答えるおていさん・・・読書好きの本領発揮だよね 「本は腹を満たさない でも心を満たす」「心が満たされれば人は優しくなり目の前が明るくなる」「次は自分が誰かの心を満たそうと思うかもしれない」 文化、芸術、エンタメの力を心から信じている人の言葉だ そうなんだよ 決して「不要不急だから」って片づけられるものではないんだよ 人を活かす力だって持っているものなんだ
December 14, 2025 at 1:01 PM
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11月25日(旧10月6日)の火曜日。

今がもっとも美しい日本の色「紅葉色(もみじいろ)」。

"平安時代に入ると、和洋文化が芽生え日本独自の色彩感となり、赤く色づく葉を「紅葉」と表すようになります。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん

▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/紅葉色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
ようやく秋が深まり、京都を囲む三方の山々を眺めていると、深く濃い緑の中にところどころ赤や黄色に染まった葉の様子をみることができます。
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November 25, 2025 at 1:45 AM
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11月30日(旧10月11日)の日曜日。

今日は「きんぴらごぼう」のお話です。

"あたたまった油と瑞々しいごぼうが出合う時の「ジャッッ!」という豪快な音は、これから出来上がる料理の美味しさを確約してくれているかのよう。"

書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。

▼ぜひご覧ください♪
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きんぴらごぼう|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
私が心待ちにしているのは、滋賀の「吉川ごぼう」だ。はじめて食べた時は、その力強い美味しさに驚いた。
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November 30, 2025 at 3:10 AM
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先ほど撮影した、ふたご座流星群の火球(明るい流れ星)です。
ふたご座流星群はピークを迎えました。
(12月14日21時30分 千葉県房総半島にて撮影)
December 14, 2025 at 1:47 PM
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ASCII :Gmail、外部メール利用不能まであと1ヵ月 「2025年中に移行を」呼びかけ続く ascii.jp/elem/000/004...

POP3 が廃止なので IMAP にすれば見ることは可能。
転送にする場合は迷惑メールやそもそも届かない可能性もあるので一度実験してからが良さそう。
Gmail、外部メール利用不能まであと1ヵ月 「2025年中に移行を」呼びかけ続く
グーグルの「Gmail」では2026年1月から、他社メールサービスの受信機能(POP方式)の提供を終了する。タイムリミットまで1ヵ月を切るなか、メールサービスの提供企業では、ユーザーへの案内が続いている。
ascii.jp
December 10, 2025 at 6:44 AM
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地震発生時に気をつけることまとめです。
December 8, 2025 at 2:19 PM
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津波発生時に気をつけることまとめです。
December 8, 2025 at 2:35 PM