一応雑多の予定。泥船が沈んだらこっちに移行します。それまでは作品の倉庫。
今はBBBにお熱(スミイサとスミイサスミ同軸リバ、稀にイサルイ/サタイサ、サタスミイサ(イサ受け)、オールキャラ作るよ。見るのはなんでも見るよ。雑食)
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でもイサ三が店を閉めてまでした事を否定するような真似は出来ないと、家族の為に生きてもいいし、家族を裏切ってイサ三を追い掛けてもいいなって思ってます。追い掛けてきたらまた違う地獄始まるけどね
でもイサ三が店を閉めてまでした事を否定するような真似は出来ないと、家族の為に生きてもいいし、家族を裏切ってイサ三を追い掛けてもいいなって思ってます。追い掛けてきたらまた違う地獄始まるけどね
周囲の店の人に話を聞くと、二ヶ月前には店を畳む準備をしていたという。皆口々に閉店を嘆いていた。
ス三スは悟ってしまった。自分が記憶を取り戻したと告白したあの日から、イサ三はこれを計画していたことに。
二番目でいいと言ったのは、離婚を選択させない為だったのだ。
周囲の店の人に話を聞くと、二ヶ月前には店を畳む準備をしていたという。皆口々に閉店を嘆いていた。
ス三スは悟ってしまった。自分が記憶を取り戻したと告白したあの日から、イサ三はこれを計画していたことに。
二番目でいいと言ったのは、離婚を選択させない為だったのだ。
イサ三の発言にス三スは慌てて顔を見た。
「そんなの駄目に決まってるだろ!?決着は付けるから……!!」
イサ三は静かに首を横に振る。
「俺は奥さんと子供からお前を奪いたくない……。お前が良い父親なのはとても良く知ってるんだ。だから離婚はしないでくれ……」
そう言われス三スは喉を詰まらせた。
「不倫は嫌だよ、嫌だけど……、お前の家庭は壊したくないんだ……だから身体だけ……俺にくれ……」
そうして、二人の関係は始まった。
イサ三はス三スに店に来るなといい、会う時は必ずホテルだった。
夜の短い時間で、前世で愛し合えなかった分を取り戻すかのように、愛し合った。
イサ三の発言にス三スは慌てて顔を見た。
「そんなの駄目に決まってるだろ!?決着は付けるから……!!」
イサ三は静かに首を横に振る。
「俺は奥さんと子供からお前を奪いたくない……。お前が良い父親なのはとても良く知ってるんだ。だから離婚はしないでくれ……」
そう言われス三スは喉を詰まらせた。
「不倫は嫌だよ、嫌だけど……、お前の家庭は壊したくないんだ……だから身体だけ……俺にくれ……」
そうして、二人の関係は始まった。
イサ三はス三スに店に来るなといい、会う時は必ずホテルだった。
夜の短い時間で、前世で愛し合えなかった分を取り戻すかのように、愛し合った。
そう言うイサ三をホテルのベッドに押し倒した。
イサ三は泣きながら嬉しそうにス三スの名前を呼んで喘いだ。
翌日、イサ三は一人、ホテルのベッドの上で目を覚ます。昨日見知らぬ外人にお持ち帰りされたのは、何となく覚えているがそれ以外の記憶は無い。
やっちまった……と、酒で痛む頭を抱えながら、ホテルから出た。
「イサ三」
その日の夜訪ねてきたス三スに“名前”で呼ばれ全てを悟る。
「ごめん、今更思い出したんだ……!!」
強く抱きしめられたイサ三は、手に持つ花を落としそうになった。が、寸前で持ち直した。
そう言うイサ三をホテルのベッドに押し倒した。
イサ三は泣きながら嬉しそうにス三スの名前を呼んで喘いだ。
翌日、イサ三は一人、ホテルのベッドの上で目を覚ます。昨日見知らぬ外人にお持ち帰りされたのは、何となく覚えているがそれ以外の記憶は無い。
やっちまった……と、酒で痛む頭を抱えながら、ホテルから出た。
「イサ三」
その日の夜訪ねてきたス三スに“名前”で呼ばれ全てを悟る。
「ごめん、今更思い出したんだ……!!」
強く抱きしめられたイサ三は、手に持つ花を落としそうになった。が、寸前で持ち直した。
「俺、今生きてるのに……死んでるのと変わりねぇんだよな……」
そう言い終えてほろっと涙を流すイサ三を、ス三スは思わず抱きしめてしまった。
「俺、今生きてるのに……死んでるのと変わりねぇんだよな……」
そう言い終えてほろっと涙を流すイサ三を、ス三スは思わず抱きしめてしまった。
「ス三ス……ノレイス・ス三ス」
自分の名前を出されて、心臓がバクバクと煩くなる。まさか、彼に好意を抱かれていたなんて。しかしそこに嫌悪感はない。むしろ……。
「何故、好きなんだい?」
自分の感情に蓋をしながら問い掛ける。
「……笑うかも、しんねぇんだけど」
イサ三は呂律の回らない舌でぽつぽつと語り始めた。
自分には前世の記憶がある事、前世でス三スと愛し合っていた事、けれど自分は死んでしまった事、そして死んだ後ス三スの生き様を見守っていた事、今世では自分が見つけ出して彼と一緒になろうとしていた事、しかし彼は既に結婚していた事。
「ス三ス……ノレイス・ス三ス」
自分の名前を出されて、心臓がバクバクと煩くなる。まさか、彼に好意を抱かれていたなんて。しかしそこに嫌悪感はない。むしろ……。
「何故、好きなんだい?」
自分の感情に蓋をしながら問い掛ける。
「……笑うかも、しんねぇんだけど」
イサ三は呂律の回らない舌でぽつぽつと語り始めた。
自分には前世の記憶がある事、前世でス三スと愛し合っていた事、けれど自分は死んでしまった事、そして死んだ後ス三スの生き様を見守っていた事、今世では自分が見つけ出して彼と一緒になろうとしていた事、しかし彼は既に結婚していた事。
ス三スは「アヲさん、だよね?」と話しかける(記憶を思い出していないス三スです)
この時のス三スは商談帰りでオールバックだった。いつもとは違う髪型で、泥酔しているイサ三はス三スをス三スと判別出来なかった。
「アンタ、俺の好きな人に似てる」
ふにゃりとした、いつもとは違う口調にドキッとする。
ソフトドリンクを注文し、イサ三の隣に腰掛けるス三ス。
「好きな人……?」
まさか、と思いつつ話を掘り下げてしまう。
「うん、好き……というか、愛してる人……」
真っ赤な顔と潤んだ瞳がス三スを見つめる。
ス三スは「アヲさん、だよね?」と話しかける(記憶を思い出していないス三スです)
この時のス三スは商談帰りでオールバックだった。いつもとは違う髪型で、泥酔しているイサ三はス三スをス三スと判別出来なかった。
「アンタ、俺の好きな人に似てる」
ふにゃりとした、いつもとは違う口調にドキッとする。
ソフトドリンクを注文し、イサ三の隣に腰掛けるス三ス。
「好きな人……?」
まさか、と思いつつ話を掘り下げてしまう。
「うん、好き……というか、愛してる人……」
真っ赤な顔と潤んだ瞳がス三スを見つめる。
ス三スには血の繋がった子供も既に居て欲しくてですね……。その事をイサ三に祝われて、良かったな自分の家族持ててって言われて欲しい。お父さんとお母さんはご存命か?とも聞かれ、この世界では死んでなくて、なおいいじゃないか。今幸せだろう?良かった……。って言われる。
もちろんス三スは自分の家族第一なんだけどイサ三と再会して記憶を取り戻してしまったことにより大きく揺らいで欲しい。その揺らぎがバレて、家族を悲しませるようなことは俺はしないぞって釘刺されて欲しい。
でも、そんなことを言いつつ、本当はス三スの隣に居たくて堪らないんだよね……
ス三スには血の繋がった子供も既に居て欲しくてですね……。その事をイサ三に祝われて、良かったな自分の家族持ててって言われて欲しい。お父さんとお母さんはご存命か?とも聞かれ、この世界では死んでなくて、なおいいじゃないか。今幸せだろう?良かった……。って言われる。
もちろんス三スは自分の家族第一なんだけどイサ三と再会して記憶を取り戻してしまったことにより大きく揺らいで欲しい。その揺らぎがバレて、家族を悲しませるようなことは俺はしないぞって釘刺されて欲しい。
でも、そんなことを言いつつ、本当はス三スの隣に居たくて堪らないんだよね……