フィンランドの釣り目問題は、人権先進国と思われていた福祉国家においてさえ、ヨーロッパという文化圏の根っこにある白人至上主義的な意識が根強くあるのだという事に改めて気づかされた気がする。それはドイツのイスラエルへの対応でも分かっていたことなのだが…
結局人は差別的環境で生まれ育つと、その価値観が体の芯にまで染みわたってしまって、理屈だけではどうしようもない部分があるのだろう。私も人のこと言えないし、男尊女卑的な感覚や外国人に対する偏見的意識も持っていると思う。

今は政治家が「外国人問題」と称して差別を扇動している環境だ。
差別禁止法の制定は必須。
誰もが安心安全に暮らせる社会にしたい。

中国人はどうなのかな？
今や米国と肩を並べるほどの超大国になりつつあるけど…
日本人と同様に自分たちは、アジアの中で特別な民族なんだと思っているのだろうか？
少数民族に対する弾圧を考えると4000年の歴史や文化などを背景に優越感というのは持っていそうだけどな。
世界全体が右傾化していけば、それぞれの国が分断され、経済的にも不利益を被るだろう。日本に住むものとして、先ずは日本の右傾化を何とかしたいと思う。

そういうのを多くの日本人が見てるのかと思うと…暗澹たる気持ちになります。

悲惨な話ですね。
選択肢がないとか...
住宅の価格から有害物質を垂れ流す工場の風下しか住めない低所得者層がいることは、何処かで聞いた覚えがあります。正に人権侵害ですね。
電気代が高いのはどんな理由なんでしょうね？炭素税や再エネ普及のための投資回収（連携戦強化含め）で多少電気代が高くなるのは仕方が無い面もあるとは思っていますが、燃料価格の高騰も一因としてあるのでしょうか？米は地下資源のある国なので、日本のように影響があるとは思えないのですが。
日本でも電気代高くて冷房つけられず熱中症とかあるし、１日１食しか食べられない家庭があるとか言う話も聞きますので、他人事ではないですね。