ここで慰めたり、泣いたりしてしまうとテイルスの決断を無下にしてしまうし、そんな精神的余裕があると思われたらそれこそテイルスが報われず…。

あとは「自分はやれるだけはやった、仕方なかったがこれが結末だ」と言い聞かせてるのが3〜4割かなと見ましたね

あそこでテイルスを限界まで甘やかすとコスモが"枯れるまで"生きたまんま放置ということになりますから、ルー姐のいう通り、誰か1人が原因じゃない複雑な回でした
(なのでアニメでも感情表現の描写をかなり絞って悩んだように見えます)

参考までに、クラシックのキャラ固まった時はこんな性格でした(出展:オリジンズ)
ちょっとアニメに通じてんなあと思いませんか。私は思いました

ちなみに2の設定だと
「憧れてついてきたテイルスを特に構わず、かといって突き放しもしない微妙な距離感で接している」っていうのがあります
「あしらってる」って表現されていたような…

時代の流れですかね〜。
フロンティアや映画がかなり自己犠牲の塊として書かれていたので、今後は"得体の知れなさ"をそっちで昇華していくのではないかと思います。