Kazuki
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照れるとこそこなんだ、前なら恋人って言葉でわたわたしてたのになぁ。そんな変化が嬉しくて僕は目の前で真っ赤になっているゆぅたを笑顔で堪能するのだった。そんな五乙も好き
November 26, 2025 at 11:38 AM
送って行くって言ったんだからちゃんと起こしてよ。先生の言葉にやっと不機嫌になっていた理由が分かって、僕はほっとすると同時に強く頷いた。僕も多分同じこと言ってただろうな。先生の肩に頬を擦り寄せて、ごめんなさいと謝ると先生は僕の頬をぎゅーっと抓って、そして破顔したのだった。そんな五乙も好き
November 24, 2025 at 8:52 AM
僕はその和菓子屋には出会えなかったけど、僕の愛しくて可愛い恋人がその和菓子屋で僕にたくさんの和菓子を買ってきてくれたよ。貴女が話したくれたようにどこの和菓子屋の和菓子よりも美味しい。ゆぅたに無理矢理つっこまれた和菓子を食べながら懐かしさに思わず鼻を啜ってしまった。先生…?心配そうに僕を見上げるゆぅたに、ありがとう、ゆぅたと僕はその細い身体を思いっきり抱きしめるのだった。そんな五乙も好き
November 22, 2025 at 8:38 AM
そんなに苛々してた?してましたよ。そうかなぁ。ゆぅたは紙袋の中の和菓子を取り出して僕の口に放り込む。美味しいですか?小首を傾げて訊ねるゆぅたに僕は口をもぐもぐさせながらうんうんと頷く。すんごい僕好みの味の和菓子だけどどこで買ったの?ゆぅたに訊ねれば、それがー…と不思議な出来事があったのだと話し始めた。僕はゆぅたの話を聞きながらぼんやりと小さな頃に祖母から聞いた話を思い出していたー。そんな五乙も好き
November 21, 2025 at 10:35 AM
また会えたらいいわねぇとおばあさんが笑顔で見送ってくれた。どういう意味だろうと首を傾げながら振り向くと、そこには和菓子屋もなく、三叉路もなくっていて行き止まりになっていた。え…もしかしたらこの世のものではなかった、のかも。だけど僕の両手には和菓子がちゃんとある。先生に渡す時に今日のことを話してみよう。僕は先生の笑顔を思い浮かべながら家路へと急ぐのだった。そんな五乙も好き
November 20, 2025 at 11:28 AM
今更ながらに気付いて、僕は静かに先生の腕に頬を擦り寄せるのだった。そんな五乙も好き
November 17, 2025 at 9:56 AM
彼の肩を抱くように歩くその様子に私はふふっと笑って職場へ向かった。そんなモブ視点の五乙も好き
November 15, 2025 at 9:32 AM