「闘うラーメン店主　ロック魂 奮い立つ」。本日25日付の東京新聞に、「麺屋どうげんぼうず」のチカヒロさんを描いた記事が掲載されました。「差別主義者おことわり」を掲げる理由、地元の子どもたちとの関わり、イスラエル大使館前での抗議のこと…見開き2面にわたる記事、ぜひお読みください！

笑いあり、涙あり、手に汗握る場面あり！映画『侍タイムスリッパー』、存分に堪能した。立ち回りのシーンの迫力に息を呑んだし、先人らの意思を伝え、汲まんとする描写にも打たれた。監督はコメ農家を営みながら、自主制作でこの映画を作ったことにも刺激をもらった。スクリーンで観られて良かった！

被爆者に話を聴き、「原爆の絵」を描こうとする広島の高校生たちの物語『あの夏の絵』。
被爆者を演じた俳優2人の「被爆証言」に引き込まれた。舞台の上の高校生たちと一緒に、その話を聴いている気持ちになった。写真展「ヒロシマ1945」で見た光景も重なって。
高校生役の俳優たちも素晴らしかった。彼ら彼女らの迷いや葛藤、被爆者の思いを伝えんとする意思がつたわってきて、胸打たれた。
末長く上演してほしい作品だと思った。

そして、この「原爆の絵」は、実際に10年前から広島の高校で取り組まれてきた実践。会場には、高校生たちが描いた絵も展示されていて、そのリアルな描写に釘付けになった。

#あの夏の絵

被爆直後の広島を写した写真展「ヒロシマ1945」。
一瞬にして焦土と化した街、爆風や熱線で焼けただれた人、放射能の被害に苦しむ人…。
あまりの惨状に言葉が出てこない。何度も見て、聞き、読んで、知っていたつもりだったけど、自分の認識の弱さを思い知った。
原爆投下直後、焼け焦げた人たちを写したカメラマンは「今苦しんでいる皆さんの姿を撮りますが、どうか許して下さい」と心中で謝りながら、撮影したという。
展示の終盤。瓦礫の中に咲くカンナを写した写真があった。「75年は草木も生えない」と当時、言われた中で、カンナの花を見つけたカメラマンの気持ちを想像する。
「ヒロシマ1945」、多くの人に見てほしい。

関西電力の原発新設の動きが報じられた日。仕事帰りに地元駅前で「原発はいらない」のプラカードを掲げて、ソロ・スタンディングをした。足元から意思表示しておきたかった。少なくとも、この町には反対している人間がいることを示したかった。1人でもできることはある。

金井真紀さんのイラスト「差別に投票しない」をブックカバーにしてみました。文庫本サイズです。仕事の移動中など、電車内でこの文庫を開き、読書しながらアピールします！

#金井真紀
#差別に投票しない
#参院選

週末は、地元で共産党の街宣に参加。
昨日は、市民の応援スピーチで、原発のことを話させてもらった。
「今、日本で原発は何基、動いていると思いますか？」という問いかけから始めた。

私が共産党を応援するのは、「原発はやめるべき」とずっと訴えていること。私たち市民と一緒に声を上げ続けてくれていること。吉良よし子さんは、国会議員になる前から、原発反対の首相官邸前抗議に参加し、私たちと一緒にずっと声を上げていること。

今回の参院選、残念ながら原発問題は注目されてないけど、大事な問題なことに変わりはない。だから、話したかった。機会を与えてもらい、感謝。

#比例は日本共産党
#東京選挙区は吉良よし子

今朝のランニングも、さしずめ邪気払いだった…って、どんだけ邪気が多いんだ、自分（笑）。

ダウナーな日々も、ランニングと、オリヅルランやガジュマルたちの成長に励まされてます。ありがとう。

ランニングの後、今朝も歩道のゴミ拾い。
タバコの吸い殻が初めて20本台（29本）に！アイスコーヒーのカップなどもあったけど、全体的に少なかった。これも俺のおかげ、なんて（笑）。
グリーンキウイがいつも以上に美味く感じた。
今朝のBGMは、ヒートウェイヴの中で最も美しい曲の一つ「Heavenly」。

朝のランニング後、歩道のゴミ拾いを始めて、1ヵ月。
家までの約1kmの道のりに、毎回、タバコの吸い殻が40本以上。コンビニのおにぎりのパッケージ、缶チューハイの空き缶、使い終わったティッシュ…etc。

拾っても拾っても、決して減ることはない。「誰も見てないから」「自分ぐらいが捨てても大丈夫」「持ち帰るのは面倒」…いろんな理由があるのだろう。でも、自宅の前にゴミは捨てないよね…。

そんな光景を目にすると、疲れも覚える。今朝もポイ捨てのゴミでビニール袋は一杯だった。

家に帰り、キッチンに立つ。冷やしたキウイを食べる。甘く酸っぱい味が染み渡る。ゴミ拾いの疲れも癒される。今日も、そんな朝だった。

東京都議選、投票してきた。一択でした！都庁に光を当てる人たちではなく、都民（東京で暮らす全ての人）の暮らしと人権に光を当てる人の名前を書いてきた。一画一画、念を込めて。
#都議選2025

今朝も、オリヅルランの花が咲きました。
去年の4月、山口洋さんからライブの際に分けてもらったオリヅルラン。
それから、すくすくと育って、今日まで11人の友人にお福分けをしました。そして、いま、うちには20鉢のオリヅルランがいます。1年余りで、1鉢から30鉢以上に仲間が増えたのです。
日々、いろいろあるけれど、オリヅルランの成長に励まされています。

昨夜は日比谷野音へ。FUNKISTのライブを初めて聴いた。全編、ポジティブなメッセージに貫かれていて心打たれた。こんなに真っ直ぐで、熱くて優しいバンドがあったのかと！会場は多幸感で溢れていた。「音楽で世界を変えたい」という彼らの演奏に、胸が高鳴った。感謝！

今日も地元駅前で「Stop! Gaza Genocide」のプラカードを掲げた。仕事帰りの人たちが足早に通り過ぎてゆく。ほんの少しでも、海の向こうの惨事に思いを馳せてくれたら…。つかの間、街の中のノイズになった。

仕事帰りに、駅前でソロ・スタンディング。「Stop! Gaza Genocide」のプラカードを掲げた。道ゆく人たちがプラカードを見ていく。ほんの一瞬でも、ガザの惨状に思いを馳せたり、話題にされたらと思う。私は微力だけど、決して無力ではない。
#StopGazaGenocide
#FreePalestine

先日から読み始めた吉田千亜さんの『原発事故、ひとりひとりの記憶』。原発事故で被害を受けた人たちの「その後」が綴られている。

「書ける(書いていい)人間なのか」と迷い、悩みながら書いたという吉田さん。ひとりひとりの言葉と経験が、優しく丁寧な筆致で描かれる。

読み継ぎたい一冊。

「地震の国に原発いらない 練馬でもデモ」へ。

途中で小雪が舞う、底冷えがする中、脱原発の意思表示をしてきた。

「みんなの力で原発なくそう」「あなたの力で原発なくそう」のコールが、ひときわ胸に残った。原発をなくすのは私たち大人の責任だということを、改めて刻んだデモだった。

今日も脱原発デモや抗議の際に着続けてきた、このNO NUKESのTシャツを着て、参加。Tシャツはずいぶんと色褪せてしまったけれど、「原発NO」の気持ちは色褪せていない。