小説、というより綺麗な日本語が書きたい人のがやっぱり多いのかもしれないし、流れよりも切り取られたシーンを書きたい人が多いのだろうと思う

自分は創作者の中でも絵を描く人をなべて尊敬しているんだけど、絵というのは美醜が分かりやすいからそれだけ努力しないと思ったものが描けないからなんだよな

それだけ努力してきた痕跡が描いた絵を見るだけで分かるから尊敬する

その点、文章はものすごく分かりづらく、最初の「壁」に到達点に達するのが早いけどその段階でもそこそこ読めるものになるという
そのくせ更に壁ぶち破るのにはめちゃくちゃハードルが高く、壁ぶち破ったとしても絵ほどの伸び代はないという
文字書きでそのハードルぶち破った人も、文章見てれば分かるからめちゃくちゃ尊敬するけど圧倒的に少ない
メリット少ねえもんな

昔付き合ってた子が多重人格者『だった』んだけど、今は精神治療して付き合ってた頃の人格はもうなくなっててさ、それでもまだ好きなんだよね

と話してくれた知り合いがいて（どっちも男）、なんていうか、創作の中でしなかったような話もリアルであるんだなと思えば、創作でもできるだけリアルな感情を描いていきたいなとは思うよね

なんて全部創作に結びつけてしまうあたり自分は創作人間なんだと思うが、その人も漫画家なのでそういう糧になるのだと分かって話してくれた気がする

『これってデート？』みたいな「○○ですか！？」の出だし、その一行で状況も誰視点かも分かりやすいし話にも入り込みやすいので、自分の中では必殺技みたいなものなんだけど、気抜くとそればっかりなるから意図して避けてる

未だに5w1hの効果的な提示の仕方が分からん
早く提示しすぎると説明っぽくなって没入感なくなるけど、説明が遅すぎると情報がなさすぎてそれまで話ちんぷんかんぷんになる

絵描いてる人みんなすごいよな……努力の形が目に見えて分かる……

今自分が思ったようなもの書けないのは別に問題じゃないんだよな、失敗したって経験がないと上達しないし、上達途中って合宿前のｶﾗｽﾉみたいに噛み合わないもんだし

なるほど、文章は読むのに時間がかかる→じゃあ1個の話をできるだけ短い文章で表現しよう！
って人が多いのか、と最近理解し始めた

長い文章をどれだけテンポよく読ませるかとか、せっかく読んでくれたんだから中身詰めなきゃ！とか、読んだ後の読後感が大事だとか思う派なのだけど、マイノリティなのかもしれん

‪‪✕‬ 感想はいらない
〇 感想は嬉しいし励みにはなるが書く内容には影響しない

ハロウィンネタを頭の中でこねくり回してるんだけど、もうこねくり回していられる残り期間ではないのじゃないだろうか

向こうでは（あれでも）創作話抑えてるので、こっちは創作自我出していこうかしら

ﾃｽﾄ