Kayさん、お耽美さんとお呼びください。
国内外展示等多数
国立新美術館、上野の森美術館、台湾リトルモカギャラリー、アメリカtheHIVEギャラリー。
テーマはjamais vu。
※著作者の制作物全ての無断転用転載、またAIへの学習素材使用を禁じます。
アン学校へいく
2回目
クリスマスリースをベッドサイドに置いていいかと看護師に許可を貰った。
妻は現在感染症が分かって四人部屋の中でカーテンで隔離されている。その外への持ち出しは制限されているので、ビニールに包んでベッドサイドに置いた。
大きく口を開けて、目が合った瞬間から何か物言いたげだった。
おかしいと思って担当看護師に尋ねたらどうやら顎が外れて閉まらなくなっていて今日はこれで3回目のようだった。
そう言えば一度外れた事があったのを思い出した。
看護師さんに戻してもらうと
笑っていた。
久しぶりに見た妻の笑顔だった。
アン学校へいく
2回目
クリスマスリースをベッドサイドに置いていいかと看護師に許可を貰った。
妻は現在感染症が分かって四人部屋の中でカーテンで隔離されている。その外への持ち出しは制限されているので、ビニールに包んでベッドサイドに置いた。
大きく口を開けて、目が合った瞬間から何か物言いたげだった。
おかしいと思って担当看護師に尋ねたらどうやら顎が外れて閉まらなくなっていて今日はこれで3回目のようだった。
そう言えば一度外れた事があったのを思い出した。
看護師さんに戻してもらうと
笑っていた。
久しぶりに見た妻の笑顔だった。
アン学校へいく
先週の妻は穏やかそうだった
今日の妻は先週に比べると、少し何か具合の悪そうな感じがした。
病棟の温度がいつもより肌寒く感じた。
いや言うほど寒いというわけではなく、僕が薄着だったのかもしれない。
本当はマスクを外してはいけないのだけれど、マスクを外して妻の名前と愛犬の名前を何度も呼びかけると
今日は、わかるようだった。
しばらく、こわばらせて僕を見た。
もんたんの動画を見せたあと、第15章を朗読した。
長い章なので、1/3程読んで、今日は終わりにした。
いよいよ、ギルバート・ブライスが登場する。
アン学校へいく
先週の妻は穏やかそうだった
今日の妻は先週に比べると、少し何か具合の悪そうな感じがした。
病棟の温度がいつもより肌寒く感じた。
いや言うほど寒いというわけではなく、僕が薄着だったのかもしれない。
本当はマスクを外してはいけないのだけれど、マスクを外して妻の名前と愛犬の名前を何度も呼びかけると
今日は、わかるようだった。
しばらく、こわばらせて僕を見た。
もんたんの動画を見せたあと、第15章を朗読した。
長い章なので、1/3程読んで、今日は終わりにした。
いよいよ、ギルバート・ブライスが登場する。
アンの告白
いよいよピクニックの前日
マリラのブローチがなくなった
その濡れ衣を着せられたアンは、罰としてピクニックには行かせられない事をマリラな告げられる
「アイスクリーム! アイスクリーム! 」と嘆きながら、ベットに突っ伏して泣き叫ぶアン
「あぁ、もう二度と食べられないかもしれないのよ! アイスクリーム!」
そう嘆くアンと
自分の不注意でブローチを無くしていたことが分かったマリラ
バスケットにサンドウィッチを詰めて馬車でピクニックに向かわせるマリラ
そして、アンに、嘘の告白をさせてしまった事を反省し、やはりアンの純粋さを信じることを思い直すマリラの人間味あるエピソードだった
アンの告白
いよいよピクニックの前日
マリラのブローチがなくなった
その濡れ衣を着せられたアンは、罰としてピクニックには行かせられない事をマリラな告げられる
「アイスクリーム! アイスクリーム! 」と嘆きながら、ベットに突っ伏して泣き叫ぶアン
「あぁ、もう二度と食べられないかもしれないのよ! アイスクリーム!」
そう嘆くアンと
自分の不注意でブローチを無くしていたことが分かったマリラ
バスケットにサンドウィッチを詰めて馬車でピクニックに向かわせるマリラ
そして、アンに、嘘の告白をさせてしまった事を反省し、やはりアンの純粋さを信じることを思い直すマリラの人間味あるエピソードだった
ワクワクして待つのが楽しいの
アイスクリームの話の前日譚だ。
僕はこの話がとても好きだ
マリラのアメジストのブローチが無くなり、アンはその濡れ衣を着せられることになり、楽しみにしていたピクニックに行けなくなってしまった。
このブローチが、伯父からのプレゼントでありマリラの母親の遺髪が込められているのは知らなかった。
そりゃマリラも激怒するだろう。
ワクワクして待つのが楽しいの
アイスクリームの話の前日譚だ。
僕はこの話がとても好きだ
マリラのアメジストのブローチが無くなり、アンはその濡れ衣を着せられることになり、楽しみにしていたピクニックに行けなくなってしまった。
このブローチが、伯父からのプレゼントでありマリラの母親の遺髪が込められているのは知らなかった。
そりゃマリラも激怒するだろう。
アンとダイアナが初めて会い、そして心の友としての誓いを立てた日。
オレンジ色の夕日がとても鮮やかだ。
ビニールのカーテンで隔離されたベッドで
いつものように、天井を見ていた。
もんたんの動画ではなく、常に置いてあるアルバムのもんたんを見せると、顔をこわばらせた。
読み聞かせている最初のうちは僕のほうを見ていた。
しばらくすると、また、天井を見はじめて、目を合わせなくなった。
リハビリ計画書を見ると、時折目は合うが、従命は通らないと書かれてあった。
インフルエンザワクチンの接種用紙にサインをして
コロナワクチン接種はまだ保留にしてしまった。
アンとダイアナが初めて会い、そして心の友としての誓いを立てた日。
オレンジ色の夕日がとても鮮やかだ。
ビニールのカーテンで隔離されたベッドで
いつものように、天井を見ていた。
もんたんの動画ではなく、常に置いてあるアルバムのもんたんを見せると、顔をこわばらせた。
読み聞かせている最初のうちは僕のほうを見ていた。
しばらくすると、また、天井を見はじめて、目を合わせなくなった。
リハビリ計画書を見ると、時折目は合うが、従命は通らないと書かれてあった。
インフルエンザワクチンの接種用紙にサインをして
コロナワクチン接種はまだ保留にしてしまった。
二週間ぶりの面会だった。
痰からESBLの細菌感染が判明したらしく、カーテンで簡易隔離されていた。
手袋とエプロンをつけての面会となった。
半年間はこのままとのことだ。
二週間ぶりの面会だった。
痰からESBLの細菌感染が判明したらしく、カーテンで簡易隔離されていた。
手袋とエプロンをつけての面会となった。
半年間はこのままとのことだ。
でも面会はしてない
僕の咳が止まらないから
体調を早く戻して
早く面会に行きたい。
でも面会はしてない
僕の咳が止まらないから
体調を早く戻して
早く面会に行きたい。
1週間病院に行っていない
早く良くなれ
1週間病院に行っていない
早く良くなれ
アンの謝罪
秋雨前線が張り出していて
晴れ間がさしたと思ったらまた一日中曇りだった。
レイチェルリンド夫人に酷いことを喚いたアンは、マシューに優しく説得されてマリラとリンド夫人のうちに行って謝罪するのだが、アニメではとてもわざとらしい芝居じみた謝罪だった。
大げさな芝居で自分に酔うような感じだった。
妻はきょとんとしてたけれど
僕の声に耳を澄ましているような、そんな感じで、時折欠伸をしたり一二度咳き込みながらも
穏やかに聞いていた。
表情が
穏やかにみえた。
アンの謝罪
秋雨前線が張り出していて
晴れ間がさしたと思ったらまた一日中曇りだった。
レイチェルリンド夫人に酷いことを喚いたアンは、マシューに優しく説得されてマリラとリンド夫人のうちに行って謝罪するのだが、アニメではとてもわざとらしい芝居じみた謝罪だった。
大げさな芝居で自分に酔うような感じだった。
妻はきょとんとしてたけれど
僕の声に耳を澄ましているような、そんな感じで、時折欠伸をしたり一二度咳き込みながらも
穏やかに聞いていた。
表情が
穏やかにみえた。
アニメ版だとレイチェル・リンド夫人驚く
だっただろうか…
先週の月曜日に妻の入院する病棟でコロナ患者が出て、火曜日には妻の罹患の報告があった。
当然面会中止となった。
新潟から一時帰宅した10/4の土曜日に面会に行き日曜日も面会してからまた新潟に行くつもりだったが仕事が詰まって行けなかった矢先にその連絡を受け、少しショックを受けていたが、一昨日、病院から連絡があり、金曜日から面会再会するとの事で今日面会に行ってきた。
看護師さんから丁寧な説明を受け、相変わらず微熱があるのは体質的にしょうがないのだが、それ以外は特に何もなかった。
アニメ版だとレイチェル・リンド夫人驚く
だっただろうか…
先週の月曜日に妻の入院する病棟でコロナ患者が出て、火曜日には妻の罹患の報告があった。
当然面会中止となった。
新潟から一時帰宅した10/4の土曜日に面会に行き日曜日も面会してからまた新潟に行くつもりだったが仕事が詰まって行けなかった矢先にその連絡を受け、少しショックを受けていたが、一昨日、病院から連絡があり、金曜日から面会再会するとの事で今日面会に行ってきた。
看護師さんから丁寧な説明を受け、相変わらず微熱があるのは体質的にしょうがないのだが、それ以外は特に何もなかった。
いつもドキッとする。
授業中に着信があり、スマートウォッチで確認すると
妻の病院だった。
生徒に断りを入れて
電話を折り返す。
いつもこの瞬間は本当に気が滅入るほどにドキドキする。
「同じ病棟の患者さんにコロナ陽性の方が出ました。しばらく面会を中止します」
何度か聞いた内容で、安心と不安が混ざった、奇妙な感覚にとりつかれる。
コロナ禍の冬、愛犬のもんたろうと散歩に出る度に、妻の病棟の向かいの駐車場の2階からベッドがあるあたりを見あげ涙を流した夜のことをいつも思い出す。
いつもドキッとする。
授業中に着信があり、スマートウォッチで確認すると
妻の病院だった。
生徒に断りを入れて
電話を折り返す。
いつもこの瞬間は本当に気が滅入るほどにドキドキする。
「同じ病棟の患者さんにコロナ陽性の方が出ました。しばらく面会を中止します」
何度か聞いた内容で、安心と不安が混ざった、奇妙な感覚にとりつかれる。
コロナ禍の冬、愛犬のもんたろうと散歩に出る度に、妻の病棟の向かいの駐車場の2階からベッドがあるあたりを見あげ涙を流した夜のことをいつも思い出す。
アンの教育がはじまる
少し長い章で
前回では読み切ることができず、2回に分けた読み聞かせだった。
今日は
自民党総裁選の投開票日で
家を出る直前までその中継を観ていた。
かなり接戦で決選投票でも
議員票は149票vs145票で本当に際どい差だった。
国会議員と地方自民党員の意識に、かなり隔たりがあることが、昨年に引き続き明らかになったともいえる。
国会議員本人たちのつながりの中でしか見いだせない何かがあるのだろう。
リハビリを始めたからだろうか?
少し拘縮が柔らかくなり、表情も少し穏やかになったような気がする。
気管切開した喉から
最近音が聞こえるようにもなった
アンの教育がはじまる
少し長い章で
前回では読み切ることができず、2回に分けた読み聞かせだった。
今日は
自民党総裁選の投開票日で
家を出る直前までその中継を観ていた。
かなり接戦で決選投票でも
議員票は149票vs145票で本当に際どい差だった。
国会議員と地方自民党員の意識に、かなり隔たりがあることが、昨年に引き続き明らかになったともいえる。
国会議員本人たちのつながりの中でしか見いだせない何かがあるのだろう。
リハビリを始めたからだろうか?
少し拘縮が柔らかくなり、表情も少し穏やかになったような気がする。
気管切開した喉から
最近音が聞こえるようにもなった
僕が癌の手術をしてる間に
妻が言ったそうだ。
僕は立ち止まっていてはいけない。
僕が癌の手術をしてる間に
妻が言ったそうだ。
僕は立ち止まっていてはいけない。
マリラの教育がはじまる
出掛けに
いつも忘れている追加のもんたんの写真を持って病院に行った
動画じゃなくて、今日は写真を見せた
いつものようにもんたんを見ると、表情が変わる
眉間にしわをよせて
嬉しいのか思い出すと辛いのか
複雑な表現を見せる
赤毛のアン、第八章を読み聞かせる
スペンサー夫人の家からそのまま連れ帰られて、まだ、アンガ養子になれるのか分からないまま一夜明けた次の日の話だ
読ま進めていくと、絡むたんにむせることが多くなったのでスタッフの方にたんをとってくれないかとお願いすると、程なくして看護師さんが来てくれた
気管切開しているので、喉の管から吸水管を入れてとるのだが
マリラの教育がはじまる
出掛けに
いつも忘れている追加のもんたんの写真を持って病院に行った
動画じゃなくて、今日は写真を見せた
いつものようにもんたんを見ると、表情が変わる
眉間にしわをよせて
嬉しいのか思い出すと辛いのか
複雑な表現を見せる
赤毛のアン、第八章を読み聞かせる
スペンサー夫人の家からそのまま連れ帰られて、まだ、アンガ養子になれるのか分からないまま一夜明けた次の日の話だ
読ま進めていくと、絡むたんにむせることが多くなったのでスタッフの方にたんをとってくれないかとお願いすると、程なくして看護師さんが来てくれた
気管切開しているので、喉の管から吸水管を入れてとるのだが
昨日の赤らんだ表情とは打って変わって
いつも通りのおだやかな表情だった
良かった
TikTokの柴犬やダックスの動画を一緒に見た
あの頃はまだ今のようにTikTokなどで柴犬やダックスの動画に溢れていると言うわけではなかった
今はとても可愛い動画で溢れている
あの頃が今ならおそらく隣の部屋から唐突にLINEでいろんな犬の動画を送りつけていた事だろう
そしてそれに僕が無反応だったら
むくれ顔で文句を言いに来たに違いない
そんな日々が確かにあったんだという思い出だけが残っているが
それもいつかは思い出せなくなる日が来るのだろうか
昨日の赤らんだ表情とは打って変わって
いつも通りのおだやかな表情だった
良かった
TikTokの柴犬やダックスの動画を一緒に見た
あの頃はまだ今のようにTikTokなどで柴犬やダックスの動画に溢れていると言うわけではなかった
今はとても可愛い動画で溢れている
あの頃が今ならおそらく隣の部屋から唐突にLINEでいろんな犬の動画を送りつけていた事だろう
そしてそれに僕が無反応だったら
むくれ顔で文句を言いに来たに違いない
そんな日々が確かにあったんだという思い出だけが残っているが
それもいつかは思い出せなくなる日が来るのだろうか
不意に「うー」と言う呻いたような声が聞こえ
僕は思わず朗読をやめた
今日は小雨が降る涼しい夏の終わりと言って良い1日で、気温も22度と過ごしやすい土曜日だった
いつものように受付で体温を測って見舞いに行く
病室に入ると、すぐに分かるくらい顔が赤らんでいて、いつもより少し苦しそうなことが分かった。
そばに寄って見ると、いつもより明らかに顔には赤みが強く眉間にしわを寄せて苦しそうだったので、ナースステーションで様子を伺い、体温を測り直すと37.9℃だった
いつもの微熱よりも少し高いのかもしれないし、もしかしたら夕方に差し掛かって熱が上がったのかもしれない
不意に「うー」と言う呻いたような声が聞こえ
僕は思わず朗読をやめた
今日は小雨が降る涼しい夏の終わりと言って良い1日で、気温も22度と過ごしやすい土曜日だった
いつものように受付で体温を測って見舞いに行く
病室に入ると、すぐに分かるくらい顔が赤らんでいて、いつもより少し苦しそうなことが分かった。
そばに寄って見ると、いつもより明らかに顔には赤みが強く眉間にしわを寄せて苦しそうだったので、ナースステーションで様子を伺い、体温を測り直すと37.9℃だった
いつもの微熱よりも少し高いのかもしれないし、もしかしたら夕方に差し掛かって熱が上がったのかもしれない
を読み聞かせた
今日は昨日までとは打って変わって
真夏日のような暑さが戻ってきたので
病院内の冷房も強めな印象で、また赤らめた顔をしていて心配になるかと思ったけれど
そんな心配は一切無用だった
ただ、いつもより反応が鈍く感じられた
声をかけようが何しようが、何かしら応えてくれるわけではないが
苦しそうでも、熱があるような事もないようで、今日も氷枕はしていなかった
自律神経が少し狂いがちなのは昔から変わらないし
担当医も看護師も、時々発熱すると言っていたが、僕が見舞いに行く時にそんなことになっている様子はあまりない。
を読み聞かせた
今日は昨日までとは打って変わって
真夏日のような暑さが戻ってきたので
病院内の冷房も強めな印象で、また赤らめた顔をしていて心配になるかと思ったけれど
そんな心配は一切無用だった
ただ、いつもより反応が鈍く感じられた
声をかけようが何しようが、何かしら応えてくれるわけではないが
苦しそうでも、熱があるような事もないようで、今日も氷枕はしていなかった
自律神経が少し狂いがちなのは昔から変わらないし
担当医も看護師も、時々発熱すると言っていたが、僕が見舞いに行く時にそんなことになっている様子はあまりない。
「アンの生い立ち」
を読み聞かせた。
今日の妻はとても穏やかだった。
このところずっと、というか
普段は発熱していることが多く、氷嚢を抱えているか、枕にしていることが多かったけれど
今日はそれもなく
表情もとても穏やかで、顔色も赤みが取れていてた
いつもこういう穏やかに過ごしてほしいと思えた
「アンの生い立ち」
を読み聞かせた。
今日の妻はとても穏やかだった。
このところずっと、というか
普段は発熱していることが多く、氷嚢を抱えているか、枕にしていることが多かったけれど
今日はそれもなく
表情もとても穏やかで、顔色も赤みが取れていてた
いつもこういう穏やかに過ごしてほしいと思えた
第四章
グリーゲイブル
本日の読み聞かせ
その前にもんたんの動画を見せる
もんたんの動画には反応を見せる
しかしそれ以外は、特に反応があるわけではない
それだけ
もんたんとの生活が妻の中では大きなものだったのだのが分かる
第四章
グリーゲイブル
本日の読み聞かせ
その前にもんたんの動画を見せる
もんたんの動画には反応を見せる
しかしそれ以外は、特に反応があるわけではない
それだけ
もんたんとの生活が妻の中では大きなものだったのだのが分かる
赤毛のアン
第三章
マリラ・カスバートびっくりする
までを読み聞かせた
赤毛のアン
第三章
マリラ・カスバートびっくりする
までを読み聞かせた
顔を見ると笑っているのか
泣き出しそうな顔を見せた
もんたんの動画を見せると、目で追いながらもっと泣き出しそうな表情を見せた
妻の中で、あの頃の記憶だけが人生なのかもしれない
考えてみればたった11年しかもんたんとの生活はなかったんだ
最後の1年は、もう妻の意識はなくなっていた。
それでももんたんとの11年間がどれほど彼女の中で大きなものだったかが分かる。
赤毛のアンは
今日で第二章まで読み終わった。
次は第三章のマリラ・カスバートびっくりするだ
顔を見ると笑っているのか
泣き出しそうな顔を見せた
もんたんの動画を見せると、目で追いながらもっと泣き出しそうな表情を見せた
妻の中で、あの頃の記憶だけが人生なのかもしれない
考えてみればたった11年しかもんたんとの生活はなかったんだ
最後の1年は、もう妻の意識はなくなっていた。
それでももんたんとの11年間がどれほど彼女の中で大きなものだったかが分かる。
赤毛のアンは
今日で第二章まで読み終わった。
次は第三章のマリラ・カスバートびっくりするだ
面会日じゃないのに病院行っちゃった
面会日じゃないのに病院行っちゃった
面会
なんでも良いんだが
ほとんど独り言と
赤毛のアンを朗読するための時間
それでも良いんだと決めたんだ
面会
なんでも良いんだが
ほとんど独り言と
赤毛のアンを朗読するための時間
それでも良いんだと決めたんだ
生ける屍
ってこういう事かな
生ける屍
ってこういう事かな
その前に、管理栄養士の書類を確認してサイン。
久しぶりに書類にサインする。
サインする度に
倒れてから意識を失うまでの数日に妻本人がサインした書類の文字を思い出す。
「うまく言葉が出ない」と話す声からは、あまりそんな感じがしなかったが、麻痺し始めていた身体と言語に、何を感じていたのだろうか?
赤毛のアンの読み聞かせは
アンとマシューが馬車に乗り込むところまで
マシューがアンの話に悪い気がしないと感じ始めた場面
その前に、管理栄養士の書類を確認してサイン。
久しぶりに書類にサインする。
サインする度に
倒れてから意識を失うまでの数日に妻本人がサインした書類の文字を思い出す。
「うまく言葉が出ない」と話す声からは、あまりそんな感じがしなかったが、麻痺し始めていた身体と言語に、何を感じていたのだろうか?
赤毛のアンの読み聞かせは
アンとマシューが馬車に乗り込むところまで
マシューがアンの話に悪い気がしないと感じ始めた場面