いろんな人の考え方や価値観を学ぶ教材はたくさんあるのに、人間に興味があるのに、人間のことを知らない
人間に立ち入ると拒絶されると思ってしまう
なぜなら自分は卑劣な血吸い虫だから、なのか
いろんな人の考え方や価値観を学ぶ教材はたくさんあるのに、人間に興味があるのに、人間のことを知らない
人間に立ち入ると拒絶されると思ってしまう
なぜなら自分は卑劣な血吸い虫だから、なのか
こちらが迂闊に土足で踏み込んでしまうと向こうにもこちらの領域を土足で踏み荒らす口実ができてしまう
フィクションとの関わりあいは非対称で、こちらの人格を開示する必要は全くなく、一方的に開示された情報を楽しみ、情報間の空白のパズルでたくさん遊べる
他で言えば著名人との関わり合いも非対称性が強いから、著名人の人生でも気安く遊んでしまえる
こちらが迂闊に土足で踏み込んでしまうと向こうにもこちらの領域を土足で踏み荒らす口実ができてしまう
フィクションとの関わりあいは非対称で、こちらの人格を開示する必要は全くなく、一方的に開示された情報を楽しみ、情報間の空白のパズルでたくさん遊べる
他で言えば著名人との関わり合いも非対称性が強いから、著名人の人生でも気安く遊んでしまえる
それは互いにとって同じで、会社の人たちの私生活や心の奥は知らないし、分からない
自分が開示していない情報を相手から取得することはできない
それは互いにとって同じで、会社の人たちの私生活や心の奥は知らないし、分からない
自分が開示していない情報を相手から取得することはできない
根本的な好奇心、興味関心、”血吸い虫”が罪悪感の檻から解き放たれる
根本的な好奇心、興味関心、”血吸い虫”が罪悪感の檻から解き放たれる
自分がされたら嫌なことだから?
存在しない相手であればそれをは非難されることではなくなる気がして、気軽にやってしまう
それが故に存在しない相手にいつも乱暴すぎてしまう
自分がされたら嫌なことだから?
存在しない相手であればそれをは非難されることではなくなる気がして、気軽にやってしまう
それが故に存在しない相手にいつも乱暴すぎてしまう
kasagiwr.booth.pm/items/7629672
kasagiwr.booth.pm/items/7629672
俺たちを信用するな、俺たちを信用するな
俺たちを信用するな、俺たちを信用するな
自分自身のことなんかよくわからない
結局仮想人格としての自分自身しか見えない
仮想人格としての自分自身をしばしば裏切る実の自分がいるから自分自身を許せなくなる
逆に思いがけない功績によって自分自身に感心したりもする
自分自身のことなんかよくわからない
結局仮想人格としての自分自身しか見えない
仮想人格としての自分自身をしばしば裏切る実の自分がいるから自分自身を許せなくなる
逆に思いがけない功績によって自分自身に感心したりもする
本人すら意識していない嘘や脚色で取り繕われた、振る舞いや言葉や文のうち自分が拾い上げることのできた極々一部を鋳型の輪郭の断片にして、足りない分を自分自身の内面で補完して、その鋳造品を眺め回して人の内面をわかった気になる ということまでが人間にできることだ
でもそれは面白くてたのしいことだ
本人すら意識していない嘘や脚色で取り繕われた、振る舞いや言葉や文のうち自分が拾い上げることのできた極々一部を鋳型の輪郭の断片にして、足りない分を自分自身の内面で補完して、その鋳造品を眺め回して人の内面をわかった気になる ということまでが人間にできることだ
でもそれは面白くてたのしいことだ