今年の秋は大好きな人達が毎月遊びに来てくれて最高だった。来年は会いに行きたいな
今年の秋は大好きな人達が毎月遊びに来てくれて最高だった。来年は会いに行きたいな
行ったことのある場所も初めての場所も、どこも新しい気持ちがあった どの瞬間も本当に楽しかった 好きな人たちが来てくれた嬉しさは、二週間経った今もずっとある
行ったことのある場所も初めての場所も、どこも新しい気持ちがあった どの瞬間も本当に楽しかった 好きな人たちが来てくれた嬉しさは、二週間経った今もずっとある
苦諦館の客人/踊れ、ワルツ/臰穢/黒い○
苦諦館の客人/踊れ、ワルツ/臰穢/黒い○
映画館でホラー映画を観たい欲が一作でかなり満たされた!ウキウキ♩心臓パンッポイントは個人的には一つ。全体を通してかなり不気味で怖くて面白く、映画体験としての楽しさがすごくあった。
入場者特典の原作者背筋さんの書き下ろし小説もよかった。カクヨムを少しも読まずに映画を観てしまいやや後ろめたさがあったが、昨日遊んだ方がちょうど映画を観に行かれてて、「原作と映画のどちらから知っても面白いと思いますよ」と言ってくださってありがたかった。教えていただいた「右園死児報告」も読みたい。
映画館でホラー映画を観たい欲が一作でかなり満たされた!ウキウキ♩心臓パンッポイントは個人的には一つ。全体を通してかなり不気味で怖くて面白く、映画体験としての楽しさがすごくあった。
入場者特典の原作者背筋さんの書き下ろし小説もよかった。カクヨムを少しも読まずに映画を観てしまいやや後ろめたさがあったが、昨日遊んだ方がちょうど映画を観に行かれてて、「原作と映画のどちらから知っても面白いと思いますよ」と言ってくださってありがたかった。教えていただいた「右園死児報告」も読みたい。
童貞の主人公が学校で秘密のセックス・セラピーを行うところからスタートするが、登場する子どもや大人はみな少しずつ寂しく、とびきり愛しい。
抱き合えば誰でも温かくなれるありがたさとずるさ、必ずしもその人が自分を大事にしてくれるわけではない悲しみ、自分が相手を傷つけてしまう恐れ、体に触れても触れなくても心を温め合える人のいる幸福などが、様々な形で描かれている。
自分と向き合い、自尊心を守り、人の幸せを願うこと。そして自分と誰か、あるいは自分と自分の良心的な関係とはどういったものか、オーティス達の姿を見ていると色々と考えたくなる。
童貞の主人公が学校で秘密のセックス・セラピーを行うところからスタートするが、登場する子どもや大人はみな少しずつ寂しく、とびきり愛しい。
抱き合えば誰でも温かくなれるありがたさとずるさ、必ずしもその人が自分を大事にしてくれるわけではない悲しみ、自分が相手を傷つけてしまう恐れ、体に触れても触れなくても心を温め合える人のいる幸福などが、様々な形で描かれている。
自分と向き合い、自尊心を守り、人の幸せを願うこと。そして自分と誰か、あるいは自分と自分の良心的な関係とはどういったものか、オーティス達の姿を見ていると色々と考えたくなる。
恋も家族も、勢いだけでは続かない。
舞城さんの作品は、人生を続けたくなるほどの輝かしい一瞬や、人の愛らしかった瞬間が鮮烈な印象のものが多いが、この二作は大きな点と点を繋ぐ、線のエピソードに濃くスポットが当てられているように感じた。
ときめきや絆の間にある、表では目立たない一人の中の心の動きが、人々の関係を決定づける軸になったりするというのが、主人公・他者の視点両方から起こるのが興味深い。
大人しそうな人の爆発力がどのような形でも面白く、魅力的に書かれているのも毎回、好感が持てる。どぎまぎはするけど。
恋も家族も、勢いだけでは続かない。
舞城さんの作品は、人生を続けたくなるほどの輝かしい一瞬や、人の愛らしかった瞬間が鮮烈な印象のものが多いが、この二作は大きな点と点を繋ぐ、線のエピソードに濃くスポットが当てられているように感じた。
ときめきや絆の間にある、表では目立たない一人の中の心の動きが、人々の関係を決定づける軸になったりするというのが、主人公・他者の視点両方から起こるのが興味深い。
大人しそうな人の爆発力がどのような形でも面白く、魅力的に書かれているのも毎回、好感が持てる。どぎまぎはするけど。