角田陽一郎/Tropic編集長/カクタ教授/バラエティプロデューサー
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角田陽一郎/Tropic編集長/カクタ教授/バラエティプロデューサー
@kakuichi53.bsky.social
新刊『モチベーションの見つけ方』『教養としての教養』小説『AP』『随想集1-11』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『なぜ僕らはこんなにも働くのだろうか?』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』他/映画「げんげ」監督/メルマガDIVERSE/複合人文学/元TBS/東大文化資源学D3/江戸川大学教授
【対消滅(ついしょうめつ)annihilation】
素粒子とその反粒子(例えば電子と陽電子、陽子と反陽子など)が衝突し、互いに消滅して、その質量が莫大なエネルギー(光子や他の素粒子)に変換される物理現象。

これ、人間同士でもあるなー(*´ω`*)
消滅しようかな。
December 6, 2025 at 6:28 AM
森博嗣『青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?』(2017)au了。Wシリーズ5作目。
自分的には一番の傑作。極北の深海という密室ミステリでもある。
人工生成AIの萌芽が2022年-2023年だとして、Wシリーズ4作目とかまでは、ちょうど今の人類とAIの対峙を想起させられた。けど本作は、さらに進んだAIと人類の行末を創起していて、なんだか僕も青白い月が見たくなった。
“知恵の重力”という言葉に息を呑む。その重力の重さに、人は耐えられるのだろうか?
2025年末、既に限界が来てる気もするし、そこをフワッとジャンプして飛び越えられるような気もする。
December 6, 2025 at 3:45 AM
宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』読了。
3作目、(とりあえず?)完結篇。
成瀬は強くて弱くて、そこがおもしろい!のは不変だけれど、まだまだ行末を覗いていたいけど、著者が完結にした意味もよくわかった。
青春は、一時だから、青春なのだ。
December 3, 2025 at 11:02 PM
12/3
hair cut & hair color tricolore(緑、青、紫)
Tropic責了記念。
やったー!
12/22発刊が楽しみ!
December 3, 2025 at 11:30 AM
【Advertising Week Asia 2025】
クリエイティブディレクター鈴木曜さんとこれから登壇。テーマはRADIO。
December 3, 2025 at 7:23 AM
森博嗣『女王の百年密室 God Save the Queen』(2000)読了。百年シリーズ1作目。
今から100年後くらいの話で、Wシリーズのだいぶ前の話、と言っても書かれたのは、もう今から四半世紀前になるのか。
そういう意味ではミステリとSFの境界線上行ったり来たりしていて興味深い。
December 2, 2025 at 6:57 PM
森博嗣『私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?』(2017)au了。
Wシリーズ5作目。
生きるとは何か?の根源に問いかける作品。
感情が生命の根源なのか?
AI時代の到来に、感情がまさに突き刺さる。
森博嗣さんお逢いしたいなー。Tropicで対談できないかな?と妄想。
December 1, 2025 at 2:29 PM
散々酷評気味のCX三谷幸喜ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
それに釣られて見てなかった。
今日見始めたら、なんだおもしろいじゃん!!
むしろ、散々な結果を考察気味に書いているネット記事の方が、むしろわかってないような。。。
某映画とか某アニメとかのネット酷評記事にも変なバイアスというか変な煽り的トレンドが何かしらかかってる気がするし。
やっぱ自分の感性で、ただ自分が見たいの見て、ただ自分が、自分だけが愉しめばいいのだ。
愉しさの基準を他人に委ねてはならぬのであーる(R.I.P.嵐山光三郎調)
November 29, 2025 at 12:35 PM
meiyo ONE-MAN LIVE「interesting」ワタナベタカシ10周年記念
最高にポップで最高に愉しいmeiyoのライブ
出会ったのは彼がまだワタナベタカシの頃の2017年
November 28, 2025 at 3:14 PM
森博嗣『デボラ、眠っているのか? Deborah,Are You Sleeping?』(2016)au了。Wシリーズ4作目。
今から10年前の作品だけど、これだけ人工生成AIが跋扈してる今2025年に読むと、森博嗣のその先見性と卓越性に驚愕させられる。
凄い世界の到来がいよいよ始まっちゃうんだって胎動を感じる。
November 25, 2025 at 4:02 PM
11/24
足を洗う。
ちなみに英語ではなんて云うのかと思って調べると、「wash one's hands of ~」(~から手を洗う)となるらしい。我が国では足だけど、彼の国では手になるのがおもしろい。
そういえばふと我に帰ると、どう足を洗うかを始終考えてる人生だなー。
きっとひとつの場所には長く居れない“渡世人”浮浪雲=flow雲、なんだと想う。
アルゼンチンに行きたい。
November 24, 2025 at 1:13 PM
小川哲『ゲームの王国(上)』au了。
1970年代のカンボジアが舞台。不条理がゲームの様に続くクメールルージュの時代。登場人物が多くて、生と死がゲームのように繰り返されていく。
November 24, 2025 at 12:22 AM
Eric R.Scerri『周期表 いまも進化中』(丸善サイエンスパレット,2013)読了。
訳あって、元素周期表に今興味をめちゃくちゃ抱いている。東大の指導教官にその話をしたところ、この本を紹介していただいた。即読、おもしろかった!
科学者と化学者は(後から見ると)どんどん間違った理論をバカスカ発表したお陰で、その蓄積で科学は進んで行くのだ。今教科書で見る周期表PeriodicTableもまだまだ進化するらしい!
November 23, 2025 at 5:36 AM
11/22
今日、山は超えた、かな。
かなりホッとする。
そして、スタッフと晩餐。
すると、次の山を目指そうって話になってしまう。
クリエイティブ山脈の縦走traverseは続く。
November 22, 2025 at 4:38 PM
芦沢ムネトさんの一人芝居『OLOS#4』を観劇。
ヒトの微妙さと奇妙さを描く6つのシチュエーション。
その言動は、おかしくもあり、ふとわびしくもなる6様。
November 22, 2025 at 2:53 PM
映画『落下の王国 THE FALL』ターセム・シン監督(2006)の4K上映。
最高だったー!!どうしても観たくて、見た甲斐がありました。どのシーン、どのカットも美しくて、カッコよくて、幻想的で恍惚感で脳が彷徨う揺蕩う、僕の理想の映画だ。
November 22, 2025 at 9:28 AM
森博嗣『風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?』(2016)au了。Wシリーズ3作目。
このWシリーズはとても静的だ。(元々森博嗣作品はどれもそれほど動的では無いけれど)この静的な考察の交錯がとても心地よい。
November 22, 2025 at 9:06 AM
エリエット・アベカシス『クムラン』(1996)読了。
死海文書にまつわる神学ミステリ。
確か松岡正剛千夜千冊で言及されていておもしろそうだと古本を購入したのが2012年。そこから半分くらい読んだんだけど、読了せぬまま長年眠っていた。先日、手に取り続きを読み始めたら、おもしろく一気読み、読み終わるのに13年かかったw本もぼろぼろで、まるで二千年以上眠っていた死海文書を読んだみたいだ。
November 22, 2025 at 4:57 AM
NTT R&Dフォーラム2025に訪って来た。
IOWNとは、「Innovative Optical and Wireless Network(革新的光・無線ネットワーク)」の略称で、NTTが提唱する次世代の通信基盤構想。
その構想を軸にあらゆる分野の研究(基礎技術、汎用技術、社会課題、自然災害、宇宙、エンタメ、文化創造)をやっていて、その裾野の広さと着眼点の多様性に度肝を抜かれた。
AI生成や光量子コンピュータ、まさにQuantum Leap(飛躍的進歩)なおもしろい時代がやってきた。
November 21, 2025 at 1:45 PM
11/20
久々、本郷へ。教授とディスカッション。
絶賛執筆中の博論のことと、
発刊準備中のTropicのことと、
爆速制作中の新IPのことと、
さらに来年からの新たな案件の話等々。
結果、これらはすべて連環して繋がっていて、おもしろい。
November 20, 2025 at 3:24 PM
11/19 「境界線は世界観」
おもしろくても脱落してしまうドラマがある一方で、
そんなにおもしろく無くても、ズルズルと見続けてしまうドラマってのもある。
この差は何なのだろう?
おもしろくても、読むの続かない小説がある一方で、
そんなにおもしろく無くても、なんとなく最後まで読んじゃう小説ってのがある。
この違いは何なのだろう?
その(僕的な)境界線は、世界観な気がする。
その世界を見続けたいか否か?
その世界に没入していたいか否か?
その世界と関わり続けたいかどうか?と、その作品がおもしろいかどうか?とは、どうやら(僕的には)あまり関係が無いことらしい。
November 19, 2025 at 2:07 PM
原田マハ『たゆたえども沈まず』au了。
日美でゴッホのことを扱ってるのを観て、フィンセントと弟の画商テオドロスの関係が気になり読んでみる。当時のパリで活躍した実在した浮世絵の画商の林忠正、部下の加納重吉(架空)のゴッホ兄弟との友情がベースの小説。「たゆたえども沈まず」とはパリ市の紋章にある言葉。
November 18, 2025 at 6:29 AM
11/17 Tropicの陣痛。
今週もはじまっ(てしまっ)た。12/22の発売日に向けて、講談社新メディアTropic第1号の校了までキリキリのタイムスケジュールでギリギリ一杯まで、ギリギリするレイアウト作業とキリキリする確認作業。
それと並行して、HPの構築、発刊イベントの段取、部数や価格の決定、動画の編集確認作業、等々等。キメなければならないことが数多数多数多。
どの仕事でも多分そうだけど、情報の統合ってのが最大の最重要課題ではある。これを効率よく推し進めないと、いつまで経っても記事が完パケしないのです、どこかに何かのヌケが残存してしまう🥲
まさに産みの苦しみの真只中。でもキメてやるぜ!
November 17, 2025 at 3:34 PM
11/15 はじめての言葉
朝から海の町のアトリエにてだらだらする。
ここ最近、縁あって、「新しい言葉」をたくさん生み出している。
つまり、辞書に無い言葉。使われてない使い方。
名詞だったり、動詞だったり、云い方だったり、文字の使い方だったり。それは新しい名称だったり、キャッチコピーだったり、新しい枠組みだったり。
その思考遊戯が無性に愉しい!
言葉というのはcommunicationのtoolであって、伝わらないと伝わらない。
でも、そこに、ギリギリ伝わるけど、まだ聞いたことない“言葉”ってのが使われるとしたら、たまらなく“たまらない”ことなんじゃ無いだろうか。
November 15, 2025 at 1:17 AM
11/14
今日は朝から晩までそれぞれジャンルの違う4つの仕事。
どのプレゼンも芯食った打撃で、4打数4安打7打点くらいの大活躍だった(と自画自賛)!
頑張ったご褒美は🥭マンゴープリン🍮
November 14, 2025 at 12:59 PM