フーシェ🌸
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フーシェ🌸
@kajiromiyuki.bsky.social
成人済 垢分けとかできぬ雑多垢
好きなことして生きてます🌸

人間に対して「人って頑張れば変われるものなんだよ!」じゃなくて、「人間って何しても・何してなくても変わってしまうものなんだ」って感じる人にこそ刺さると思う(私がそれ)

ヨルシカさんの『アルジャーノン』を本読んでからもう一度聴くと本当に菓子やMVが心に刺さりすぎるので、是非全人類本読んでから聴いてくれ〜!!って気持ち。ヨルシカさんの歌は私の声質に合ってると自他ともに認識してるけれどあの穏やかで温かいけれど寂しい歌をたくさん練習して透き通る声で心を込めて歌いたいと感じました😌
これを中学・高校生の時ではなく、大学生の時に読めて良かった☺️
July 26, 2024 at 3:22 AM
加えてこれは傲慢極まりないのだけど、私の大事な人(家族や友人・好きな人)にとって私という存在が忘れられてしまうことが怖い。忘却は押し寄せる波のようなものだからどれだけ懇願しても押し寄せてくるし、作った砂の城はどんどん削られて行くのだろうけれど、お城を作ることは忘れたくないな。

『アルジャーノンに花束を』を知ったきっかけは親友がカラオケでヨルシカさんの『アルジャーノン(歌の元ネタがこの本)』を歌っていたことにあるのだけど、彼女の言っていた通りしっかり私にぶっ刺さりましたねぇ〜( ◜ᴗ◝)
July 26, 2024 at 3:13 AM
誰かに何を言われようとも己のために知識や成長を得ようとする貪欲なチャーリーの姿は自分を見てるみたいだった。だからこそチャーリーのように自我が暴走すると私も誰かを傷つけてしまうのではないかと不安になってしまったのはある。そうはならないように押しとどめておきたい。

あとはこの本を読んで強く感じたのは、忘れてしまうことが本当に怖い。人間は衰えるものだからいつか私も含めそうなるのだろうけれど、私の大事な人やもの・思い出、自分が長い時間をかけて手に入れた大切なものがいつか自分の手からこぼれ落ちてしまうのがすごく怖い
July 26, 2024 at 3:05 AM
小さい時は言葉の裏なんて考えなかったのに、今では「ああ、この人が私に向けていた言葉は本当はこんな意味だったんだ」とわかってしまい苦しくなる。だからいつも誰かが私に向けてくれる言葉は表面では素直に受け取り、そのような言葉をかけてくれたことに対しての感謝の気持ちは忘れないように伝えてはいるけれど、とはいえふとした時に言葉の裏を勘繰って素直に受け取りきれない自分がいるのがものすごく憎らしい。
多分これは自分の自己肯定感の低さも相まっているのだろうけれど…🙃
July 26, 2024 at 3:00 AM
物語自体の感想としては、「知識を得る・学びを得る」ということはいいことであるけど、物事や人の感情について「知りたくなかった」と思い知らされてもしまう、自己の精神に毒だと知覚してしまうことにも繋がるのだなと改めてひしひし…🤔
私も多くの人と関わってきた中で沢山の学びを得て、多くのことを理解できるようになったし、自分なりに考えることもできるようになったけれど、とはいえ特に「相手がどのように感じているか・どんな気持ちでこちらに言葉をかけているか」。そんなことばかり考えてしまう。
July 26, 2024 at 2:56 AM