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序盤

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BLのオタク｜イメコンのオタク（PC冬夏・骨格ナチュラル・顔タイプソフエレ寄りクール・PDグレース）｜550円🍝・ツイステ・A3!｜ she/her ｜全ての差別(トランス差別含む)に反対します

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そして普通に通報しようとする月岡紬（真っ当）

モバイルゲーム『A3!』のワンシーン。紬と万里と太一が河川敷に立っている。登場人物のセリフは下記。
紬「警察に連絡して——。」

December 10, 2025 at 12:33 PM

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A3!には地の文がないのでセリフのみの描写だけど、にやにやしながら独特の緊張感を持ってジロジロ見てくるチンピラたちに十座から「なんだてめぇら」と口火を切るのも含めて良い

モバイルゲーム『A3!』のワンシーン。住宅街の掲示板前で十座、万里、紬が会話している。背景には緑の木々と住宅が見える。登場人物のセリフは下記。
チンピラA「……」
十座「――。」
万里「……？」
紬「どうかした？」
万里「いや、なんか変な――。」
十座「なんだてめぇら。」

December 10, 2025 at 12:29 PM

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December 10, 2025 at 11:42 AM

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白いレースカーテンが天井から床まで垂れ下がり、左下には本やリードディフューザーが置かれた棚が写っている室内の一角。

December 9, 2025 at 12:46 PM

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労働者なので仕事をサボってジグソーパズルをやっている(だいぶ気合いの入ったサボり方)

木目のテーブルの上に置かれた、夕焼け空のグラデーションを描いたジグソーパズル。外枠は完成しており、中央部分のピースがまだはまっていない。

December 3, 2025 at 3:18 AM

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売上寄付する「いぬねこステッカー」の通販もはじまっております！（ガブガブ堂さんに置かせてもろてます！🙏）
リンク開くと文字いっぱいあって一瞬びっくりしますが、取引条件お読みの上「同意して注文画面へ」ボタンを押すと頒布物一覧ページにいけます！

order.pico2.jp/gabugabu_do

ステッカーの売上はUNHCR（国連の難民支援機関）に寄付します。

November 28, 2025 at 10:19 AM

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@joban4423.bsky.social

いぬねこステッカーの売上(＋α)をUNHCRに寄付できましたのでご報告します🙇‍♀️　購入してくださった方ありがとうございました！
まだ在庫あるので今後もちまちま売っていくのと、通販でも販売予定です🫰　売上は今後も引き続き全額寄付します。

受信メールのスクショ画像。
件名や本文は下記。

○○様：このたびのご支援ありがとうございます【国連UNHCR協会】（申込日2025/11/26）

国連UNHCR協会 <info@japanforunhcr.org>
To:○○

○○様
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難民を守る。難民を支える。国連の難民援助活動へのご支援ありがとうございます
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このたびは国連UNHCR協会ウェブサイトより、UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）の援助活動に温かいご寄付を賜り、厚く御礼申し上げます。
○○様からのご寄付は、紛争や迫害で故郷を追われた人々の命を守るためUNHCRが実施する緊急援助活動に大切に活用させていただきます。

このたびご入力いただきましたご寄付の内容は、下記の通りとなります。ご確認ください。
今後ともUNHCRの援助活動へのご理解とご支援をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人国連UNHCR協会事務局

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【ご寄付の内容】
お申込日：2025/11/26
お名前：○○様
ご寄付金額：今回￥5,000
お支払方法：○○

November 26, 2025 at 10:59 AM

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@joban4423.bsky.social

設営完了しました！！【F-33（南1-2ホール）】です！！よろしくお願いします！！！🫰🔥

#文フリ
#文学フリマ
#文学フリマ東京41

設営済スペースの卓上の様子の写真。一次創作BL同人誌『ふつうの兄弟』や同居生活のインタビュー集『ルームシェア中！』の冊子が複数並び、ポップが添えられている。

本の詳細をまとめた画像。「ふつうの兄弟」「葉月と葵、2人の兄弟の色々な話。」「文庫/P114/成人向」「1,000円」「本書は無いように多分に性暴力表現（同意の明確でない性行為、成人と未成年の性行為等）を含みます。」

November 23, 2025 at 2:59 AM

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@joban4423.bsky.social

ステッカーこんなんです！🫰

November 21, 2025 at 12:12 PM

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猫ちゃんステッカー

November 20, 2025 at 9:11 AM

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@joban4423.bsky.social

2025年11月23日(日)の #文学フリマ東京 41で販売予定の『ふつうの兄弟』サンプル公開第二弾🎉✨️
本日はゲストで参加いただいた、memeさん、アヅマさんの作品です💕　どえらいことになってます‼️📢

#文学フリマ
#文フリ

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『汀にて』　meme

こんな夢を見た。
駆けつけた砂浜には巨大な影が横たわっている。引き潮の海辺、その波打ちぎわにくろぐろと伸びるそれは、大きさこそ違えどどうも葵のよく知るかたちをしている。春のはじめのあかるい夜だ。うすい雲を透かして、ひきのばされた月光がぱきりと水面へ落ちていく。
ここへは仕事に来たのだった。ストランディング— 海洋生物が浅瀬や浜などに打ち上げられ、自力では海に戻れなくなること— の報を受けてから、はや数時間がすぎていた。葵はこれから、目の前にいるこの生き物についてあらゆることを調べなくてはならない。どんな生態をしているのか、どこからやってきたのか。そしてなにより、ここへ流れ着いた理由は。生きていれば可能なかぎり海へ帰し、そうでなければ解剖をして標本のための処置をする。それも、できるだけ迅速に。
ふだんであれば、月夜といえど朝を待つところだった。しかしそんな自分に疑問を持つこともなく葵は影のそばへと歩を進める。
十五メートルはあるだろうか。ザトウクジラほどの大きさの、自分の相似形とも思える若い男だった。死んでいる。痩せた、しかしはるかに大きなからだをやや横向きに倒し、肩をまるめるようにしてこときれている。眼鏡がないな、と葵はぼんやり思う。
痩躯を包むうすいセーターのこまかな編目にも、重く濡れたスラックスに走る稜線のよう

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『プラスチックの棺』　アヅマ

「清々したな」
机の上にばらばらに広げられた、葬儀社が持ってきたパンフレットを葵が適当に集めるのを見ながら、葉月が吐き捨てるように言った。葵は急に背後からした声に一瞬びくっとしたが、自分の行動や存在に言われたのではないと気づき、その後から言葉の意味を考えた。
弔問客が帰った大広間は、嫌な湿度が充満していた。座布団が散り散りになった部屋の真ん中に佇み、祭壇を眺めながらそう言う葉月の背中を、今度は葵が気づかれないように横目で一瞥して、漏れそうな溜め息をぐっと飲み込んだ。
葉月がそう言いたくなる気持ちは、分からなくない。この家のものは「全て」祖母のものだった。土地も、金も、人間関係も、父親も、そして自分たちさえも。
葵が家を出てからもうすぐ十年になろうとしているが、これまで実家——と思うことさえももう無くなっているが——に戻ってきたのは父の葬儀の一回きり。しかし葉月のもとには頻繁に祖母から連絡が来ていて、年一回、だいたい年末か年始のどちらかでは帰っていた。電話がかかってきた時は相当嫌な顔をするくせに、帰省する日はやけにあっさりと家を出ていくので、葵には葉月が何をどう思っているのかさっぱり分からなかった。帰ったところで会いたくもない親族に会わされて、飲みたくもない酒を飲まされて、聞きたくもない話を聞

November 17, 2025 at 12:06 PM

序盤

@joban4423.bsky.social

こちらは無期さんの作品です❣️😍
明日はゲスト様のサンプル公開＆通販ページ公開予定です！要チェキ！

#文学フリマ東京
#文学フリマ
#文フリ

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『門出』　水戸無期

人生最良の日があるとしたら、今日がそれだ。断言できる。レースカーテン越しの柔らかい陽の光に、纏う人の去ったウェディングドレスがきらきらと揺れて、人魚の抜け殻みたいだと思ってから自分で自分に照れてしまう。そうだ、俺もいい加減タキシードを脱がないと。こんな真っ白なものを汚したらことだ。早く式場の人を呼んで、今より少し楽な服を着て、二次会に備えて。その前に家族と合流して、少し話をして。それで。頭ではそう思うのだけれど思考も景色も妙にもやがかっていて、うまく身体に接続できなかった。恐らくは披露宴でやや飲みすぎたシャンパンのせいだし、緊張でいつもより酔いが回っているせいもあるだろう。なんだかまだ、夢の中にいるみたいだ。

明るい司会がいて、華やかな料理が並んで、照れ臭い映像が流れてお色直しがあって。それぞれのテーブルを周りかわるがわるに挨拶されて、その度に写真を撮って。上司や同僚に胸を叩かれたかと思えば高校以来、大学以来の友人たちの顔の懐かしさに笑ったり泣いたりして。結婚式というものはとにかくずっと目まぐるしい。途中で彼女に──その日世界で一番綺麗なひとに「大丈夫そう？」と囁いたら、正面を向いたまま「帰ってネトフリ見たい」と囁き返されて笑ってしまった。こういう人だから付き合ったのを思い出して、胸の奥がつねられたように甘痒くなる。

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『幕』　水戸無期

落下の感覚で唐突に目が覚めた。視界を埋める暗闇に、自分がどこにいるのか分からず身を固くする。少ししてからゆっくりと息を吐き出すと一拍遅れてどっと汗が噴き出した。手がばたばたとマットレスの固い感触を確かめる。落ちて、ない。背筋は冷えていながらじっとりと汗ばんでいる。
色々な夢を見た気がするけれど、奇妙なほど何も思い出せない。
しばし目を瞑ってから身を起こすと、帰ってきてそのまま寝てしまったらしく、ジーンズを履いたままだった。クジラのようなものがプリントされた紺のパーカーもそのままだ。時計を見ると二十二時を回るくらいで、歯だけ磨いて寝直そうか迷いかけた時に、ドアの下から漏れる僅かな光にはっとした。ああ、帰ってきてるんだった。
こく、と喉が鳴るのを知覚しながら廊下の向こうに耳を澄ませると、微かに食器のぶつかり合う音が聞こえた。慎重にベッドを降りて部屋を出、真向かいに開け放された洗面所に体を滑り込ませて、暗闇の中で思案する。とりあえず歯を磨こう。あちこちべたべたするから風呂にも入りたいけれど、どうせまた入ることになると思うと億劫だ。いや、でも。もしかしたら。このままうまくすれ違うことができれば、あるいは……。
不意に廊下の電気が点いて文字通り飛び上がった。どこかに身を隠す間もなくぱた、ぱた、とスリッパの音が近付いてくる。今の自分を守るために最善の道を選ぼうと見回して歯磨き

November 16, 2025 at 11:28 AM

序盤

@joban4423.bsky.social

2025年11月23日(日)の #文学フリマ東京 41で販売予定の『ふつうの兄弟』、サンプル公開第一弾でっす〜〜〜🎉✨️
本日は主催2人の作品です！　それぞれ2作品書いてます！

#文学フリマ
#文フリ

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『序』　序盤

アルコールに甘く、煙草に厳しいこの国では、喫煙できる場所は年々減少または縮小している。体感としても、事実としても。このビルも十数年前までは、ソファや造付けの灰皿が備えられた広い喫煙室が中層階にあったらしい。そして、今はそこは壁紙が黄ばんでいるだけの物置きとなり、この敷地内唯一の喫煙スペース機能は、ビルの傍らにある平面駐車場の隅の掘っ建て小屋に移された。それでも昼時に訪れると、小屋は一服する場所を求める人間で溢れている。
お疲れ様です、と誰に向けるでもなく虚空に挨拶をすると、同じく漠然としたお疲れ様です、のこだまが、人の群れから返ってくる。隅にスペースを見つけ、トタンのでこぼこした壁に背を預けながら煙草に火を付けた。五畳ほどの広さの小屋は、清掃用具や洗車用具入れだった頃の面影を残し、壁一面を占める大きな引き戸は常に開け放されている。他社のビルに訪問すると、大抵の喫煙室では狭い部屋に押し込まれた人々が、苦痛を麻痺させるように無言でただ煙草を吸っているが、ここはいつもがやがやと会話が多い。空間が開放されていることによる心理的な影響があるのかもしれない。空調設備などという上等なものとは縁遠い小屋の隅は、次に台風が来れば吹き飛ぶのではないかという屋根が一応の役割を果たし、ひんやりとしている。世間と暦のもう春であるという主張とは裏腹に、煙草の箱やライターを扱う自分の手は未だ鈍かった。先日、クリーニング

小説作品のサンプル。
作品の1ページ目のみ。

『ふめつのこころ』　序盤

トイレから自席に戻るためテーブル間を移動していると、各席に座る親戚にいちいち声をかけられて歩みが進まない。葉月くん大きくなったねぇ。もう高校生？　何年生？　その制服、○○校？　頭良いんだね、背高いね、部活なにしてるの？　モテるでしょ？　判で押したようなそれらを適当にいなしながら遅々と自席に戻ろうとする道中、今度は弱った顔をした母親に呼び止められた。
「葵のこと、ちょっと見ててあげてくれない。ぐずっちゃって」
そういえば先ほどから、いとこ連中と固められている葉月のテーブルにも泣き声が断続的に聞こえていた。周囲の親戚に代わる代わる抱かれあやされても、葵――弟は機嫌を直さず、今は何が気に入らないのか父親の膝の上でしきりに目元を手で擦って、落ち着かない様子でいる。
「普段は寝てる時間だからね……お母さんたちちょっと席離れられなくて。外で見ててあげて、この子外好きだから」
頼みに頷いて、葵、と声をかけ両手を差し向けた。二歳の弟とは年がずいぶん離れているし、高校に入学してからは特に学校や部活や予備校で忙しく、あまり家にいない。たまに顔を合わせても、少し目が合うだけで途端に両親の影に引っ込むが、今日は素直に、自分を抱き上げようとする存在を感知して両腕を伸ばしてきた。葉月くん、を三段階ほど舌っ足らず

November 16, 2025 at 11:28 AM

序盤

@joban4423.bsky.social

2025年11月23日(日)の #文学フリマ東京 41 で兄弟BL小説(一次創作)を販売します！！！
無期さん @muki-rururu.bsky.social との共同主催＆スペースです🎉

会場：東京ビッグサイト
ブース：南1・2ホール F-33

イベント詳細： bunfree.net/event/tokyo41/
Webカタログ： c.bunfree.net/c/tokyo41/1F...

会場販売だけでなく、通販と電子販売も予定してます！（詳細は後日）

⚠本書は内容に多分に性暴力表現を含みます。