五十五 望
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五十五 望
@isoibeau.bsky.social
デジタルクリエイター、宝飾研究家。
Digital creator, Jewelry researcher.
敬愛する作家(敬称略・順不同):ByeonDuck、萩尾望都、よしながふみ、池上遼一、JAR
追いかけているもの:Marie Mancini
note ⇒ https://note.com/isoibeau55
pixiv ⇒ https://www.pixiv.net/users/52249429
↑少し前に公開した11話です。
November 18, 2024 at 4:50 AM
Reposted by 五十五 望
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November 15, 2024 at 5:22 PM
“なんであんなの(私)に光が当たる?”となるわけ。

“スター”にも聡明な人とそうでない人がいるので、「そうでない」ほうの“スター”の中には、黒子の日常を想像することすら思いつかず「なんかおかしくない?→陰謀?」みたいな短絡思考に陥るのもいる。

やっかいなのは、「事実なんかどうでもよく、ただ憂さ晴らしのネタが欲しい」という輩だ。
March 26, 2024 at 11:18 PM
するとますます“スター”に睨まれる。

なぜなら、常にスポットライトの光のリングに囲まれた彼らには、黒子の世界は見えないからだ。

つまり、黒子の努力は”スター”の目には止まらない。

一方、信頼され、厚遇されていれば、黒子といえども光のリングに触れることもある。
それが“スター”の怒りを買う。
March 26, 2024 at 10:08 PM
しかし、ビジネスの現場には、極めて昭和的な、こういう言い回しがある。

「納得できずとも理解せよ、理解できずとも行動せよ」

つまり「ガタガタ言わずにやれ(=給料分働け)」である。

ただしこれに従い続ける人はなかなかいない。
つまり従い続け、実績を上げれば会社にとっては唯一無二の存在になる。

結果的に、私は会社の中で、そのように遇されることになった。
March 26, 2024 at 12:04 AM
その「闇」とは、“スター”の一部に憎まれることだった。

“スター”を助ける役割を果たしているにもかかわらず、そしてその役割は誰かがこなさなければならない、必要不可欠な役割であるにもかかわらず、だ。

私は長い間、この「大いなる矛盾」に苦しめられてきた。
納得出来なかった。
March 25, 2024 at 11:47 PM
“◯◯デザイン”は私にとって「対処可能」。
もちろん全力で取り組んだ。
しかし天賦の才があったとは言えない。
苦しみながらも逃げずにただひたすら真摯に向き合うことで、なんとか「必要な人」で居続けただけ。

“スター”にはなれない(望んでもいなかったが)。
私の役割は“スター”がやりたがらない仕事をこなすこと。

しかしそこに闇があった。
March 25, 2024 at 11:41 PM
親に土下座して一年猶予をもらい(つまり浪人)、国公立の芸術大学に進んだ。そしてデザインの職を選んだ。

本音は、それでも漫画を描くつもりだった。

けれど本業に創作を選んだということは(それ以外のことはできないんだから仕方がないが)つまり創作のパワーを全投入しなければならないってことだった。
March 25, 2024 at 4:38 PM
へにゃへにゃとヘタった私は途方にくれた。
昼食代も漫画に注ぎ込み、試験用紙にすら漫画を描いて提出するぐらい漫画漫画の毎日で、全く勉強していなかったのに、今さら進学などありえない気がした。

それでも級友の言葉に「真実」を感じてしまった以上、がむしゃらに漫画道に進むことももう無理だった。
March 25, 2024 at 7:21 AM