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閏年も用意されていた。二月二十九日からひとつ引用。

「人生は、苦労もしないで面白おかしく暮らすために与えられているのではない。そうではなくて、人生とは──戦いであり、進軍である。それは善と悪との、正と邪との、自由と弾圧との、愛と我欲との闘いである。人生とは──われわれの知と情とに黎明の光を投げかける理念の実現へ向かっての、われわれ一人一人の精進である。(ヨセフ・マッジニ)」
(トルストイ『文読む月日』北御門二郎訳)
February 29, 2024 at 3:27 AM
シャーロット・ブロンテの『ヴィレット』を読み終えてまだ動揺しているが、次の課題を積んでみる。念願の秋山虔先生の源氏。
February 28, 2024 at 7:46 AM
先日タイの書店に『トゥーサン版 ルバイヤート』を注文したのだが、届くのは三月中旬になる模様。対応していただけるだけで有難い。待ち遠しいが、待つ楽しみもある。いま、窓から海を眺めていると、港から出たばかりのタンカー船がゆっくりと進んでいる。海を越えるにはそれなりの時間がかかる。
February 21, 2024 at 3:34 AM
「どんなに苦しかろうと、人生はやっぱり人生なのだ。目を楽します見込みがまったく取り消され、耳を慰める音がまったく聞こえなくなっても、私たちの目や耳、そしてその感覚は、私たちとともに残るのである。」
シャーロット・ブロンテ『ヴィレット(下)』青山誠子訳
February 20, 2024 at 3:48 AM
今朝の海は幻想的だった。朝陽が雲にあたって屈折し、海面が赤々としている。この一瞬もまたすぐに消えてしまう。
February 20, 2024 at 2:01 AM
やっと島が見えてきた。数日前からは潮干狩りをする人も。
February 19, 2024 at 2:16 PM
おもい買い物。重い、思い、想い、念い、憶い、買い物。
February 16, 2024 at 2:25 PM
年始から『文読む月日』を一日ずつ読んでいるが、今日の肉体と精神の話は特に心に響くものであったので、一つ引用したい。

「われわれは、建物や山や天体の巨大さに驚嘆し、あれは何百万フィートあるだろうとか、何百万プードあるだろうとか言って騒ぐ。しかしながら、いかにも巨大に見えるそれらのものも、それを認識する者に比べれば無にも等しい。まさに老子の言うごとく、この世で最も強力なものは、目にも見えず、耳にも聞こえず、手にも触れないものなのである。」
トルストイ『文読む月日(上)』北御門二郎訳

無慈悲な世界に生きる人々のよすがとなるのは、自身の精神を守り、善きものに向かって力を尽くすことではないだろうか。
February 16, 2024 at 3:47 AM
矢野峰人のルバイヤートを書写している。永瀬清子の短章に、詩とは「記憶に価する言葉の流れ」ではないだろうかと書いてあった。幾度も幾度も、眺め、書写し、音読し、矢野峰人の言葉とリズムを自身に刻みたいと願う。

一摶飯と側尊と
詩書一巻をともとしつ、
樹蔭にうたふ君あらば
荒野もげにや楽土なれ。
(「四行詩集」第十一歌)
February 7, 2024 at 4:37 AM
今朝七時前の月。燻る山はつらけれど、月はものともせずくっきりとして方々を見渡している。私は地球だ。
January 29, 2024 at 6:50 AM
連日の大気汚染で眺めるのも嫌になっている海。窓は開けられない。家族みな体調に異常あり。とりわけ、娘への影響が大きいので、悲しい。このようにしてしまったのはわたしたちなのに。
January 21, 2024 at 11:37 AM
二日前ですが、またひとつ年を積みました。ようやく後厄が明けました。しかし来年はまた前厄に入るのですね。この一年は厄と厄の間の絶妙な一瞬。健康に気をつけて、着実に。
January 21, 2024 at 5:16 AM
今夜は月が綺麗なこと。
January 18, 2024 at 5:11 PM
年末年始はこの二冊でした。『ボヴァリー夫人』と『ナボコフの文学講義』。村上菊一郎訳は素晴らしいと思います。そしてナボコフ先生の講義がなければ、点は点のまま、記述全体の運動を見極めることはできませんでした。言葉、小説でなしうることの高みに達した作品でした。ナボコフも絶賛した一節を村上訳で引用します。「葉の落ちた素馨の梢越しに星屑がきらめいていた。二人の後ろには川のせせらぎや、ときどき、土手の上に鳴る枯れた葦の葉擦れの音が聞えた。黒々とした叢の影が、ここかしこ闇の中に盛り上っていて、時折りいっせいに顫えながら、まるで二人を呑もうとして押し寄せてくる黒い大波のように起き上がるかと見ればまた靡いた。
January 12, 2024 at 4:26 AM
志村ふくみさんの『晩禱』を読み終えて、いままでに読んだリルケの本を積んでみた。去年『マルテの手記』に出会ってから日々リルケに触れている。
January 7, 2024 at 10:43 AM
ひと月に一冊、詩集を読むことにしている。今月は岩波の『永瀬清子詩集』。毎日必ず開く、一度にたくさん読まない。
January 7, 2024 at 5:18 AM
「見よ、わたしは生きている、何によってか? 幼時も未来も減じはせぬ……みなぎるいまの存在がわたしの心内にほとばしる。」(原文「いま」に傍点)

リルケ『ドゥイノの悲歌』「第九の悲歌」より(手塚富雄訳)
January 5, 2024 at 12:46 AM
一月二日の夕暮れ。死は誰にも等しく、間近にある。
January 4, 2024 at 7:28 AM
元日の夕暮れ。午後は殊更海風が吹き荒ぶ。海の向こうの被災した人々を想い祈るばかり。
January 2, 2024 at 3:57 AM
こちらも八時を過ぎてなお大空に佇む有明の月。
January 1, 2024 at 2:52 AM
明けましておめでとうございます。今年は「泥臭く!」が孤独な精神との合言葉です。
December 31, 2023 at 5:24 PM
2024年に読みたい二巻以上の長編を並べてみる。
December 27, 2023 at 2:13 PM
昨日の朝ぎっくり腰になってしまって、とても辛い。動けないのに、座ることも寝ることもままならない。
December 25, 2023 at 10:11 AM
ずれている、時が
おそくもはやくも
長くも短くも
経験の内に灯すしかない
ずれている、時を
見定めていたのは
あなたか
消費されえない、時に
幻を拒絶する、時に
物語が始まる
December 22, 2023 at 3:04 PM
今日は志村ふくみさん、リルケ、佐藤春夫がつながった。その瞬間は花火のように突然で力強く華麗に。その中心にいるのはリルケ。リルケ。私はもうリルケから離れられない。
December 22, 2023 at 6:53 AM