基本Twitterにいるので、読書と本の呟きがメイン。徐々にやってくことが増えていく可能性あり。twitterが完全に駄目になったら、こっちに移住します。
→読了報告はTwitterであげたものとおなじのを投稿しています。
【ネタバレ有】兄と弟、あるいは書物と燃える石/長野まゆみ【初読感想】
tundoku.com/syousetu-moe...
積ん読ブログを更新しました。
謎が謎のまま残されるというか、謎が解けたら特大の謎が放置されていくというか。
「え、これ最後どういうことなん?!」となる今作、いや、久し振りに長野まゆみさんの本を読んだけど、「あー、長野まゆみさんだったなぁー……」という印象。すごく楽しかったです。
【ネタバレ有】兄と弟、あるいは書物と燃える石/長野まゆみ【初読感想】
tundoku.com/syousetu-moe...
積ん読ブログを更新しました。
謎が謎のまま残されるというか、謎が解けたら特大の謎が放置されていくというか。
「え、これ最後どういうことなん?!」となる今作、いや、久し振りに長野まゆみさんの本を読んだけど、「あー、長野まゆみさんだったなぁー……」という印象。すごく楽しかったです。
【ネタバレ有】恋に至る病/斜線堂有紀【初読感想】 tundoku.com/syousetu-koi...
死体埋め部に続けても斜線堂さんの本!
将来に迎えるだろう破滅具合はたぶん死体埋め部とそう大差なさそうなんだけど、死体埋め部のほうはふたり揃っての生存エンドがあるのに(あれはまあ地獄の底をふたりで歩いて行こうねエンドなんだけど)、こっちのふたりは両方死ぬか片方が生き残るかの選択肢しかなさそうなのが、なんかこう……。
【ネタバレ有】恋に至る病/斜線堂有紀【初読感想】 tundoku.com/syousetu-koi...
死体埋め部に続けても斜線堂さんの本!
将来に迎えるだろう破滅具合はたぶん死体埋め部とそう大差なさそうなんだけど、死体埋め部のほうはふたり揃っての生存エンドがあるのに(あれはまあ地獄の底をふたりで歩いて行こうねエンドなんだけど)、こっちのふたりは両方死ぬか片方が生き残るかの選択肢しかなさそうなのが、なんかこう……。
斜線堂 有紀
#読了
これ、織賀先輩はもうこういう人生を送るしかないんだろうけど、祝部君はたぶん織賀先輩と出会わなくてもそれなりに人生を歩めたはずで、祝部君にとって織賀先輩が文字通り「あの日あの瞬間に出会ってしまった運命の人(良い意味でも悪い意味でも)」になってるのが、なんかいいなぁーと。
このふたりの関係性でしっくり来る言葉をこの世の中から見つけ出す事が出来たなら、もう大満足なんだけどなー。
斜線堂 有紀
#読了
これ、織賀先輩はもうこういう人生を送るしかないんだろうけど、祝部君はたぶん織賀先輩と出会わなくてもそれなりに人生を歩めたはずで、祝部君にとって織賀先輩が文字通り「あの日あの瞬間に出会ってしまった運命の人(良い意味でも悪い意味でも)」になってるのが、なんかいいなぁーと。
このふたりの関係性でしっくり来る言葉をこの世の中から見つけ出す事が出来たなら、もう大満足なんだけどなー。
伊吹 亜門
#読了
2回ぐらい挫折して今回ようやく読了。登場人物の多さと個々人の事情を覚えるのが大変だったけど、読んでいくと早々に退場する登場人物も多いので、案外サクサク読めたと思う。(とはいえ内容が濃いので途中で主人公がなにかを思い出すシーンがあっても「あれ? なんだっけ?」と読んでる私が首を傾げること数回ありましたが)
伊吹 亜門
#読了
2回ぐらい挫折して今回ようやく読了。登場人物の多さと個々人の事情を覚えるのが大変だったけど、読んでいくと早々に退場する登場人物も多いので、案外サクサク読めたと思う。(とはいえ内容が濃いので途中で主人公がなにかを思い出すシーンがあっても「あれ? なんだっけ?」と読んでる私が首を傾げること数回ありましたが)
青崎有吾
#読了
1巻目が正直、キャラの掘り下げが少なくて不満だったんですが。
2巻目の最後の話を読んで、「そりゃあ……この話を途中で入れるのは無理だし、これは最後に入れるしかないだろうし……」と納得したうえで、これまでの事件を振り返って、倒理と氷雨の軽快な会話とかコミュニケーションを見て、なんかこう、「こ、これがクソデカ感情ってやつなのか……?」となってました。
青崎有吾
#読了
1巻目が正直、キャラの掘り下げが少なくて不満だったんですが。
2巻目の最後の話を読んで、「そりゃあ……この話を途中で入れるのは無理だし、これは最後に入れるしかないだろうし……」と納得したうえで、これまでの事件を振り返って、倒理と氷雨の軽快な会話とかコミュニケーションを見て、なんかこう、「こ、これがクソデカ感情ってやつなのか……?」となってました。
青崎有吾
#読了
短編ミステリー小説を登場人物の掛け合いメインで読んでる私ですが(だって頭がポンコツなのでトリックが分からない。当たらない。今回の作品に関しても正解率ゼロでした。しゃーない)、「え? ここで終わり? 登場人物達の関係性の謎がそのままごっそり残ってるけど、まじで?え、まじで??うそやん」となってました。これ、1巻目が発売された直後で2巻目がない状態だと生殺しでは……??
青崎有吾
#読了
短編ミステリー小説を登場人物の掛け合いメインで読んでる私ですが(だって頭がポンコツなのでトリックが分からない。当たらない。今回の作品に関しても正解率ゼロでした。しゃーない)、「え? ここで終わり? 登場人物達の関係性の謎がそのままごっそり残ってるけど、まじで?え、まじで??うそやん」となってました。これ、1巻目が発売された直後で2巻目がない状態だと生殺しでは……??
#読了
片桐の存在がただの話の登場人物で割り切れないほど、私の中で存在感が増していて、中盤での展開がなければかなり本気で読むのをやめていたかもしれない。
夢と現実の境目が分からないホラー要素も怖かったんだけど、冒頭の片桐の凶行は絶対に許せないものとして、彼の心情を一概に鼻で笑えるほど私は彼を他人だと思えるんだろうか……? って考えてしまって、なんか片桐に抱く私の感情は、いわゆる共感性羞恥なんじゃないかと思うと、やっぱり読み終わった後でもちょっと居たたまれない。
そして色々と気をつけようと思う。
#読了
片桐の存在がただの話の登場人物で割り切れないほど、私の中で存在感が増していて、中盤での展開がなければかなり本気で読むのをやめていたかもしれない。
夢と現実の境目が分からないホラー要素も怖かったんだけど、冒頭の片桐の凶行は絶対に許せないものとして、彼の心情を一概に鼻で笑えるほど私は彼を他人だと思えるんだろうか……? って考えてしまって、なんか片桐に抱く私の感情は、いわゆる共感性羞恥なんじゃないかと思うと、やっぱり読み終わった後でもちょっと居たたまれない。
そして色々と気をつけようと思う。
うっかり忘れちゃうんですよね、いかんいかん。
うっかり忘れちゃうんですよね、いかんいかん。
人間 六度
#読了
文章を読むというよりは空気とか雰囲気とかそういうのを読む作品。
戦闘シーンがめちゃくちゃいい。
人間によって作られたアンドロイドが人間と同等の権利を与えられるまでの話と思っていると終盤で「……マジかぁ」となったので、この辺りで結構評価が分かれるかも。
人間 六度
#読了
文章を読むというよりは空気とか雰囲気とかそういうのを読む作品。
戦闘シーンがめちゃくちゃいい。
人間によって作られたアンドロイドが人間と同等の権利を与えられるまでの話と思っていると終盤で「……マジかぁ」となったので、この辺りで結構評価が分かれるかも。
松下 龍之介
#読了
読みながら色々考えてたけど、全部外れてた。うん、面白いミステリー小説。いい感じに振り回されて、謎が解けた時の「あー!!そういう意味だったのね!!」が心地よくてよかった。挿し木って言葉のチョイスよ。これぐらいの余韻がある伏線の感覚が好きだなぁー。
松下 龍之介
#読了
読みながら色々考えてたけど、全部外れてた。うん、面白いミステリー小説。いい感じに振り回されて、謎が解けた時の「あー!!そういう意味だったのね!!」が心地よくてよかった。挿し木って言葉のチョイスよ。これぐらいの余韻がある伏線の感覚が好きだなぁー。
春立つ風
あさのあつこ
もう特別なんですよねぇ…。
シリーズならではの安定した面白さ は勿論、シリーズを重ねてきたからこその重みもあるし。読んでいてすごく楽しい。
信次郎と遠野屋さんの掛け合いがヒリヒリしてとても大好きなので、これからもずっとシリーズを追いかけていく。最高ですわ。
春立つ風
あさのあつこ
もう特別なんですよねぇ…。
シリーズならではの安定した面白さ は勿論、シリーズを重ねてきたからこその重みもあるし。読んでいてすごく楽しい。
信次郎と遠野屋さんの掛け合いがヒリヒリしてとても大好きなので、これからもずっとシリーズを追いかけていく。最高ですわ。