図書館が好き。読んだことがない本が、誰かが愛している本が、これから好きになるだろう本が山ほどあるから。だから家にも図書館を作りたくて、読んだことがない本がたくさん詰まった本棚を作りたくて。本をたくさん、それはもう沢山、読みきれないくらいの本を買っては本棚に並べる。私の部屋の本棚は最高に贅沢な眺め。

父親の撮った私たち兄妹の写真がとても好きで、父親はすごくセンスのある人なんだなと思うと共に、このセンスを少しでも受け継いでいる可能性を思うと、自分のことを少し好きになれる気がした

結婚するということは結婚相手とお互いの人生を支え合って生きていくものだと思っていたけれど、よく考えると、人という漢字のように支え合うということは、どちらかが倒れたら両方倒れてしまうという共依存の状態なのではないかと思って、なら結婚は、寄り添いその上でたまに支える、倒れそうなときに支えて、普段は寄り添う形がいいんじゃないかと思う。私は一人でこの長い人生を生きていく自信がないから、人生を共に歩んでくれる人が欲しいのだけれど、それは自転車の練習のための補助輪を求めているわけではなくて、コケても大丈夫なように側で見守っていてくれる人を求めているんだよね

昔の写真が出てきた。幸せかと聞かなくても幸せだと分かる写真だった

幸福な思い出を大切にすることが人生の目標です

この場所は秘密の木陰のような場所にしたいので、つぶやく言葉は慎重に選びたい

ふと思い出したときすぐにそのページを開けるよう、一度でも読んだ本は全て部屋に置いておきたい。

本を一冊読むたび、自分が濃くなったような気がする。

本を一冊読み三冊買う、積読本が減らない