https://www.youtube.com/@bm_hosho
人気ブロガーの著者がタイトルの通りのこと真面目に頑張ってしまうドキュメント。副産物としてイグノーベル賞も受賞している。一貫してクレイジーで、憧れる。
アカデミック出してきてからズンズン面白くなる。同著トーストをつくるやつもそうだった。やっぱり僕は“知りたがり”の人みたい。
人気ブロガーの著者がタイトルの通りのこと真面目に頑張ってしまうドキュメント。副産物としてイグノーベル賞も受賞している。一貫してクレイジーで、憧れる。
アカデミック出してきてからズンズン面白くなる。同著トーストをつくるやつもそうだった。やっぱり僕は“知りたがり”の人みたい。
書かなきゃ…
書かなきゃ…
自転車と動物と戦争と、家族と、時代の波に切り離された人々の生々しい日々が描かれた、筆圧のヤバい小説だった。鉛のように重い。
肉体と時代を超えて現実を侵食してくる。とくに青年と爺さんが潜水するシーンは、自分も水中に潜っているような孤独と恐怖に囚われ、ページを捲る手をとめて3回読み返した。
前作『歩道橋の魔術師』もよかったし、呉明益、大好きだ。
残念なのが翻訳者が亡くなっていること。様々な言語が混じり合い、時代によって変容するニュアンスを、これほど丁寧に訳せる人、ほかにいる?
自転車と動物と戦争と、家族と、時代の波に切り離された人々の生々しい日々が描かれた、筆圧のヤバい小説だった。鉛のように重い。
肉体と時代を超えて現実を侵食してくる。とくに青年と爺さんが潜水するシーンは、自分も水中に潜っているような孤独と恐怖に囚われ、ページを捲る手をとめて3回読み返した。
前作『歩道橋の魔術師』もよかったし、呉明益、大好きだ。
残念なのが翻訳者が亡くなっていること。様々な言語が混じり合い、時代によって変容するニュアンスを、これほど丁寧に訳せる人、ほかにいる?
版元の大陸出版はすでにない。
版元の大陸出版はすでにない。
玉村豊男 著『料理の四面体』より
玉村豊男 著『料理の四面体』より
最近ライティングについて他者に教えることが増えてきたので、書くことについて言語化してくれている本を探していた。
「書けない人のほとんどが、自分の内側から溢れるものだけで書こうとしている。しかし、自分を構成しているもののほとんどは外から入ってきた情報。インプットしろ。それに対して自分が何を感じたのかを書けばいい」ってのは本質じゃないか。
最近ライティングについて他者に教えることが増えてきたので、書くことについて言語化してくれている本を探していた。
「書けない人のほとんどが、自分の内側から溢れるものだけで書こうとしている。しかし、自分を構成しているもののほとんどは外から入ってきた情報。インプットしろ。それに対して自分が何を感じたのかを書けばいい」ってのは本質じゃないか。