ここ数年書物復権によって復刊が続いた永原さん。必読
ここ数年書物復権によって復刊が続いた永原さん。必読
特に1003とあまかわ文庫のラインナップに感銘を受ける。
納屋文庫に行けなかったことに悔いが残る。
特に1003とあまかわ文庫のラインナップに感銘を受ける。
納屋文庫に行けなかったことに悔いが残る。
デビュー作の『緑の歌』とは打って変わって政治色が前面に打ち出される。
楊洋と台湾の生き方や在り方はまさに間隙を縫うよう。
作中にも出てきた呉叡人の『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』を読まれたし。
直近では和辻哲郎文化賞を受賞した平井健介『日本統治下の日本』を読みたい。
デビュー作の『緑の歌』とは打って変わって政治色が前面に打ち出される。
楊洋と台湾の生き方や在り方はまさに間隙を縫うよう。
作中にも出てきた呉叡人の『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』を読まれたし。
直近では和辻哲郎文化賞を受賞した平井健介『日本統治下の日本』を読みたい。
長らく欲しかったものを落手。
長らく欲しかったものを落手。
日本思想史の泰斗による著作が文庫入り。
こうしたところにも手が届く法蔵館文庫、頭が下がります。
日本思想史の泰斗による著作が文庫入り。
こうしたところにも手が届く法蔵館文庫、頭が下がります。
まさしく噛みしめながら読んでいる。
まさしく噛みしめながら読んでいる。
作品集・全集に未収録の長編作品。
第3の新人では庄野潤三の次に深掘りしたい作家。
作品集・全集に未収録の長編作品。
第3の新人では庄野潤三の次に深掘りしたい作家。
中井久夫『戦争と平和』は来月の兵庫行きの時に読みます。
中井久夫『戦争と平和』は来月の兵庫行きの時に読みます。
大師匠のエッセンスが詰まった1冊が文庫化。
大師匠のエッセンスが詰まった1冊が文庫化。
少しずつ上林暁の本が集まってきている。
少しずつ上林暁の本が集まってきている。
そんな日に落手した『冬の本』
そんな日に落手した『冬の本』
心高鳴る1冊ですね
心高鳴る1冊ですね
まだ数篇だが、タイトルの妙が光るエッセイ。店舗や映劇書店用に仕入れなければ。
そして上林暁も岡本さんも高知県の出身なのであった(高知の中でもご近所のようだ)
まだ数篇だが、タイトルの妙が光るエッセイ。店舗や映劇書店用に仕入れなければ。
そして上林暁も岡本さんも高知県の出身なのであった(高知の中でもご近所のようだ)
来月は腰を据えて取り組もうと思う。
来月は腰を据えて取り組もうと思う。
統合失調症をはじめとする病の専門的なことは何度読んでも十分には理解できないのが悲しい。
それでもなお彼の患者に対する態度、研ぎ澄まされた文章に惹かれる。
そしてヴァレリーをはじめ、彼が愛する詩の世界に少しずつ接近している。
統合失調症をはじめとする病の専門的なことは何度読んでも十分には理解できないのが悲しい。
それでもなお彼の患者に対する態度、研ぎ澄まされた文章に惹かれる。
そしてヴァレリーをはじめ、彼が愛する詩の世界に少しずつ接近している。
知らぬ間に
おのれの血肉となっていたのだ
知らぬ間に
おのれの血肉となっていたのだ
新井英樹を彷彿とさせるストーリーに惹かれて。
新井英樹を彷彿とさせるストーリーに惹かれて。