そしたらもうきみはがんばってるよ！がんばりはつたわってきてるよ！

てなるしかないじゃない。

ワンポイントで、煽りで、ほまれの声を聴ける部分は今までもあったんだけど、あの声と表現力はメロディにのってこそと思ってたんですよ。そこで先述の「恋人」。今回のツアーでいうとGive me 愛、Only uou、シルバーの腕時計。このへん。そうそうこれこれ！ってなったほまヲタは多いんじゃないかな。One Two Threeの大好き×4も棚ぼたとはいえおいしい。そんで気付くのよ。今までこんなに歌ってたっけ？そこにラミンタッチオーネが入ってくる。ラップも初だと思う、ラップいけるじゃん！って高揚したところで、ご本人から歌を頑張りたい宣言が出る。

みたいな感じだった。声は良いし下手でもないのに歌わせてもらえないのは身体が弱いせいかな？と思ってたんだけど、'25になって一気に歌う部分が増えた。今まで先輩たちが持っていた歌割が流れてきたり、さっきも書いたけど欠席者のカバー分もある。でも、カバー任せられるってすごくない？立ち位置が近い人、前後で歌ってる人がカバーするよって言われても、困った時は小田！みたいなところあるじゃない。それをしっかりと受け持てるようになった。ごめんね、これはかなり甘やかしているのかもしれない。でも、身体の弱さに悩まされてきたから、当たり前をこなすだけでも嬉しいと思ってしまうのだよ。ごめんなさいね。

これで流れが変わったのかなって気もする。なんだかセンチメンタルな時の歌でも兆候はあった。声の良さ、高い音が出る、甘いけど甘ったるくて胸焼けするようなものではなくてごくごくわずかにハスキーさも感じさせるような声。表情豊かで表現力高め。エモさっていうのかな？
どっちかというとダンスの人だと個人的には思っていて。派手さはないけど堅実で、腕と脚が長いから見栄えが良く、長いけど流れず止められるのがすごいと思ったし、曲によって流したり激しく動いたり使い分けできるのがかっこいいなと思っていたから。声は好きだけど歌唱力は普通、下手じゃないけど圧倒的でもない。そもそもソロパートあんまりないからよくわからん。