昼休みに級友の目を盗み空き教室でこっそりとだったり、誰もいない放課後の教室でだったり。金曜の夜は泊まりに来ることが多いので🌸の家でももちろんする。
そのせいで恋人とは毎日キスをするものなのだと🌸がすっかり思い込んでいることを、のちに🫖は身をもって知ることになるーーーみたいな話が書きたい(ここまで前置き)
昼休みに級友の目を盗み空き教室でこっそりとだったり、誰もいない放課後の教室でだったり。金曜の夜は泊まりに来ることが多いので🌸の家でももちろんする。
そのせいで恋人とは毎日キスをするものなのだと🌸がすっかり思い込んでいることを、のちに🫖は身をもって知ることになるーーーみたいな話が書きたい(ここまで前置き)
「ほんとにいいの?」
「……お前とオレ、恋人なんだろ? オレだって恋人がするようなこと、したい」
ぼそぼそと聞き取りにくかったけど、🫖の耳は🌸の声を聞き逃さない。
「🌸君、顔上げて。オレを見て」
顎を掬い上を向かせるのは簡単だけど、🌸の意思で自分を見てほしかった。平静を装うなんてもう無理で、全身から🌸への想いが溢れ出してしまう。
きみがすき。きみが欲しい。
けれどそれはもう、ひとりよがりの欲じゃない。
懇願するような🫖の声に、🌸がおずおずと上を向く。
「ほんとにいいの?」
「……お前とオレ、恋人なんだろ? オレだって恋人がするようなこと、したい」
ぼそぼそと聞き取りにくかったけど、🫖の耳は🌸の声を聞き逃さない。
「🌸君、顔上げて。オレを見て」
顎を掬い上を向かせるのは簡単だけど、🌸の意思で自分を見てほしかった。平静を装うなんてもう無理で、全身から🌸への想いが溢れ出してしまう。
きみがすき。きみが欲しい。
けれどそれはもう、ひとりよがりの欲じゃない。
懇願するような🫖の声に、🌸がおずおずと上を向く。
「🌸君」
隠しきれないいとおしさを声に乗せて、🫖はそっと🌸の赤らんだ頬に手を当てる。手のひらに感じるやわらかな皮膚はじんわりと熱かった。
「してみる? キス」
覗き込むように顔を寄せる。🫖の言葉にぴくりと🌸の身体が跳ねる。
それっきり、しん……と沈黙が落ちる。
いじわるな問いかけだっただろうか。浮かれすぎたな。
なーんてね。恋人1日目でそんなことはしないよ。ゆっくり進んでいこうね。
そう冗談めかしこの場をおさめようとした🫖だったが、すり、と手のひらに🌸の熱い頬が擦れる。
こくり、と🌸の首が下に動いたからだ。
「🌸君」
隠しきれないいとおしさを声に乗せて、🫖はそっと🌸の赤らんだ頬に手を当てる。手のひらに感じるやわらかな皮膚はじんわりと熱かった。
「してみる? キス」
覗き込むように顔を寄せる。🫖の言葉にぴくりと🌸の身体が跳ねる。
それっきり、しん……と沈黙が落ちる。
いじわるな問いかけだっただろうか。浮かれすぎたな。
なーんてね。恋人1日目でそんなことはしないよ。ゆっくり進んでいこうね。
そう冗談めかしこの場をおさめようとした🫖だったが、すり、と手のひらに🌸の熱い頬が擦れる。
こくり、と🌸の首が下に動いたからだ。
🫖の言葉に頬を染めながら頷いた。
「それ以外となると、手つなりだり、キスしたり、かな」
一緒に帰ることも出かけることもすでにしている。となると次の段階はこのへんが妥当だろう。今度こそ恋人ならではのその言葉に🌸がどんな反応するのか見たいと言う気持ちも大きかった。
キスという直接的な言葉が恥ずかしすぎて耐え切れず逃げてしまうのではとも思ったが(逃がさないよう捕まえる準備はできていたが)、🌸は「キッ……っ」と擬音を発したきり俯いてしまった。
その純真な頭の中でなにを想像したのだろう。耳まで赤くしてぷるぷると小さくふるえている
🫖の言葉に頬を染めながら頷いた。
「それ以外となると、手つなりだり、キスしたり、かな」
一緒に帰ることも出かけることもすでにしている。となると次の段階はこのへんが妥当だろう。今度こそ恋人ならではのその言葉に🌸がどんな反応するのか見たいと言う気持ちも大きかった。
キスという直接的な言葉が恥ずかしすぎて耐え切れず逃げてしまうのではとも思ったが(逃がさないよう捕まえる準備はできていたが)、🌸は「キッ……っ」と擬音を発したきり俯いてしまった。
その純真な頭の中でなにを想像したのだろう。耳まで赤くしてぷるぷると小さくふるえている
心持ちの問題だよ、というのは曖昧過ぎるだろうか。
「そっか、そうだね。でもこれからは恋人のオレと出かけるのはデートだと思ってね」
「……ん」
もっと意識してほしい、という下心ありきでにっこり笑ってそう告げる。好きだと思ってくれていることだけでもとんでもなく幸運なのに、どうやら自分はずいぶんと欲深い人間だったらしい。
心持ちの問題だよ、というのは曖昧過ぎるだろうか。
「そっか、そうだね。でもこれからは恋人のオレと出かけるのはデートだと思ってね」
「……ん」
もっと意識してほしい、という下心ありきでにっこり笑ってそう告げる。好きだと思ってくれていることだけでもとんでもなく幸運なのに、どうやら自分はずいぶんと欲深い人間だったらしい。
けれどその言葉をそのまま受け取った🌸は「今までだって一緒に帰ってたし、飯だってお前はあんま食わねぇけど一緒に食いに行ってるし、休日にでーと…? なのかはわかんねぇけどふたりで出かけてはいただろ」とピンと来ていないようだった。
けれどその言葉をそのまま受け取った🌸は「今までだって一緒に帰ってたし、飯だってお前はあんま食わねぇけど一緒に食いに行ってるし、休日にでーと…? なのかはわかんねぇけどふたりで出かけてはいただろ」とピンと来ていないようだった。
※この🌸くんはキスまでは経験済みなので口の中はある程度🫖くんに開発されています
※ちょっとだけヨコシマな気持ちはあったけど、ここまで🌸くんが過剰に反応するとは思わなくて(これオレ耐えられるかな)ってあぅあぅ喘いでる🌸くんを前に笑顔を凍らせる🫖くんもいます
※この🌸くんはキスまでは経験済みなので口の中はある程度🫖くんに開発されています
※ちょっとだけヨコシマな気持ちはあったけど、ここまで🌸くんが過剰に反応するとは思わなくて(これオレ耐えられるかな)ってあぅあぅ喘いでる🌸くんを前に笑顔を凍らせる🫖くんもいます
もしくはなんらかの原因で心を閉ざしてしひとりで引きこもるようになってしまった人間のngに「心」を教えるためにroが送り込んだ心を持つアンドロイドisのngis。ngはisから「心」を沢山教えてもらうんだけどisはアンドロイドだから一緒に年は重ねていけないんだよね。ってそれだとメリバになっちゃう…?
もしくはなんらかの原因で心を閉ざしてしひとりで引きこもるようになってしまった人間のngに「心」を教えるためにroが送り込んだ心を持つアンドロイドisのngis。ngはisから「心」を沢山教えてもらうんだけどisはアンドロイドだから一緒に年は重ねていけないんだよね。ってそれだとメリバになっちゃう…?