今年、2カ所のその実在した(可能性がある)人柱の場所に行ってきました。そのうちTwitterでも青空でも詳細を書いたいと思います。
今年、2カ所のその実在した(可能性がある)人柱の場所に行ってきました。そのうちTwitterでも青空でも詳細を書いたいと思います。
源氏物語の紅葉賀巻の中で光源氏がこの曲を帝の御前で舞い、あまりの神々しさに皆感嘆落涙した、という描写で有名な舞楽であります。眼福、眼福。
源氏物語の紅葉賀巻の中で光源氏がこの曲を帝の御前で舞い、あまりの神々しさに皆感嘆落涙した、という描写で有名な舞楽であります。眼福、眼福。
5人の小学生男児は一ヶ月前から舞の練習に入り、最後の12日間は神社に泊まり込みの合宿的な生活に入る、とのことであるが、これは古くからの祭祀奉仕者の精進潔斎の伝統でもあろう。その念入りな練習の為、子供が行う民俗芸能としてはかなり舞のレベルが高いと思う。
念願の拝観である。稚児舞、可愛らしく美しい…
5人の小学生男児は一ヶ月前から舞の練習に入り、最後の12日間は神社に泊まり込みの合宿的な生活に入る、とのことであるが、これは古くからの祭祀奉仕者の精進潔斎の伝統でもあろう。その念入りな練習の為、子供が行う民俗芸能としてはかなり舞のレベルが高いと思う。
念願の拝観である。稚児舞、可愛らしく美しい…
財福を自在に出す大黒天の小槌と肩に持つ財福を無限に入れておく袋、という構図で社の繁栄を祈るのである。
もしくは袋は巾着袋かもしれない。巾着袋も富貴の象徴であり、福を入れて紐で固く縛って財福を逃さない、の意である。
財福を自在に出す大黒天の小槌と肩に持つ財福を無限に入れておく袋、という構図で社の繁栄を祈るのである。
もしくは袋は巾着袋かもしれない。巾着袋も富貴の象徴であり、福を入れて紐で固く縛って財福を逃さない、の意である。
かわいい。尊い。
かわいい。尊い。
現在の祭神は違っているが、古来より鬼を祀る社とされ、名前も鬼鎮神社ではなく鬼神神社であったという。かつては社殿の壁一面にびっしりと奉納された鬼の金棒が取り付けられていたという。どこまで守られているかは不明であるが、当社の氏子は鬼が退治される桃太郎の話をしてはならないという禁忌があるとされるが瓜子姫はいいのだろうか?とか素朴な疑問が湧いてくる。
節分では鬼は外は言わず「福は内、鬼は内、悪魔外」と皆で唱和する。
現在の祭神は違っているが、古来より鬼を祀る社とされ、名前も鬼鎮神社ではなく鬼神神社であったという。かつては社殿の壁一面にびっしりと奉納された鬼の金棒が取り付けられていたという。どこまで守られているかは不明であるが、当社の氏子は鬼が退治される桃太郎の話をしてはならないという禁忌があるとされるが瓜子姫はいいのだろうか?とか素朴な疑問が湧いてくる。
節分では鬼は外は言わず「福は内、鬼は内、悪魔外」と皆で唱和する。
というようなかつて近代化以前の日本各地の婚姻風習を紹介している積読を読んでいます。祝言の家に石を投げ込むとか仮装パーティーとか色んな昔の結婚式が出てきます。
というようなかつて近代化以前の日本各地の婚姻風習を紹介している積読を読んでいます。祝言の家に石を投げ込むとか仮装パーティーとか色んな昔の結婚式が出てきます。
「異神」山本ひろ子
戎光祥出版様より両巻をご恵贈頂きました。中世に於いては我々がよく知る日本神話の神々とは異質な(しかしその要素も併せ持つ)神々が信仰されていた。
祇園祭の主神である疫病を司る牛頭天王…
念仏と芸能を司り後戸の闇に坐す摩多羅神…
大陸より来たれる異相の新羅明神…
謎の蛇体宇賀神と融合した異形の女神宇賀弁財天…
それらの特異な神々が如何に信仰され、マジカルな儀礼や際立った由緒を持つかを幅広く貴重な文献を駆使し読み解いていく…という我々が知らない中世の日本とその信仰探究の本です。
「異神」山本ひろ子
戎光祥出版様より両巻をご恵贈頂きました。中世に於いては我々がよく知る日本神話の神々とは異質な(しかしその要素も併せ持つ)神々が信仰されていた。
祇園祭の主神である疫病を司る牛頭天王…
念仏と芸能を司り後戸の闇に坐す摩多羅神…
大陸より来たれる異相の新羅明神…
謎の蛇体宇賀神と融合した異形の女神宇賀弁財天…
それらの特異な神々が如何に信仰され、マジカルな儀礼や際立った由緒を持つかを幅広く貴重な文献を駆使し読み解いていく…という我々が知らない中世の日本とその信仰探究の本です。
なぜ酒樽かというと、三輪の地は日本酒発祥の地とされ、崇神天皇の御代に夢告により、神の子孫に大物主を祀らせ酒を奉納したら疫病が治まり泰平になったから、とされる。三輪の酒はまさに御神酒なのである。
そして酒樽に巻き付く蛇の口から水が出てるので蛇が酔っ払って吐いてるみたいにも見えてオモロイです。
なぜ酒樽かというと、三輪の地は日本酒発祥の地とされ、崇神天皇の御代に夢告により、神の子孫に大物主を祀らせ酒を奉納したら疫病が治まり泰平になったから、とされる。三輪の酒はまさに御神酒なのである。
そして酒樽に巻き付く蛇の口から水が出てるので蛇が酔っ払って吐いてるみたいにも見えてオモロイです。